・・・・
僕は・・誰だ?
今・・落ちている。
・・どこかから。
どこと聞かれても僕はわからない。
なぜなら、記憶がないから。
僕の名前も思い出せない。
けど、「力」のことなら思い出せる。
それは・・「破壊と再生を操る程度の能力」
そんな能力。
でもね。そんな能力をもってしても今の状況は「破壊」できないんだ。
特別な何かがある。
この果てしない穴のような物には。
けど、なぜか知らないけど意識が飛びそうだ。
その意識の「再生」も出来ない。
八方塞がりだ。
だから眠ろう。この記憶とともに・・
同じ時、その穴の先・・
「お嬢様~」
「何、○○?」
「それが・・上からこんな男の子が。」
「へぇ。」
そうして出されたのは・・
「この男の子、私の上にいきなり開いた穴から落ちてきたんですよ。」
「面白そうじゃない。医務室に運んどいて。」
「分かりました。」
「あの男の子は何者なのかしらね・・」
そこから、僕の「運命」が変わっていく・・・・
はい。これが言っていた、平行して書こうと思っている物語です。
どうでしょうか。元のシリーズを少しでも知っている人が居たら、「~~程度の能力」で分かってしまったかもしれませんね。まあ、よろしくお願いします。
コメント、誤字報告も待っているのでよろしくお願いします。
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これが言っていた平行して書こうと思っているものです。
まあ、過度な期待はせず呼んでください。ちなみに短いです。