No.644747

電の日記 その弐

Blazさん

またまた書いてしまいました。

2013-12-12 23:31:08 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1575   閲覧ユーザー数:1542

諸注意

 

 

(BGM”DAY AFTER DAY”)

 

提督(Blaz)「デーイアフターデーイ・・・」

 

天龍「今すぐ傭兵活動でもして来い。」

 

提督「だが断る!!」

 

叢雲「なら歌わない。」

 

提督「それも(ry」

 

 

天龍「・・・・叢雲。ちょっとカラサワとって来るわ。」

 

叢雲「いいわ。武器庫の左にあったはずよ。」

 

 

 

提督「この小説には実は実話も混じっているがそれも私だ!」

 

叢雲「では艦これ日記。始まるわ。」

 

提督「ここが・・・俺の魂のば(ピチューン)」

 

 

 

 

 

 

12/5 天気:晴れ 今日のていとくさんの一言 「遅かったな 言葉は不要か」

 

いよいよ今年も最後。そんな時に、ていとくさんは新しく武器庫を建設したのです。

どうやら倉庫だけでは色々とごちゃごちゃしているらしく、そんな訳で武器庫を作ったらしいのです。後、食糧庫も。なのですが・・・・・武器庫を改めてよく見るといろいろと変な武器が混じっていたのです。短装砲の中にキャノンという物が入っていたり、魚雷発射菅の隣にミサイル。そして・・・どうしてなのでしょうか。でっかな大砲とそれと同じぐらいの五つのチェーンソーをつけた武器が置いてあったのです。後でそのことをていとくさんに聞いたら、どうやらあれはていとくさんの私物だったそうなのです。・・・・・・ていとくさんって昔は、なにをやっていたのでしょうか・・・謎なのです。

 

 

12/6 天気:晴れ(ただし少し肌寒い) 今日のていとくさんの一言 (少し長いので下に)

「所詮大量殺人だ。刺激的に行こうぜ」

 

ものごとと言うのは結構感化されやすい。と、ていとくさんは以前言いました。電もそんなに速いものなのですかと感じてはいましたが・・・・・感化って速いものですね。ていとくさんが自由に使用してOK(条件付)をいうと大半の人はそれを時々勝手に持ち出して使っていたのです。まぁ。このくらいは苦笑程度ですみますが・・・どうして金剛さんはあのでっかな大砲を持ち歩いているのでしょう・・・謎です。

 

 

12/7 天気:曇り 今日のていとくさんの一言 「みせてあげましょう 碧の力を!」

 

いよいよ私達の部隊でも第三艦橋が使用可能となり、早速部隊が編成されました。部隊のメンバーは金剛さんを筆頭に千歳さん・五十鈴さん・雪風さん・島風さん、そして夕立さんのメンバーとなりました。ていとくさんいわく、「ちょっと心配な面子だけど大丈夫だろう・・」と言っていましたが、その後に「多分・・・」と言ったのはその近くに居た全員が聞こえていたのでした。ですが其処はあえて空気を読んで皆聞いてないふりをしていたのです。心配なのは私達も同じだったりするのですよ・・・

 

 

12/8 天気:快晴 今日のていとくさんの一言 「いやいや、ちょっとお手伝いをね!」

 

今日は基地の点検と整備等の為に出撃はなしでお休みでした。と言う事で今日は一部のメンバーでお鍋をする事にしたのです。・・・どうして一部なのですかって?それは・・・・・大体は察せると思うのです。ちなみにメンバーは私達、第六駆逐艦の四人と島風さん。そして若葉さんに三日月さん・・・あと・・・どうしてでしょうかと言うか球磨さんと多摩さんが加わりそこに・・・瑞鶴さんが勘付いて加わったのです。マジで食料の生存競争です。今回多めに買っておいて正解でした。でないと五分と持たずに全滅でした。

さて、また明日から訓練の始まり・・・がんばらないとです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/8、鍋席(主戦場)・・・

 

瑞鶴と言う予想外のイレギュラーが紛れ込んだ鍋パーティーの場所である和室の一室では胡坐をかいて寝ている瑞鶴と、まるで格闘戦があったかの様に倒れている他の面々がいたのだった。

 

雷「うっ・・・・瑞鶴・・・寝たの?」

 

若葉「・・・どうやら・・・そうらしい・・・・」

 

瑞鶴「zzzzz・・・・・」

 

電「まさか瑞鶴さんが勘付いて参加するとは・・・恐ろしい食い意地ですね・・・。」

 

島風「お陰で大半は肉の防衛戦だったよ・・・」

 

倒れていた面々は瑞鶴に対して全員でメインの防衛戦をしていたのだが、瑞鶴の食事スピードが速く、実際は「勝った様で負けた」と言った状況だったのだ。ちなみに鍋の中はまだ野菜と肉が残っていたのだった。

 

球磨「こ・・・怖かったくまー・・・」

 

雷「まさか、鍋パーティーだけでここまで負傷するとは・・・思ってもいなかったわ・・」

 

三日月「まぁ・・・結果大半は瑞鶴さんに食べられましたが・・・」

 

島風「本当に追加を買っておいてよかったね・・・」

 

島風たちはそう言うと和室の襖を開けた。其処は物入れらしく、其処には幾つかの鍋の食材が入っていたのだった。

 

雷「と・・・取り合えず再開しましょっかー・・・」

 

「「「「「「「「おー・・・・・」」」」」」」

 

雷の言葉に全員は少し気が抜けた声で言い放った。そして、新しく鍋に食材を入れて鍋を再開しようとしていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

電「っ!!」テイキーンッ!!

 

三日月「? 電、どうしたの?」

 

電「・・・奴が・・・・奴が来るのです・・・・!」

 

多摩「奴?」

 

暁「奴って・・・」

 

響「・・・・真逆、電・・・」

 

雷「その・・・奴って・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラッ!!

 

 

赤城「匂う・・・匂うぞ・・・・・ここは最高の餌場ではないかああああああああああああああああああああああああ!!!」(CV 安元)←何かを解放した。

 

「「「「「「「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」」」」」」」

 

 

そして。突如乱入した赤木に九割方が食べられたのだった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに。其処の頃の提督は・・・

 

 

提督「あーウマかったーごっつおーさん。」

 

叢雲「案外美味しかったわ。」

 

秘書の叢雲と共に外食に出ていたのだった。ちなみに食べていたのはイタリア料理だったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ。

 

第二艦橋メンバー紹介。

 

天龍。

ご存知厨二野郎。だが結構真面目。また、貧乏くじを引きやすく、苦労することが多いという苦労人でもある。第二艦橋(遠征部隊)を率いているので基本リーダーシップは取れている。能力は可でもなく不可でもある。結果、提督に近代化改修優先候補に挙げられている。日常では姉妹の龍田と行動することが多いが、時折車両用のガレージで自分のバイクをいじっている。ちなみにバイクは自費出費。現在は改になってしまった(!?)。

 

龍田。

ドSのあの人。やはり天龍好きである。戦闘では以外に被弾率が高く、こちらも近代化改修対象となっている。怒ると怖いのは変わらないが、最近では提督が変な武器を艦娘達にも使用許可した為に「Moon Light」と言う剣を持って脅したりしている。ちなみに天龍曰く実は何回か使用しているとの事。誰に使ったかは聞いてないとのこと。日常では天龍と共にいることが多いが、時折食堂で得意の竜田揚げを作っていたりしているが、実はメニューで出しているほどの旨さである。

 

山城。

ご存知ネガティブ姉妹の妹。被弾はしやすいが小破がいい所である。扶桑とは違い、年中ネガティブではないが会話の間にそれに近い語源を入れてくる。火力は其処まで高くないが第二艦橋にはなくてはならない存在であるのは確か。実は日常ではネガティブが原因なのか最近少しSに目覚めている。また、扶桑よりかは食欲はマシとの事。(一部艦娘談)そして扶桑のカウンセラー役でもあったりする。

 

赤城。

破壊神。一日六食をモットーにしているので一日で駆逐艦の五倍を食べている。お陰で最近、食料代に困っている原因の一人でもある。ちなみにこう見えて戦いはきちっとしている。また、こちらでもある意味破壊神である。そして、日常では訓練以外ではほぼ睡眠をしており、一部のメンバーから「なんでリバウンドしないんだ?」と疑問に持たれている。ちなみに最近一日九食にしようとしているが未遂に終わっている。

 

暁。

実は三日月の後任。本人曰く「日々いい女になる為に頑張っている」との事。そのせいか最近変な所に足を入れようとしている。駆逐艦らしく回避しているため被弾率は低いほう。

日常面は意外と普通の女の子。最近はおしゃれと料理に力を入れているとか。(響談)

また、第六駆逐艦の面々とは極めて仲がよく、就寝は四人でとなっているらしい(青葉談)

近代化改修対象の一人で兎に角火力をどうにかしよーぜと言う事。

 

響。

元第一艦橋。詳細は前回で。

 

 


 
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