今日は氷牙の退院の日
「今日までありがとうございました」
氷牙は今日までお世話になった先生や看護婦しさんそして病院に挨拶をして萌香と雷幻と一緒に家への帰宅路を歩いて行った
すると萌香が
「ところで雷幻さんはどこに住んでるんですか?」
と雷幻に聞いたので雷幻は答えた
「2人の住んでる家の隣だけど?」
その言葉に氷牙と萌香は驚いた
「ちなみに言うと隼人があの家を購入してローンも払ってあるから自由に使えって言われてる」
そう答える雷幻に萌香は一言聞いた
「てことは、雷幻は聡子お姉ちゃん達と住んでるの?」
その問いに関して雷幻は答えた
「いや、あの2人は他のとこに住んでるだから俺の一人暮らしだ」
その言葉にさらに驚く氷牙と萌香すると氷牙が
「なら、飯ぐらいうちで食べないか?萌香の作る料理は美味いぞ」
そういう氷牙の一言に萌香は顔を赤らめて頷いている
「あー、辞めとくは2人の大切な時間の邪魔したくないし、それにサキュバスやペガサスに警戒されたくないしな」
初めの一言に2人は赤面したものの二言目に驚いた
「「どうしてペガサスとサキュバスを知ってるの?」」
氷牙と萌香が聞いて来たので雷幻は答えた
「何故って気配でわかるからだよ、まぁあいつらが警戒しないのならたまに遊びに行ったるよ」
最初の言葉に驚いたものの後半の言葉を聞いて嬉しくなった2人が喜びながら言葉を発した
「「なら、今日おいでよペガサスとサキュバスには話しとくから」」
そういう2人に雷幻は答えた
「わかったよ荷物おいたらな」
その言葉に2人は嬉しそうだった
「じゃ、俺は一度ここでまた後でな」
「「うん、また後で」」
「ただいま〜」
俺はもう1人の住人に帰った合図をしたするとおくから
「「おかえり〜」」
と、二つの声が聞こえたので俺は2人の名前を呼んだ
「ただいま、リリム、リリス」
そう、悪魔族で有名なリリスとリリムだ、尚、リリムはよくサキュバスと同一視されるが、ここにいるリリムは人間の欲望や絶望ではなく普通の食事をしている
「「おかえり〜雷幻、どうだった?サタン弱かったでしょ?」」
リリムとリリスが聞いてきたので俺は答えた
「あぁとても弱かった、お前らから聞いていたよりも弱かったぞ」
そう答えると2人は楽しそうに喜んだ、そして俺は2人に氷牙の家に行くと伝えたらリリスとリリムが
「「私たちも行きた〜い」」というので氷牙の家に電話して萌香に夜ご飯を2人分追加でと伝えた
「じゃあ行くか、言っとくけどサキュバスとペガサスをいじめるなよ」
あらかじめ注意しておいた
「「は〜い」」
2人の元気そうな声が聞こえたので安心して俺は氷牙の家のインターホンを鳴らし氷牙の声がしたので来るのを待った
少しして氷牙は雷幻達のところにつき雷幻以外の2人を見て驚いた
「えっと、もしかしてリリムとリリス?」
そう氷牙が聞いて来たので2人は
「「そうだよ〜」」
と答えた、その返答に驚いてはいたがすぐに我に返り家の中へ案内してくれた
「お邪魔するよ萌香、ペガサス、サキュバス」
「「「あ、いらっしゃ、、、いってえぇぇぇぇぇぇ、な、なんでリリスとリリムがーーーー!!」」」
1番驚いていたので、2人は大丈夫であると伝えて3人を落ち着かせた
「「てなわけでご飯はいつもより3人分多めによろしくね〜」」
そう、リリムとリリスが萌香に言ったので萌香は
「わかった」
の一言でOKをだした
Tweet |
|
|
1
|
0
|
追加するフォルダを選択
本日も驚きを隠せませんよーコーヒーはまだ先になりそうかも