No.647954

真・恋姫†無双 巡る外史と仮面の魔神 十九話

XXXさん

仮面編

言われなくとも

2013-12-24 19:00:02 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2015   閲覧ユーザー数:1870

苛つく…苛つく……苛つく、苛つく、苛つく苛つく苛つく苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!苛つく!

何故あの男はあのお方と親しくしている!?

ワタシの方が長く要るのに、ワタシの方が多く話しているのに、何故!?

 

少女は町中を歩きながら考えていた。

その顔は決して穏やかではなく、むしろ怒りを感じさせる。

道行く人はその顔を見て怯えていた。

 

何が違う!ワタシとあいつの何が!力か?力なのか!?

ワタシは…力が欲しい!あの男を圧倒するような力が!!!

 

 

『――――ならば、俺が与えてやろう』

 

 

どこからか響き渡る声。

振り返るも誰も居ず、空耳かと思った時…地面から黒い何かが自分にまとわりつく。

止めろ、放せと抵抗するが虚しくも体全体にそれは広がる。

そして、…魏延の体に、邪悪が入る。

 

 

 

 

「でやぁぁぁぁぁぁッッ!!」

「おー、速い速い。でも遅いっと」

 

闘技場では甘寧とリトが試合をしていた。

周りには今か今かと待っている将、何かあったときの為にいる華陀、野次馬と言う名の観戦者、そして暇を玩んでいる桃香と孫策がいる。

何故甘寧とリトが試合をしているのかと言うと、甘寧が宴の時のリベンジをしたいと申し出た事から始まった。

リトはそれを了承…その事を聞いた他の将も集まり、このような状態になっている。

そうこうしている間に、リトは甘寧の腕を素早く取り、背負い投げをしてそのまま地面に転がり腕の間接を決めていた。

 

「う、ぐぉおおおお…!!」

「下手に動くと折れるぞ~。止めとけよ~」

「それまで!勝者、平沢梨斗!」

 

何とか動こうとする甘寧だが、全く動かない。

それを見た審判の桔梗はリトの勝利を宣言する。

周りのおお、と言う声も上がったところでリトは甘寧から離れた。

 

「くっ…!」

「スピード…素早さを使った奇襲はいいけど、切り返しがまだ足りないと思うぞ?」

「…余計なお世話だ…」

 

甘寧を決められた腕を動かしながら悔しそうにしている甘寧。

なんか惜しいんだよなぁ…とリトが思っていると、次は趙雲が嬉々としてやって来る。

やれやれと呆れながらも、リトは趙雲に合わせてゲッターランサーを取り出す。

 

「休ませては暮れなかったんだな?」

「何を言う。貴殿は汗一つ掻いてはいないではないか。私の相手もしてもらうぞ」

「へいへい、じゃあ早速…」

桔梗は両者が構えているところを見て、試合の合図を送ろうとする。

だが、それは城壁が崩れ去る音によってかき消された。

何事かとその場の全員が武器を構える。

そこに居たのは…魏延。

その事に安心して将達は武器を下ろす…事はなかった。

その理由は、今の魏延の状態にある。

瞳は赤く、白目と言うより黒目になっておりただ一点…リトしか見ていない。

そして何よりも、リトに対する強烈な殺気だ。

 

「魔神…ワタシは貴様に死合を申し込む!」

「…死合…?試合じゃなく、殺しあいの方のか?」

「そうだ、今すぐワタシと死合え!」

「え、焔耶ちゃん!何言ってるの!?」

「桃香様、見ていてください。ワタシは魔神より強い…魔神より貴女にふさわしいところを!」

 

おかしい…誰もが魏延を見てそう思う。

リトも何か嫌な予感がしており、警戒し続けている。

そして、魏延とリトは闘技場に向かい合った。

桔梗は訝しげに試合の合図を送る。

 

「…それでは、試合開…」

「ぬあッッ!?」

 

だが、開始と言い終わる前にリトはいきなり正面に移動してきた魏延の一撃で吹き飛ばされる。

寸前で何とか防御したものの、凄まじい力だったのか壁まで衝突してしまった。

それに対して驚くのは観戦者…目を見開いて魏延を見ている。

 

「はははははは!!そんなものか、魔神!?ワタシはまだ力の半分も出していないぞ!」

「ど…どう言うことだ!?魏延とはあんなに強いやつなのか!?」

「いや、焔耶はあそこまで強くなかった…あれではまるで、恋ではないか!」

「えんや…おねーちゃん、こわいよぉ…」

 

華陀はどう言うことだと叫び、愛紗は驚きを隠せないでいる。

怖がっている璃々は紫苑が抱き締めて慰めていた。

少し経ち、崩れた壁からリトが出てくる。

自分に被った土埃を払っているところを見るとそんなにダメージはないようだ。

 

「てて…驚いたな、お前そんなに強かったっけ?」

「リトくん!」

「それとも……何かドーピングでもしたのか?お前の力は人間の出せるものじゃない」

 

それを聞き、魏延はクク、と笑うと……首筋から何か黒いものが出てくる。

それは次第に形作り、堅い鉄でできた頭となった。

その場の全員がそれに対して驚愕し、リトはタラリ、と冷や汗をかき顔を歪める。

まるで嫌な予感が的中した顔だ。

 

「…まさか、最悪の予想が的中するとはな…」

「師匠!あれは、一体…?」

「前に言ったよな、怪人の複製に魂は無いって。だけど、それは元から魂があればの話だ」

 

そして、リトは魏延に……いや、頭部にいい放つ。

 

 

「まさかテメェがいるとはな、鋼鉄参謀!!」

 

 

鋼鉄参謀と呼ばれた頭部はその顔からは分からないがニヤリと笑う。

 

『ほう…この俺を知っているとはな。どこかであったか、人間?』

「俺を知らないか……。『SPIRITS』の世界出身でも、まだ再生させられてない時の鋼鉄参謀か」

「お兄ちゃん、何なのだ!?」

「アイツは鋼鉄参謀。デルザー軍団って言う組織の一人だ。改造魔人っていう人間じゃない生き物を改造した存在」

『その通り!この鋼鉄参謀及びデルザー軍団は軟弱な人間の魂など存在しない!大首領に作られし魔人達の子孫にあるのは、狂気と執念のみ!』

 

今までの怪人とは違うと将達は確信する。

だがその反面、何故魏延とこのような状態になっているのか疑問に思った。

 

「で…その軟弱な人間に取り憑いてるお前も軟弱なんじゃないの?」

『本来なら完全な体で暴れたかったのだがな、まだ不完全のまま形成されてしまった。そこに運良く現れたのはこの女よ』

「魏延が…?」

『この女の負は上質だ。嫉妬、欲求、欲望…それらの負は俺の体を形成するにちょうどいいからな』

「そんな……焔耶ちゃんを返して!」

 

まるで物のような言い方に怒り、桃香は叫ぶ。

だが一方の鋼鉄参謀は大声で笑いながら、事実を言った。

 

『フハハハハハ!返せだと?それは勘違いだな人間。俺は力を与えたついでに体を形成しているに過ぎん。原因は力を欲したこの女にある』

「えっ…?」

『この女は力を求めていた。そこの人間を倒せるような、絶対な力をな。だが、欲した途端にこいつは気を失ってしまった…。今さっき動き、話していたのはこの女の無意識によるものだ』

 

無意識…先程までの魏延は鋼鉄参謀に操られていた訳ではなく、あくまでの無意識だった。

その事に桃香は一瞬頭が真っ白になるが、鋼鉄参謀は細く笑いながら再び魏延の中に戻る。

 

「…う…うぉぉおおおおおおお!」

「くっ…!中に入ったか!」

「リトくん!焔耶ちゃんを元に戻せないの!?」

「強い衝撃かなにかを与えればいけるが…それまで、やるのに隙がないんだよ!」

 

迫り来る鈍砕骨を梅花の型で受け流しながら応答するリトだが、その顔は歪んでいる。

普段女の子を殴れないリトだ…こんな状況でもその性格が出ているのだろう。

ためしに足払いで魏延のバランスを崩そうとするも、それをジャンプで避けられ逆に飛び蹴りを顔に喰らってしまう。

 

「っつ…!」

「弱い…弱いなぁ、魔神。やはり貴様は桃香様のお側にいるに相応しくない。ワタシが…ワタシこそが桃香様をお守りするのに相応しいのだ!」

「桃香、桃香…ってお前桃香のことしかかんがえてないのかよ…!」

「貴様ぁ!桃香様の真名を口にするなぁ!」

 

冗談から素早く降り下ろされる鈍砕骨を紙一重で避けたリトは腕をとって間接を決めようと右腕を伸ばす。

だが、それを見切っていた魏延は肘と膝を使い、伸ばした腕を挟む形で叩いた。

ぼぎゃ…と嫌な音がして、苦痛に歪んだ顔のリトがとっさに腕を引き抜く。

ぷらん、と伸ばした右腕が垂れているのを見ると骨が折れたようだ。

 

「無様だ、実に無様だ!それで怪人から守る?笑わせるな!ワタシ一人で事足りる!」

「はっ…そういうお前は怪人その物じゃねぇか…!」

「黙れ!止めだ!」

「――えんやおねーちゃん、だめぇ!」

 

魏延が止めの一撃を出そうとするとき、闘技場に声が響き渡る。

その声の主は璃々……彼女は震える目で魏延を見ながら頭を振る。

 

「えんやおねーちゃん、おにーちゃんをいじめちゃだめぇ!」

「璃々…ちゃん…」

「いつものえんやおねーちゃんにもどってよぉ…。いまのおねーちゃん、かいじんさんみたいにこわいよぉ…」

 

目尻に貯めた涙を流して言う璃々は祈っているように見えた。

いつもの魏延に戻って欲しい、優しい魏延に戻って欲しい。

そんな想いが伝わってくる。

だが、魏延はそんな璃々に苛立ったのか鈍砕骨を地面に叩きつけた。

 

「うるさい、うるさい!ワタシが怪人のようだと?ふざけるな!ワタシは桃香様の為に、この魔神を殺そうとしているだけだ!」

「ひっ…!?でも…」

「ええい、うるっさぁぁぁぁい!!」

 

苛立ちが頂点に達したのか、魏延は彼女が壊した城壁の破片を掴み璃々に投げつける。

その勢いはとても子供には避けきれない。

紫苑は璃々を庇うように抱き締める。

せめて、我が子に怪我をしないように…自分が犠牲になってもいい。

そんな覚悟で望んだ紫苑だが、いつまで経っても痛みが襲ってこない。

そして振り替えると……そこには破片の一部を折れていない腕で掴んでいたリトの姿があった。

 

「リト…君…?」

「……………………」

「何!?貴様、いつの間にそこへ!?」

 

魏延の言う通り、リトは璃々から数十メートル離れたところにいた。

だが、魏延が投げた一瞬で移動…驚くなと言うのには無理がある。

 

「…別にさ、俺に投げてもよかったんだぜ?俺の事嫌いらしいからな。だけど、何で璃々に投げた?」

「ワタシは正しい事をしている!だが璃々はワタシを怪人と同じといった!それだけだ!」

 

ブツッ…!とどこかで何かが斬れる音がした。

それと同時に溢れてくる殺気……焔耶の時以上のものが感じられる。

その場の全員はただ一人…殺気の元のリトを凝視していた。

 

「…おい、これからやることを見たくないやつは目と耳塞いでろ」

「平沢…一体何を…」

「二度は言わない」

 

そう言ってリトは再び魏延の元へ歩きだす。

そして……折れた腕で魏延の顔を殴り飛ばした。

何をされたのか分からない魏延は顔を抑えている。

 

「ぐっ…き、さま、ぐっ…!」

「おい、いいか。今から俺はお前を殺しにかかる。だけど、お前を殺さない」

 

魏延が反応する前にリトは胸ぐらを掴む。

折れた腕はリトの大地の炎の力により修復。

魏延はリトの勢いに臆しかけているが、逆に殴りかえそうとした。

だが、拳は受け止められ協力な握力を使われ振りほどけない。

 

「俺は人を殺さない。これは俺の師匠の教えでもある。だけど、俺はお前を殺しにかかろうとしている。この意味が分かるか?」

「…ッッ!!?」

「――あったまきてんだよ、俺はよぉぉぉぉぉおおおッッ!!!!」

 

激昂…そんな叫びをあげ、リトは魏延を地面に叩きつける。

魏延は脳震盪を軽く受けながらも立ち上がったが、いつの間にかリトがいた。

そして…嵐のように技を繰り出し始める。

 

「山突き!!カウ・ロイ!!烏牛擺頭!!朽木倒し!!」

「ぐぉ!ぐあ!!」

「手刀横顔面打ち!!連続ティーカオ!!単把!!背負い投げ!!」

「ぐっ…ごはっ!!」

「ティー・ソーク・トロン!!ティー・ソーク・ボーン!!ティー・ソーク・ラーン!!拳槌打ち!!」

「ぬっ…ぐぅ…ごぉ!」

「劣化砂塵爆!!アパンチ!!馬式 裡肘託塔!!岬越寺 鼓打磨合わせ!!劣化相剥斬り!!」

「…ぶっ…!!」

「無…拍子ぃッッ!!」

 

最後の無拍子により、魏延は大きく吹き飛ばされる。

その体はあらゆるところに痣が残っており、痛々しい。

魏延も取り憑かれて強化された体だったが、指先を動かすだけで精一杯のようだ。

すると、魏延から黒いものが出てきて魏延からはなれた。

脱け殻のようになった魏延にリトが近づく。

 

「…悪いな、鋼鉄参謀出すとはいえ、かなり本気でやっちまった」

「………」

「さっきお前言ったよな。桃香を守るって。お前が戦う理由ってそんな事か?」

「…ワタシ…の、戦う…理由?」

「よく思い出してみろよ。お前は、何の為に武器を振るう?何の為に戦う?」

「ワタシ…は…」

 

 

その時、鉄球がリトと焔耶目掛けてやって来る。

リトは魏延を抱えて素早く回避…鉄球が放たれた場所には、まだ体が不完全な鋼鉄参謀がいた。

 

「ぬぅぅぅ…まだ不完全か。これでは力の半分も出せん」

「おいおい、ヤベェな」

「リト!!」

「お、華陀ナーイスタイミーング。魏延治してあげて」

「分かった」

 

リトは魏延を預けると鋼鉄参謀に向かってクウガに変身する。

戦闘が開始され、魏延が治療されるなか桃香がやって来た。

 

「焔耶ちゃん…」

「桃香…様…すみません。ワタシが、あのような者に取り憑かれていたばかりに…」

「ううん、いいの。でも、これだけは言わせて。私の為じゃなくて、焔耶ちゃんの為に戦って」

「桃香…様?」

「焔耶ちゃんが私の事を大事にしてくれるのは嬉しいよ。でも、それは焔耶ちゃんの為になってないよ。だから、私がどうじゃなくて、自分のやりたいことをやって」

 

賎しい自分の本心を知られた魏延は桃香に失望されると思われていた。

だが、それを気にせず自分の為に戦えと言ってくる。

治療し終えた魏延は目を見開くが、すぐに気を引き締め返事をした。

 

「はい、我が主…」

 

一方、クウガはライジングマイティに超変身しながら戦っていた。

相手が不完全だと言う点もあり、すぐに追い詰める事ができている。

クウガは鉄球を避け、追い討ちの蹴りを鋼鉄参謀の腹部に当てた。

すると、魏延がこちらに向かって走ってくる。

 

「ん…もういいのか?」

「ああ……さっきはすまないな、お陰で思い出せた」

「戦うを理由か?」

「ああ……ワタシは桃香様と、桃香様とワタシの大切なものの為に戦う!」

「いいね……それが聞きたかった」

 

自分のあの感情はただの嫉妬だったと理解した魏延。

その事から自分は自分なりに桃香に接していくと決めた。

クウガRMはその事に気付くと魏延に向けてあるものを渡す。

鬼の装飾がついた銅色の音叉。

受け取った魏延は音叉を指で弾き、それを額の近くへ移動させる。

 

「平沢…これからワタシの事を真名で呼べ」

「いいのか?」

「ワタシの起源を気づかせた者に真名を預けるのだ。誰に言われなくとも渡す」

 

すると焔耶は吹雪に包まれ、その姿を変える。

白い、熊のような“鬼”。

仮面ライダー凍鬼だ。

凍鬼は鈍砕骨を音撃金棒・烈凍に変え、ぼろぼろの鋼鉄参謀に向かって走り出す。

 

「はあああああああ!」

「ぬ…う…!」

 

烈凍で渾身の一撃を鋼鉄参謀に叩き込むと、爆発が起きる。

やったか…そう思った凍鬼だが、クウガRMは首を横に振った。

 

「これで借りを…!」

「いや、逃げられたな。一瞬…アイツの頭部が消えるのを見た。でも完全な体ができるまでかなり時間がいるだろうな。しばらくは出ないだろ」

 

そうか…と凍鬼は変身を解除した。

だが……同じく変身解除したリトは顔を赤くしてそっぽを向いた。

変な奴…そう思うと、自分が何も服を来ていないことに気づく。

 

「な…ひゃぁぁああ!?」

「あー…悪い。それ系統のライダーは気力保ってないと服が弾けとぶんだ」

「そ…それを早く言え!うぅ…まだ桃香様にも見せた事がないのに」

 

リトが無言で出したマントで体を覆いながらそう言う焔耶。

取りあえず、離れた場所だったのでリト以外には見られなかった。

リト以外には。

その後、何でかリトは桃香達に呼び出され精神的苦痛を味わったそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XXX「作者と!」

一刀「一刀の!」

X一「「後書きコーナー!」」

 

XXX「リア充爆発すればいいのに…」

一刀「初っぱなからなにいってんだ!?」

XXX「だってクリスマスイブもクリスマスもボッチなんだもん」

一刀「あ、うん…」

XXX「…さて、今回は魏延編みたいな感じでしたね」

一刀「マジで焔耶悪者っぽかった。てか、デルザー軍団を適役で出すの?」

XXX「まあね、なんか出てくる敵を倒すだけじゃつまんないし」

一刀「てか焔耶の仕打ちがヒデェよ!フルボッコだよ!」

XXX「ああ…オリ主設定通りにキレたら容赦なくした」

一刀「そして聞いてないぞ、焔耶を変身させるなんて!」

XXX「俺だって思い付きだよ。ちなみに何で凍鬼なのかは、焔耶の焔の逆で凍にしたかったから」

一刀「普通に炎と氷みたいな感じにしたって言えよ」

XXX「いや、赤犬と青キジの戦い見てつい…」

一刀「そこかよ!」

 

一刀「で、次回の真・恋姫†無双巡る外史と仮面の魔神二十話は」

XXX「仮面編 “仲間がいた”。…そういやお前もリア充だったなチ○コぉ…」←真っ黒オーラ

一刀「ちょっ、黒っ!?白い魔法使いなのに黒っ!?」

XXX「だまらっしゃい!」

〈エクスプロージョン!ナウ!〉

一刀「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

メリークルシミマス☆

 

一刀「不吉だわ!」

XXX「じゃあ…これで」

 

ΟωΟノシ 再見&メリークリスマス☆


 
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