ここの一刀君はチートです。
また、物語と違う可能性もあります。(ストーリーやキャラの性格が)
それでもいい人はどうぞ。
華雄、恋との試合が終わった後、一刀は3人に「会話」についての説明をした。
そして、その「会話」をするためにそれぞれの血が必要なことも話した。
「いいか?恋、華雄、霞。」
「別に良いぞ。強くなれるのならば。」
「うちもやな~だからよろしく頼むで、一刀。」
「一刀・・頼む。」
そして3人はそれぞれの武器と血を差し出す。
「ありがとう。これで・・・強化できる。」
そして、それぞれの武器にそれぞれの血をかけてからそれぞれの武器に気をこめる。
「頼むよ・・ハァァァァァ!!」
そしてそれぞれの武器に気をこめ終わるとそれぞれの武器が光りだした。
「すごいな・・」
「ほんまにすごいな。一刀。」
「前と・・違う。」
「当たり前だよ。強化したんだし。で、武器の名前はあるの?」
「あるが・・必要なのか?」
「名前があったほうが相手と気持ちを通わせやすいしね。あった方がいいと思うよ。」
「私の武器は金剛爆斧だ。」
「恋の武器は・・方天画戟。」
「そういや、うちの武器には名前がなかったわ。」
「じゃあ、俺がつけようか?」
「たのむわ。一刀。」
「そうだね・・・「白龍」なんかはどうかな?龍の中で一番速いといわれているよ。君は神速の張遼と言われているぐらいだし・・どう?」
「ええな・・よっしゃ!お前の名前は白龍や!!」
そう霞が言うと、白龍は光りだす。
「すごいな~この感じ。体の中から力が溢れてくるわ。」
金剛爆斧、方天画戟からも光が出る。
「力が・・湧いてくる。」
「すごいな・・今までこういう風になったことないぞ。」
「それが、武器と「会話」した状態だよ。普通のときよりもはるかに強い。」
「試してみてもええ?」
「ああ。いいよ。」
一刀が許可を出すと、霞は白龍を振る。すると、遠くにあった岩が白龍から出た光により斬れた。
「すごいわ・・何か飛んだで!」
「一刀、今のは何だ?」
「今のは、気の応用だね。いきなり出来るとはさすがだね。」
「舐めると痛い目に合うで~」
「じゃあ・・・恋も。」
そういうと、恋は方天画戟を振り下ろす。その先は・・
「あっ!待て恋!!」
「?」
鍛錬場の壁であり、通路とわけるために作られた物だった。
ドカーン!!
「・・・・」(一刀)
「・・・・」(恋)
「・・・・」(霞)
「・・・・」(華雄)
「「何か言うことは?」」
「「御免なさい。」」
「何で一刀まで謝るんや?」
「そうだ。一刀は悪くないぞ。」
「(コクコク)」
「恋に注意できなかったからね。だから俺も悪い。」
「いや、恋は分からなかったのか?やってはいけない方向とか・・」
「分からなかった。」
「開き直られてもな~どうすればええんや?」
「この事は不問ということで。」
「ハァ~まあええ。見なかったことにするわ。」
「良かった~」
「ただし、ちゃんと働いてもらうんやからな。覚悟しておいてや。」
「わかった。(ん。)」
はい。剣です。短いですが、ここで終わりです。すみません。
次は拠点にしようかなと思っています。
霞の話し方が不適切かもしれませんがよろしくお願いします。
後書きも短いですがここで終わりにします。
ではでは~
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短いです。よろしくお願いします。また、タグを減らしました。