前回までのあらすじ
入院している一誠は、神器との話し合いのために修行空間にいるのだった。
三人称side
一誠がどうすればいいのか考えているところに、二人の女性が来た。
一人は水色の髪にローブを着ている者(DQ3の女賢者風)
もう一人は青を基調とした甲冑を纏う女性だった。(Fateのセイバー)
「汝に問う、貴方が私達のマスターか?」甲冑の女性が言う
「多分な、だがマスターはやめてくれ。俺はお前達とは対等な存在だと思う」
「ならば、一つ貴方に聞きます。貴方の理想を教えてください」ローブの女性が言う
「理想なんてねぇよ、護るもの見つけて、護るもの護って、幸せを掴むただそれだけだ」
賢者side
この少年の言葉を聞き私は謙虚な人物と感じた。大抵、神器を持つものは強欲、色欲、傲慢の3つを感じることが多い。また、私を持つものは、人外や人が定義する悪を倒すことを目的とするものが多く私は無謀と思うことがあった。
私が求めていた人物にようやく出会えたことに今、歓喜に浸っていた
セイバーside
私がマスターに感じた印象はとても、冷たいだけど暖かいと感じた。
矛盾に感じる思いは、冷たさは敵に容赦のなさ、暖かさは護るものを護る思い、この気持ちを知ったとき私は心からこの人と共にしたいと感じた。
一誠side
俺は、本音を二人に言った。
そして、二人は同時にこう言った。
「「我らは、兵藤一誠を主として、共に主の理想のために我らは、この力を奮うことを誓う」」この言葉を聞き俺は、とても嬉しくなった。
そして、感じた。これが幸福なのかと。そして、俺は絶対に幸せを掴むそう心に誓った
後書き
最近は、あらゆる小説を読んで少しでもいい作品をと思っていたら、年末まで書いていないのでさすがにヤバイと感じました。
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年末なので、一話でも投稿と思い、対話のシーンです