No.645795 九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語-Blazさん 2013-12-16 23:11:10 投稿 / 全5ページ 総閲覧数:1003 閲覧ユーザー数:915 |
熾天使・外伝をアーケードゲーム風にしてみた。
説明。
この作品は「九番目の熾天使・外伝」をアーケードゲームのストーリー風にしてみた小説です。各メンバーごとにストーリー対応のキャラが数人居るという書き方にします。
ちなみにストーリーとしては竜神丸さんが書く「九番目の熾天使・外伝 ~改~」に少し準じています。のでストーリー対応キャラがなのはシリーズにもなります。
また。「多分」竜神丸さんのストーリーとは関係ありません。多分・・・
一回の小説ごとに出る人物は四人までです。
それでは第一回の登場メンバーの紹介です。
第一回登場人物。
Blaz
デルタ
支配人
Unknown
Blaz STORY
旅団の支援メンバーで右腕には最強の魔道書「蒼の魔道書」を持つ男。
異世界を又に新たな戦いを仲間と共に始める。
そして、ここイカルガで新たな戦いの渦に巻き込まれたのだった。
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イカルガ、レイクサイドポート VSマコト=ナナヤ
(BGM”Alex and drite ver.CP”)
Blaz「ニュー!何処行ったー!ニュー!」
Blaz「・・・・・はぁ・・まぁアイツの事だから統制機構の連中にはとっ捕まらないとは思うが・・・正直・・・それ以外のメンバーにはぜってー・・・会わせちゃ駄目だよなぁ・・」
Blaz「・・・しゃーねー・・・地道に探すか。」
マコト「ん・・・・あれ、もしかしてラグナくん?」
Blaz「あ?あー・・・多分人違いです。」
マコト「そんな事言ってーどうしたの?流石に白髪にオッドアイは恥ずかしいからイメチェンでもしたの?」
Blaz「・・・あのさ。お前マジで誰かと勘違いしてね?」
マコト「・・・アレ・・・・・違うの?じゃあコスプレ?」
Blaz「いっぺん、コロス!!」
戦闘終了。
マコト「イタタタタタ・・・・本当にラグナくんじゃなかった・・・ごめんなさい・・・」
Blaz「・・・はぁ・・いいよ。俺もつい熱くなっちまった。こっちもすまねぇ。」
マコト「あははは・・・・それで・・・・貴方のお名前って・・・」
Blaz「・・・Blazだ。」
マコト「ブレズ?変な名前。あ、私はマコト。マコト=ナナヤです。それで・・・・Blazさんって誰か探していたのですか?」
Blaz「あ・・・そうだった。実は白い長髪のガキンチョ探してんだけど・・・知らねぇか?」
マコト「白髪ロングの子供ね・・・・・すみません・・・私は見てませんね・・・。」
Blaz「・・・そっか。すまなかったな。」
マコト「いえ・・・・あ・・・ついでと言ってはあれですけど・・・Blazさん、紅い髪に黒い服を着た私と同じくらいの人を見ませんでした?その子・・・友達なんです・・・。」
Blaz「・・残念だが、俺はついさっきココに来たばかりだ。」
マコト「そうですか・・・・」
Blaz「まっ見つけたら見つけたらでソイツに言っておくぜ。で、ソイツの名は?」
マコト「あ・・ツバキ。ツバキ=ヤヨイです。」
Blaz「・・わった。じゃなマコト。」
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イカルガ、レールステーション VS蒼崎夜深
Blaz「あ、蒼崎。どうした、こんな所で。」
蒼崎「お、Blazか。ちょうど良かった。実はまた・・・」
Blaz「また女狩りかよ。こりねーなお前も。」
蒼崎「そういうなよー実はまた二人ほど探してんだけど・・・」
Blaz「はいはい。で、その二人って?」
蒼崎「えっと一人は金髪ロングで・・・腰に二丁の銃をホルスターに入れてたな。んでもう一人は確か・・・かなり際どい服装で南半球が素晴らしくって・・・あとは・・・リスの尻尾かなんかをつけてたな。」
Blaz「・・・・最初の女は知らねぇけど・・・・もう一人はマコトか?」
蒼崎「そっかー一人はマコトちゃんかー・・・・・・・・・・・・・ってどうしてBlazが知ってるんだ?」
Blaz「・・さっき会ったから。」
蒼崎「・・・・・・・お前・・・・まさか俺よりも先にマコトちゃんと金髪ガァルを自分のものにしようとしているのか!?」
Blaz「は!?お前何言って・・・」
蒼崎「問答無用!悪逆Blaz覚悟ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」
戦闘終了。
蒼崎「グッ・・・・お前ってこんなに強かったっけ・・・・ガクッ・・・」
Blaz「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ったく・・・余計な体力消耗させるなってーの!・・・・・・・そうだ。女好きなら・・・あの人を呼ぼっと・・・女だし・・・」
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イカルガ、封鎖地区 VSラグナ=ザ=ブラッドエッジ
(BGM”Rebellion ver.CP”)
Blaz「さーて・・・ニューの奴どこに行っちまったんだか・・・って。」
ラグナ「あ゛?どうして俺がここに?」
Blaz「・・・お前がラグナか。」
ラグナ「俺の名を知っている!?真逆・・・テメェ、テルミが送って来た奴か!?」
Blaz「っ・・・・テルミ・・・ね。お前もどうやらそっちの縁はあるようだな。」
ラグナ「んな事言ってねーでテルミの使いならココでブッ倒させてもらうぜ!」
Blaz「ちっ・・・・・面倒だが・・・・テルミの情報も知りてぇ・・・ここはいっちょやってみるか!!」
戦闘終了。
ラグナ「グッ・・・・テメェ・・・俺の顔とかだけじゃなく・・蒼の魔道書まで・・・!」
Blaz「はぁ・・・はぁ・・・強ええなチクショー・・・」
レイチェル「あら。馬鹿二人がこんな所で何をしてるのかしら?」
ラグナ「ウサギ!」
Blaz「テメッ・・・レイチェル、何時から観戦してたよ?」
レイチェル「貴方達が会ったときから・・・と言えばいいかしら?」
Blaz「ちっ・・・・相変わらず可愛くねぇな。」
レイチェル「別に貴方に可愛いとは思われたくないわ。むしろやめて頂戴。」
ラグナ「オイ、ウサギ!テメェには聞きてぇ事が山ほどあんだよ!」
レイチェル「あら。言っとくけどノエルは何処かは知らないわよ。」
ラグナ「あ゛!?・・・ちっ・・でそっちの俺の偽者は?」
レイチェル「彼は貴方の偽者ではないわ。偶然こんな髪型に私がしたのよ。」
ラグナ「・・・・じゃあ赤の他人かよ・・・。」
Blaz「・・・そういうこった。」
レイチェル「・・・それで?Blazは何の用で?」
Blaz「・・・人探しだよ。」
レイチェル「・・・・やはり・・・あの子は貴方が連れて来たのね。」
Blaz「・・・見たのか。」
レイチェル「このイカルガの地下よ。場所は貴方の魔道書が導いてくれるはず。」
Blaz「・・・・そうかい。なら、さっさと俺は行くよ。」
ラグナ「・・・ウサギ、アイツは一体・・・・」
レイチェル「・・・・刻と運命にすべてを曲げられた者達の一人よ。」
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イカルガ、次元素体の墓標 VSフェイト・T・ハラオウン(?)
Blaz「・・・ここが・・・か。」
フェイト「其処の男!止まりなさい!」
Blaz「あ?ってお前はあん時の!?」
フェイト「・・・ここは時空管理局によって封鎖されている地区です。一般人はすみやかにここから立ち去りなさい。」
Blaz「・・・お前、ナメてんのか?第一お前と俺は以前に・・・・っ!この感じ・・・」
フェイト「勧告が聞けないと言うなら・・・武力を持って排除します!」
Blaz「ちっ・・・・!」
戦闘終了。
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エンディング
フェイト「ぐっ・・・・ゴメン・・・なの・・・は・・・・」
Blaz「ったく・・・手間取らせやがって・・・・」
ニュー「Blazー!」
Blaz「あっ・・ニュー、テメー今まで何処に行ってたんだよ!」
ニュー「えっとねーなんか変な仮面つけたおじさんにずっと追っかけまわされていたの・・・・・。ニュー怖かったのー!」
Blaz「・・・仮面の・・・・ね。」
ニュー「ねーBlaz。その人・・・誰?」
Blaz「・・・人って言うより・・・・物理干渉が可能なホログラム・・ってところだな。こいつは。まぁ実力はかなり弱かったから問題なかったし・・・・・・。」
ニュー「ふーん。」
Blaz「・・・さて。とっとと帰ると・・・っ!!」
ティアナ「でやっ!!」
Blaz「おわっ!?何だお前!?」
ティアナ「お前が・・・・お前がフェイトさんを・・・・!!」
Blaz「ちょっ・・・何か色々と誤解してるって!!」
ニュー「あわわわわわ!」
Blaz「あーもーめんどくせぇ!しばらく寝てろっ!!」ドッ(手刀)
ティアナ「かっ・・・・・」
Blaz「・・ふー・・・やっと大人しくなったぜ・・・」
ライチ「Blaz君!?一体何があったの!?」
Blaz「あ、ライチ先生。実は・・・」
ライチ「ってその子・・・・真逆Blaz君、女の子に手を挙げたんじゃ・・・・!」
Blaz「え゛っ・・・これは・・・その・・・何と言うか・・・・・その・・・」
ライチ「兎に角!敵でも味方でも、クロガネの医務室に連れて行きますからね!」
Blaz「・・・・やれやれ・・・俺の周りには厄介ごとしか無い様だな。」
ニュー「そだねー♪」
Blaz「・・・まぁそのほうが退屈しないしな・・・さぁさっさと鈴羽たちの所に帰ろうぜ。新しい仲間様も術式の事でギャアギャア言ってると思うしな。」
Blaz STORY END
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隠しルート
出現条件:ストーリー対応キャラを残り時間40秒以内にディストーションフィニッシュする(四人すべてに該当)
VS アルファ・リバインズ(アンリミテッド)
(BGM”Plastic Night ver.CP”)
Blaz「さてと・・・・悪いがニューたちには先に帰らせて貰うか・・・」
Blaz「・・・・で、誰だ。其処に居んのはわかってんだよ。」
リバインズ「おや・・・バレてしまいましたか。」
Blaz「・・・んだよ竜神丸かよ。脅かすなよな・・・・」
リバインズ「・・・・はて・・・私は貴方と一度もお会いしたことなんてありませんよ?」
Blaz「あ?」
リバインズ「ふむ・・・私の名を知っている・・・・と言う事は・・・管理局?」
Blaz「・・残念だが、俺はあんな税金泥棒と同じにされるなんざ死んでもごめんだぜ。」
リバインズ「・・・そうですか・・・いいでしょう・・・貴方は非常に興味深い人材です。
少し・・・・貴方の身体を診せていただいてもいいですか?」
Blaz「はっ!!誰がテメーみたいなマッドサイエンティストに身体を診察されるか!!」
リバインズ「・・・・なら・・・実力で捕獲するまでです。」
戦闘終了。
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隠しエンディング
Blaz「はぁ・・・はぁ・・・くそっ・・・何がどうなってやがる!?」
リバインズ「・・・どうやら貴方は私を知っている・・・それは戦い方から見て解ります。ですから・・・もう少し試させて・・・・っ!」
Blaz「んなっ・・・空間転移魔法!?」
リバインズ「ちっ・・・・!」
ヴンッ(Blaz転移)
Blaz「どわっ!?」
Blaz「いつつつつ・・・・ここは・・・・イカルガの封鎖地区じゃねぇか。」
レイチェル「全く・・・・相変わらず無様ね。」
Blaz「・・・テメーが勝手に俺を転移させたんだろうが!ったく・・・・・」
レイチェル「・・・・せっかく、マッドな男から救ってあげたというのに・・・その態度は何かしら?」
Blaz「マッド・・・・そうだ・・・レイチェル、アイツは・・・・!」
レイチェル「・・・先に結論から言うと・・・あれは数年前の彼よ。」
Blaz「数年前って・・・・・時間を越えてきたって言うのかよ!?」
レイチェル「・・・・そうね。今のイカルガには帝でさえ制御できない何かが干渉している。それが原因で彼がこの時代に転移してきたって事でしょうね。」
Blaz「・・・・レイチェル・・・ココで・・・一体何が起こってるんだ?」
レイチェル「・・・・すべての歯車が・・・交わり、狂い始めたのよ。ここはもう・・・イカルガであってイカルガではないわ・・・・。」
Blaz 隠しSTORY END
デルタ STORY
旅団の創設当時からのメンバー。
己が身体を犯されつつもその身体を癒す為に放浪する。
そして、彼もまた騒乱に巻き込まれるのだった。
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イカルガ、レールステーション VSタオカカ
(BGM”Catus Carnival ver.CP”)
デルタ「ふむ・・・ここがイカルガか・・・・初めて来るが結構いい場所・・・」
タオカカ「ふにゃー・・・・お腹が減ったニャス~・・・」
デルタ「・・・・何だ・・・行き倒れか・・・・」
タオカカ「うー・・・其処の人~・・・どうかご飯をおくれニャス~・・・」
デルタ「・・・・いや・・・そんな唐突に・・・・」
タオカカ「うー・・・くれないと言うなら・・・・タオと勝負ニャスッ!!」
デルタ「・・・・全く・・・どうしてこうなるんだか!」
戦闘終了。
タオカカ「ふにゃ~・・・お腹が減って力が出ないニャスー・・・・バタリ・・・」
デルタ「・・・・はぁ・・仕方無い。これだけしか無いけど勘弁してくれよな。」
タオカカ「おっ?おおおお!お前いい人ニャス!」
デルタ「いい人じゃなくて俺はデルタだ。」
タオカカ「デルタ・・・?じゃあデルの人ニャス!!」
デルタ「・・・・・どうしてそうなる?」
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イカルガ、ワダツミ城 VSシシガミ=バング
(BGM”烈風 ver.CP”)
デルタ「ここは・・・城下町と城の跡地か。確か、Blazの話じゃここで大きな戦争が・・・」
バング「ぬぬぬ!お主、このイカルガでは見ぬ顔でござるな!」
デルタ「あ・・はぁ・・・」
バング「拙者の名は愛と正義の咎追いシシガミ=バング!!して・・・お主の名は・・・」
デルタ「・・・デルタ。デルタだ。」
バング「デルタ殿でござるか。して・・・このイカルガに何用で?」
デルタ「えっと・・・実は少し探し物を・・・」
バング「ほうほう探し物と。でしたらこのシシガミ=バング。イカルガの事にはかなり詳しいので何かのお役に立てると思うでござるよ!して・・一体何を?」
デルタ「えっと・・・・この地にあると言われている食材の「ワダツミダケ」を・・・」
バング「何と!!お主、あのワダツミダケのことを知ってるのでござるか!!あれはイカルガの者でしか知らない最高の食材!もしや・・・・密猟者でござるか!!」
デルタ「えっ・・・いやそんな事をする気は・・・」
バング「ぬぬぬぬ!流石にそれは許せぬでごさる!もし、それを獲ろうとするのなら、このシシガミ=バングが相手になるでござるっ!!」
デルタ「何でこうなるんだか・・・・・」
戦闘終了。
バング「ぐっ・・・・何と強い・・・!」
デルタ「はぁ・・・はぁ・・・・この人・・・・まさか忍者っ・・・・ごほっごほっ・・・!」
バング「ぬっ・・・デルタ殿・・・お主、病を患っていたでござるか・・・・」
デルタ「っ・・・・・それは・・・」
バング「・・・そんな身体なら拙者がここで看病したいと思うのでござるが・・・生憎今のここには薬が不足しているでごさる・・・」
デルタ「いえ・・・大丈夫です。自分の薬があるので・・・・・」
バング「・・・ならライチ殿に会うといいでござるよ。」
デルタ「ライチ・・・・さんですか?」
バング「左様。ライチ殿はとてもいい医者でござる。今このイカルガのダウンタウンに居ると思うのでよければ当たってみてくだされ。」
デルタ「・・・・・ありがとうございます。バングさん。」
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イカルガ、次元素体の墓標 VS二百式
(BGM”Dissonance”)
デルタ「・・・ここは一体どこだ?」
デルタ「・・・これは・・・棺桶・・・・っ!」
二百式「・・・見つけたぞ。デルタ。」
デルタ「・・・・何のようだ、二百式。」
二百式「団長からの使いでお前を連れ戻しに来た。」
デルタ「団長から?」
二百式「そうだ。大方、お前のその身体でウロチョロされると困るからだろうがな。」
デルタ「・・・・・。」
二百式「どうした?なら・・無理矢理にでも連れて帰ってもいいんだぞ?」
デルタ「・・・・残念だが・・・今の俺にはやる事があってな。みすみす捕まる訳にもいかないんだ。」
二百式「・・・その身体でか?」
デルタ「そうさ・・・でも・・・ある人が僕の身体のコジマ粒子の汚染を今まで以上に軽減させてくれる方法を教えてくれた。僕はそんなあの人のお礼をしたい・・・」
二百式「・・・・「ご恩と奉公」・・とでも言うか。いいだろう・・・なら・・力ずくだ・・!」
デルタ「来い・・・・・今日こそ決着を付けてやるよ・・・・・!」
戦闘終了。
二百式「ぐっ・・・・・貴様・・・どうしてそんな力が・・・・・」
デルタ「はぁ・・・はぁ・・・・・凄い・・・今まで以上に身体が軽い・・・」
二百式「ちっ・・・・こうなったら・・!」
ヴンッ(転移)
デルタ「なっ!?」
二百式「お前は・・・・・・ZERO!?」
ZERO「何か面白い事してんじゃねぇか・・・・俺も混ぜろよ・・・!」
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イカルガ、次元素体の墓標 VS ZERO
(BGM”The Tyrant”)
デルタ「ZERO・・・どうしてお前がココにいるんだ!?」
ZERO「んなの俺の勝手だろ。それに・・・俺はあの団長さんにお前等のどっちかが負けたら回収しろって言われてんだよ。」
デルタ「なっ・・・・それはどういう・・・・?!」
ZERO「さぁな・・・・だけど・・・残念だが・・・今の俺は物凄く暴れたい気分なんだよ・・・たとえそれが弱っているお前であってもな・・・・!」
デルタ「っ・・・もう少しだけ持ってくれ・・・俺の身体・・・・!」
戦闘終了。
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エンディング
デルタ「はぁ・・・はぁ・・・・ぐっ・・・・体が・・・・無茶しすぎたかな・・・・」
デルタ「・・・・まずいな・・・少し眠く・・・・・・」
???「あの・・・・大丈夫ですか?聞こえてますか?」
デルタ「うっ・・・・ううんっ・・・・・」
???「よかった!まだ息がある!急いでどこかで治療しないと・・・・」
デルタ「きみ・・・は・・・・一体・・・・」
ノエル「えっ・・・私は、ノエル。ノエル=ヴァーミリオンです!」
デルタ STORY END
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隠しルート
出現条件:VS ZERO戦で、自分の体力は残り七割以上でアストラルフィニッシュする
VSライチ=フェイ=リン
イカルガ、ダウンタウン
(BGM”Oriental Flower ver.CP”)
デルタ「ここがダウンタウンか。ここに確かライチさんって人が・・・・」
ライチ「あら・・・貴方は?」
デルタ「あ・・・すみません。実はライチって人を探しているのですが・・・・」
ライチ「ライチは私よ。貴方は一体・・・」
デルタ「デルタと言います。実はバングさんに貴方ならこの身体の治療法がわかると聞いて・・・」
ライチ「バングさんが?それに・・・・貴方その身体・・・・コジマの?」
デルタ「っ・・・・・どうしてそれを・・・」
ライチ「少し、その辺りについて知る機会が結構あったからよ。でも・・・・もの凄く深ね・・・・・・・」
デルタ「・・・・・・。」
ライチ「よし。一時的にですけど・・・貴方の身体の汚染を軽減することを今からします。」
デルタ「えっ・・・・と言いますけど・・・ライチさん一体何を・・・・・」
ライチ「大丈夫。痛いのは少しの間だけよ。」
デルタ「・・・・バングさん・・・・恨みます・・・・」
戦闘終了。
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隠しエンディング。
デルタ「うっ・・・・・イタタタタタ・・・・」
ライチ「・・・ふぅ・・・気分はどう?」
デルタ「えっ・・・・・軽い・・・・前より少しだけだけど・・・」
ライチ「こう見えてアタシ、マッサージの心得も持っているからそれを使って汚染を食い止めたのよ。でもその代わりにしばらくは何もノドを通らないってことになるけど・・・」
デルタ「・・・ありがとうございます。ライチ先生。」
ライチ「・・・ええ。」
デルタ「・・・・・・ん・・・・夢・・・・・・?いや・・・・過去の記憶か・・・・」
デルタ STORY END
支配人 STORY
異世界を旅する旅団メンバーの一人。
自由気ままに旅をしている中で様々なものに出会い知っていく。
果たして、このイカルガで何と出会い、知っていくのか・・・
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イカルガ、封鎖地区 VSスバル=ナカジマ
支配人「さて・・・・やって来ました連合階層都市イカルガ・・・またワダツミダケを分けて貰うとしますか。」
スバル「うっ・・・・お腹が減った・・・・」
支配人「ん?何だ、行き倒れかよ。」
スバル「い・・・行き倒れって言ってアッサリと会話を終えようとしないで下さいよ・・・」
支配人「いや、そうは言うがある意味これが普通の対応だろうに。」
スバル「ううう・・・・其処をどうか・・・・」
支配人「・・・・・よし。ならこうしよう。俺に一撃でも攻撃を与えられたらお前の勝ち。飯を分けてやる。ただし。負ければ・・・・諦めな。」
スバル「えっ!?本当ですか!?」
支配人「・・・元気あるじゃねぇか・・・・・」
戦闘終了。
スバル「やっ・・・・やっぱ駄目・・・・」
支配人「・・・はぁ・・・仕方ねぇ・・・・握り飯ぐらいはココにおいておくからな。」
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イカルガ、スノータウン VSジン=キサラギ
(BGM”Lust SIN ver.CP”)
支配人「うっ・・・寒っ!!こんな事なら別の道からワダツミに行けばよかったぜ・・・」
支配人「・・・・・誰だ。」
ジン「・・・・。」
支配人「お前は確か・・・・「イカルガの英雄」、ジン=キサラギ・・・・。」
ジン「・・・・。」
支配人「・・・その英雄様が・・・俺に何のようだ?」
ジン「・・・率直に聞く。貴様は・・・・・OTAKU旅団のメンバーか?」
支配人「・・・・さぁ?残念ながらその質問には・・・・」
ジン「・・・暁零。」
支配人「・・・・。」
ジン「悪いが少し調べさせてもらったぞ。」
支配人「・・・それを知って・・・お前は俺に何のようだ?」
ジン「・・・もう一人の蒼の魔道書の所持者。」
支配人「・・・・Blazの事か・・・。」
ジン「僕はソイツと戦いたい。ただそれだけだ。」
支配人「・・・やれやれそんな話ですか・・・・まっ、いいぜ。ただしその代わりそれはお前が俺に勝ったら。逆に俺がお前に勝ったら・・・ある事を教えてもらう。」
ジン「・・・・いいだろう。」
支配人「ふっ・・・・じゃあ・・・始めるか・・!」
戦闘終了。
ジン「くっ・・・・強い・・・・!」
支配人「残念だったな、英雄殿。実力はいいが詰めが甘いぜ。」
ジン「・・・で。僕に何を聞きたい?」
支配人「・・・ズバリ、ここアキツの特産品。「アキツ草」の所在だ!!」
ジン「・・・・・・・・それだけか?」
支配人「ああ。俺の用はそれとワダツミダケだけだしな。」
ジン「・・・日中にも日が入る場所。だが、このアキツでは市販されている。」
支配人「マジでか?!うおっしゃあ!!さっそくいただくとするか!!」
ジン「僕は・・・・あんな男に負けたのか・・・・・」
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イカルガ、ワダツミ城 VSシシガミ=バング
(BGM”烈風Ⅱ”)
支配人「やっと来たぜ、ワダツミに!!さーて早速ワダツミダケを獲りに・・・」
バング「待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえいいいいいい!!」
支配人「あ・・・アンタは確か・・・・・」
バング「ぬぬぬぬ!お主は五日前にも現れた密猟者!!まだこりずにワダツミダケを密猟しに来たでござるかぁ!!」
支配人「んな事言うが俺は以前、ちゃんとここの人たちに許可を取ったぜ?」
バング「たとえイカルガの民に許可を取ったとしても、この拙者に許可を取らなければワダツミダケは一つも獲らせんでござるっ!!」
支配人「んな無茶苦茶な・・・・・・」
バング「無茶苦茶で結構!!それがしにはこのイカルガを守る義務があるでござるからな!!」
支配人「・・・しゃーねぇか。ならアンタを倒して、とっととワダツミダケを取らせて貰うぜ!!」
バング「かかって来る出ござるよ!この密猟者がぁ!!」
戦闘終了
バング「ぬわああああああああああああああああああああ!!!」
支配人「ったく・・・いちいち五月蝿いし、むさいオッサンなこった・・・お陰で時間が少し掛かっちまったぜ・・・。」
支配人「まぁ・・・これでやっとワダツミダケを・・・・・」
バング「ぬ・・・まだ・・・でござるよおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
支配人「ゲッ!?あの状態で立つか、普通!?」
バング「拙者は愛と正義の咎追いシシガミ=バング!!たとえ一度負けたとしても二度目は負けんでござるよ!!」
支配人「ったく・・・・面倒事のオンパレードかよ!?」(逃走)
バング「ぬぬぬ!逃げるでござるかぁ!待つでござるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!!」(追撃)
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イカルガ、次元素体の墓標 VS okaka
支配人「はぁ・・・はぁ・・・全く、あのムサ忍者のせいで変な場所に来ちまったぜ・・・」
支配人「・・・にしても・・・ここは何処だ?」
okaka「あ!支配人さん!」
支配人「おっ!okakaか!よかった。なぁokaka、ここの出口って・・・」
okaka「あー・・・残念ながら俺も・・・・」
支配人「・・・二人揃って迷子かよ・・・・ってお前・・・その手に持っているのは・・・!!」
okaka「あ。これですか?実はさっき偶然Blazと会って、彼に自分は飯を作れないし、余っているからって貰ったんですけど・・・・・どうしました?」
支配人「そ・・・それはこの連合階層都市イカルガの一つ・・アキツでしか無いという肉・・・・「アキツ牛のセット」!!しかも全種コンプリートタイプだぜそれ!!」
okaka「・・・そんなゲームみたいな言い方なんですね・・・・」
支配人「俺ももう無いかと思っていたけど、まさか残っていたとは・・・・・なぁokaka。よかったらそれ、俺にくれねぇか?」
okaka「・・・・・いいですよ。ただし。条件があります。」
支配人「条件?」
okaka「ええ・・・・それは・・・次からは俺を厨房に立たせてください。それも・・料理長として。」
支配人「っ・・・・お前・・・真逆・・・・」
okaka「俺だってたまには料理を振るいたいんですよ。だけどその為には・・・・・」
支配人「世代交代・・・または、下克上・・・ってか?」
支配人「・・・・いいぜ。ここでそろそろ白黒つけようぜ、okaka!!」
okaka「ええ。OTAKU旅団の料理長を決める戦いね・・・・・!!」
戦闘終了。
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エンディング
okaka「はぁ・・・はぁ・・・・」
支配人「どうだ・・・・・俺の勝ちだせ、okaka。」
okaka「・・・・仕方ありません・・・これは支配人さんに・・・・」
支配人「ストップだ。」
okaka「え?」
支配人「・・・そろそろ腹が減ったし。一旦楽園に戻ろうぜ、其処で二人で飯を作ればいい。」
okaka「・・・・そうですね。そうしましょう。」
支配人「さてと・・・今日は何を作るかなー・・・・・」
okaka「そういえば・・・・・食材何処でしたっけ?」
支配人「・・・・・・・・・・・・。」
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隠しルート
条件:シシガミ=バング戦をディストーションフィニッシュで二回勝利する。
VSタオカカ(アンリミテッド)
イカルガ、次元素体の墓標
(BGM”Catus Carnival ver.CP”)
支配人「あれっ・・・・okakaの奴・・・何処にいった?」
支配人「・・・参ったな・・・・完全に迷子じゃねぇかよ・・・・・」
タオカカ「ふにゃ~・・・・・お腹が減ったニャス・・・・・」
支配人「・・・・また行き倒れかよ・・・・言っとくがもう飯は・・・・」
タオカカ「ニャッ!?飯があるニャスか!?今すぐくれニャス!!」
支配人「いやだからねーって!!」
タオカカ「もんどうむようニャス!!覚悟ニャス!!」
支配人「何でこうなるんだよ!!」
戦闘終了。
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隠しエンディング
タオカカ「うーにゃー・・・・・」
支配人「全く・・・・どうなってんだよココは・・・・」
okaka「あ!支配人さん!!」
支配人「おっ!okaka!やっと見つけたぜ!」
okaka「・・・で・・・コイツは一体・・・・・」
支配人「・・・コイツ・・・Blazが言ってた「カカ族」か?」
okaka「カカ族・・・確かこの世界の百年前に出現した者達ですよね。」
支配人「ああ。確か・・・人と獣人を合わせて生まれたのがこいつ等だっけ?」
okaka「へー・・・・まぁ・・兎も角今のうちにさっさとここから・・・・」
支配人「そうだ・・・・・あ・・・okaka・・・・お前・・・食材は・・・・」
okaka「え?食材ならさっき全部見つけてここに・・・・」
支配人「・・・・マズイ!okaka、急いでそれを・・・・・!!」
タオカカ「う?・・・・・飯・・・・・食べ物ニャアアアアアアアアアアアアス!!」
支配人「ああああああ!!!」
okaka「せっかく集めたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
支配人 STORY END
Unknown STORY
旅団に所属する最強の一角。
圧倒的な力と戦力を持ち、コジマのある所には彼が居る。
だが、そんな彼女の前に現れたのは多種の者達だった。
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イカルガ、封鎖地区 VSハクメン
(BGM”Susanooh ver.CP”)
Unknown「・・・ココね。イカルガの封鎖地区って。案外普通だけど・・・・」
Unknown「やってくる者達が普通じゃないってことね・・・・」
ハクメン「・・・貴様・・・何者だ?」
Unknown「そう言って素直に答えるとでも?」
ハクメン「・・・・去れ。ここは今は危険な場所となっている。幾ら力があろうとも、奴には勝てん。」
Unknown「・・・・そう・・・なら力ずくでやってみなさい!!」
戦闘終了。
ハクメン「っ・・・・・・なるほど・・・・だが言ったはずだぞ。力だけでは奴には勝てんとな。」
Unknown「力・・・・ね。ココが変とは薄々感づいていたけど・・・さてどうするか・・・」
Unknown「・・・・そういえば、ここはBlazが詳しかったわね。ならアイツに問いただしてみますか。」
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イカルガ、ワダツミ城 VSアマネ=ニシキ
(BGM”Bushin”)
Unknown「アレ・・・ここ何処?」
Unknown「えっと・・・ここは・・・・第八階層都市「ワダツミ」・・・へぇ・・・結構和風な場所ね。」
アマネ「ん・・・・んんん?おおお!ちょっと、其処のお方!」
Unknown「ん?私か?」
アマネ「そうそう、お前さんだよ!いやーまさかこんな所でお前さんの様な美しい奴に会えるとはねぇ!遥々来てみる価値もあったねぇ!うんうん・・・」
Unknown「・・・あの・・・アンタ誰?」
アマネ「おっと!これは失礼。俺はアマネ。アマネ=ニシキだ。舞踊の一座を率いて遥々東の果てからここイカルガに「咎追い一の美少年」を探しに来たんだが・・・まさかお前さんの様な人と出会えるとはねぇ!」
Unknown「あー・・・あのさ・・一応言うが私は・・・」
アマネ「解ってる!お前さん、男だろ?だからさ!俺の一座は君の様な美少年は大歓迎さ!だから、ね?」
Unknown「・・・そうは言うが私にも用があってな・・・・」
アマネ「むぅ・・・なら・・ここはいっちょ勝負と行こうじゃねぇか!俺が勝ったらお前さんはウチの一座に!負けたら・・・・・負けたらだ。」
Unknown「・・・何か嫌な予感しかせんが・・・・まぁ・・大丈夫だろ。」
戦闘終了
アマネ「どうはっ!?つ・・・強いねぇ・・・・お前さん・・・」
Unknown「・・・ふぅ・・勝ちは勝ち。これで勧誘の件はすっぱりと・・・」
アマネ「そ・・・それは無理・・・・だって・・・・・」
Unknown「・・だって?」
アマネ「だって・・・・・・・そんなにも強くで美しいのなら誘わなきゃ損でしょうに!!」
Unknown「ゲッ!?ちょっ・・・・・ここはひとまず退散!!」(逃走)
アマネ「待ってぇ!!取り合えず。名前と住所と年齢をおおおおおおおおおおおお!!」(追撃)
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アルカード城、屋敷前 VSレイチェル=アルカード
(BGM”Queen of rose ver.CP”)
Unknown「・・・また別の場所ね・・・今度は何が出るのやら・・・」
レイチェル「あら。意外と楽しみにしているのね。」
Unknown「・・・子供・・・な訳ないわね。何者?」
レイチェル「そうね・・・さしずめ世界の傍観をする者・・・とだけ言っておきましょうか。Unknown。」
Unknown「・・・・どうして私の名前を?」
レイチェル「言ったでしょ。世界を傍観すると・・・・だから貴方の事もすべて知っている。貴方の・・・本当の名前も・・・・・」
Unknown「・・・・・私に何をする気?」
レイチェル「何もしないわ。唯・・・・少し貴方の力を知りたいだけ。」
Unknown「・・・いいわ・・・全力で相手してあげる。」
戦闘終了
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エンディング
レイチェル「・・・実力はアリ。でも・・・・やはり不安定ね。」
Unknown「・・・何が・・・・」
レイチェル「・・・簡単な話。貴方の「存在が不安定」と言うことよ。」
Unknown「っ?!それって・・・どういう・・・・」
レイチェル「何故・・・貴方が管理局の豚どもに実験台として家畜のように扱われていたか知っていて?」
Unknown「・・・それは管理局が実験をする為に情報を隠蔽したりして・・・」
レイチェル「違うわ。確かに、アイツ等は今までも、これからもそうしてきた。けど、貴方だけは違う。貴方は人であって人ではないからよ。」
Unknown「人であって・・・人ではない?」
レイチェル「・・・この世界(事象)には一人の綻びが存在しているわ。その彼女によってこの世界は進み始めた。そして・・・そうしている内に新たな綻びが生まれた。異界の全ての力を習得できると言う異質の力を持つ代わりに・・・輪廻の理から除外された存在。それが貴方よ。」
Unknown「っ・・・・・そんな・・・・そんなことあるわけ・・・」
レイチェル「あるわ。現に貴方は金色の魔王などから力を貰い、それを操っている。本来、それは人では出来ない業。それを貴方が平然と出来るということは。貴方は人だけど人とは違う生まれ方をしたと言う事よ。」
Unknown「・・・・・・・。」
レイチェル「けど・・・その貴方を輪廻に戻す方法はあるわ。」
Unknown「方法・・・・?」
レイチェル「ええ。それは・・・・・
貴方が彼と同じく「観測者」となることよ。」
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隠しルート
条件:全ての対戦をノーダメージでクリアする。
イカルガ、コロシアム
VS朱音(アンリミテッド)
(BGM”Sprit of fire”)
Unknown「・・・・・・。」
Unknown「・・・・どうするか・・・・・・か。」
朱音「はぁ・・・・やっと見つけた。」
Unknown「あ・・・朱音・・・・・」
朱音「・・・どうしたんだ?浮かない顔をして。」
Unknown「・・・・・正直・・・こんなことは初めてで・・・どうしたらいいか・・・・」
朱音「・・・・・・・。」
朱音「Unknown。一戦付き合いなさい。」
Unknown「えっ?」
朱音「行くわよ・・・!」
戦闘終了
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隠しエンディング
Unknown「はぁ・・・はぁ・・・・・」
朱音「・・・どう?スッキリした?」
Unknown「えっ・・・・うん・・・・」
朱音「・・・・・正直、今貴方が何に悩んでいるかは聞かないわ。けどね。」
朱音「・・・貴方は貴方。それは今も昔も変わらない・・・・・・ね?」
Unknown「・・・・・・・・・・・うん。」
朱音「・・・・・まるで子供だな。」
第一回、END
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今回はアーケード風です。