No.643134

九番目の熾天使・外伝 ~改~『休憩を兼ねた番外編①』

竜神丸さん

次話の執筆がなかなか進まなかった為、先にこちらを更新してみました。

2013-12-06 19:11:09 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3252   閲覧ユーザー数:1061

どうも、現在『九番目の熾天使・外伝 ~改~』を執筆中の作者で~す。

 

本編を執筆しながら脳内で今までのメンバー設定などの整理をしていたら、見事に頭がショートを起こしてしまいました。

 

仕方ないのでちょこっとだけ頭の休憩も兼ねて、ここまでの本編ストーリーの振り返りやこれからの予定など、話せる範囲内で語っていこうと思っています。

 

しかし一人だと寂しいので、約一名ゲストをお呼びしております。

 

それではゲストさん、どうぞ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸(旅)「初めまして、OTAKU旅団No.12の竜神丸と申します。以後、お見知りおきを」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という訳で『九番目の熾天使・外伝 ~改~』本編から、旅団の竜神丸さんに来て貰いました。皆さん拍手を~(パチパチ

 

竜神丸(旅)「…それは良いのですが、ちょっと良いですか?」

 

ん、何ですか?

 

竜神丸(旅)「…何で私がこんな所まで連れて来られたのか、問い詰めてよろしいですかね? 私以外にも、連れて来れそうな人なんていくらでもいたでしょうに」

 

いや、あなた以外の人は許可も取った方が良いだろうと思いまして。その事も考慮した結果、連れて来れそうなのはあなた以外に誰もいなかったんですよ。

 

竜神丸(旅)「いや、そう言われましても……第一、作者であるあなたも、小説本編での私も、どちらも名前が『竜神丸』ですよ? こんな自作自演なんか、やってて楽しいのですか?」

 

えぇい、黙らっしゃい!!

 

とにかく、今回は私が『作者』で、竜神丸(旅)さんは普通にそのまま『竜神丸』という呼び名でいこうと思います。それなら文句は無いでしょう?

 

竜神丸「…まぁ、それなら確かに読者の皆さんが混乱しないで済みますね。しかし、こんな下らない事までダラダラと書いて、一体何になるというのやら…」

 

あ~も~うるさいですね~…とにかく、色々と語っていっちゃいましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・何故、この小説を立ち上げる事になったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまぁ単純に、やったら面白そうだからです。

 

竜神丸「…やたらシンプルな答えですね。他のメンバーの設定、集めるのもかなり大変だったのでは?」

 

そうなんですよねぇ……でもまぁ、皆さんがどういったキャラを演じたいと思っているのかは設定を見たら分かりますし、希望CVなんかも「あぁなるほど、この声で脳内再生すると面白いな」とか、色々な考えが出来て結構楽しいなとは思っています。

 

竜神丸「それはそれで別に結構なのですが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・本編の『竜神丸』はどうして悪人設定なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸「これは私も気になってましたよ。何故に今の状況に至ったので?」

 

何故、本編の私があんなに悪人かって?

 

答えは非常に簡単…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他に、悪人を演じさせられそうな人が誰もいなかったからだよぅっ!!!(作者、心からの叫び)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸「…それだけですか?」

 

うん。だっていくら旅団といっても、所詮は組織じゃん? だから一人か二人くらいは本質が悪人なメンバーがいてもおかしくはないだろうなぁ~と思いましてね。でも皆さんが送ってくる設定だと、どれもこれも悪人を演じさせにくい設定ばかりなんですよ。

 

竜神丸「あぁ、だからZEROさんには『戦闘狂という設定にしてもよろしいですか?』なんて質問をショートメールで送ってたんですね」

 

そういう事。

 

他の皆さんの場合だとね、今までのコメント欄や貰った設定を見た感じだと…

 

 

 

 

『身内には優しいが敵には冷徹』

 

 

 

 

『普段は優しいが、怒ると残虐』

 

 

 

 

『日常では普通だが戦闘においては非情に徹する』

 

 

 

 

『誰かを救うor守る為に、自ら悪を演じようとする』

 

 

 

 

 

…等々、そういう系ばっかりなんですよ。

 

竜神丸「いやいや、それ等だけでも充分悪人にする事は出来るでしょうに……何が不満なんですか?」

 

いや、不満という訳じゃないんですけど……私個人の考え方だと、上記のパターンでは真の悪人には至らないんじゃないかなぁ~…と思いまして。

 

竜神丸「…と、言いますと?」

 

例えば、こんな質問をされたとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問:目の前に、管理局によって洗脳された子供がいます。しかしその子供は、上手くやればまだ救えるかも知れない。本来の任務には『子供を救う』という命令は出ていません。あなたなら、子供をどうしますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸「…なるほど、美空さんの件と全く一緒ですね」

 

そしてそれを、小説のコメント欄や貰った設定なども参考にしてみた結果、旅団メンバー達の場合は以下の通りになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①可能なら最後まで諦めずに救おうとする人:ロキ、miri、okaka、kaito、ディアーリーズ、FalSig、ルカ、Blaz

 

 

 

②可能なら救おうとするが、不可能なら諦める人:Unknown、朱音、蒼崎、ガルム、aws、支配人、げんぶ

 

 

 

③可能か不可能か以前に、最初から始末しようとする人:デルタ、二百式、竜神丸、ZERO

 

 

 

④不明:クライシス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という感じに分けられます。

 

④のクライシスさんについては……まぁ、言わずもがな。

 

竜神丸「団長さんは普段から何を考えているのか分かりませんし……その事も考えると、私以外で始末しようとする人はデルタさん、二百式さん、そしてZEROさんくらいですか」

 

ちなみに①と②に当て嵌まったメンバーは……正直に言います。完全な悪人は演じ切れないだろうとこちらで判断させて頂きました。

 

竜神丸「ほう、それは何故…?」

 

任務に関係なく、救えるのなら救おうとする人は……戦闘時は冷徹でも、その心にはまだ良心が残っている状態です。

 

特に『可能なら最後まで諦めずに救おうとする人』に当て嵌まったメンバーについては、いざという時に限って非情になり切れない。そんな一面を敢えて書かせて貰っています。

 

竜神丸「では、③の場合は?」

 

③に当て嵌まったメンバーは、更に以下のように分けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A:大を守る為に、小を切り捨てる人:デルタ

 

 

 

B:小を守る為に、大を切り捨てる人:二百式

 

 

 

C:大か小かは関係なく、元から救う気が無い人:竜神丸、ZERO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デルタさんと二百式さんの場合は守る対象がそれぞれ逆でも、それを守る為に敢えて非情な決断を下しています。まだ、完全に良心が無くなってしまっているという訳ではありません。

 

 

 

しかし、Cに当て嵌まった竜神丸とZEROさんの二人は話が別です。

 

 

 

彼等は最初から、他人の命には微塵も興味を示していません。それには赤の他人でも身内でも、クライシスさん以外の例外が無いんです。もし彼等が旅団に所属していなかったら、悪人として色々な世界で暗躍し続けていたでしょう。

 

竜神丸「まぁそれは確かに。人がどれだけ死のうとも、私は研究が出来ればそれで良い……いくらか実験用の人間が残っていれば文句はありませんね」

 

そこの考え方が正にそうです。

 

他の皆さんの場合は『身内を守る為と言えども、自分は自分の都合で敵を殺したんだ。許されて良い筈が無い』とか『誰かを守れるのなら、自分は喜んで悪になってやろう』といった考え方をしている人については、悪としてはまだ何かが足りない気がするんですよね。

 

というか、貰った設定の中に『怒るとかなりヤバい』『敵には冷徹な対応』『たまにドSになる』というのが多かったですね。私からすればまだまだ甘い!

 

 

 

状況によって悪になるんじゃ駄目です!!

 

 

 

普段から常に悪になってなきゃ私は悪としては納得出来ないんです!!!

 

 

 

竜神丸「…悪人の設定について、随分とこだわりがあるみたいですね」

 

そりゃそうでしょう。悪人を演じるのなら、やれる所まで徹底的に悪を演じて見せないと!

 

竜神丸「…まぁ、あなたがどういう思考回路をしていようと勝手ですけどね。ところで、団長さんについては何か他に言う事は無いんですか?」

 

クライシスさんについては……まぁ、ネタバレになるのでノーコメントで。

 

竜神丸「際ですか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・StrikerS編では、どのように話を進めていく予定なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には原作沿いですね。ただまぁ、途中から段々ブレイクされていっちゃいますけど。

 

竜神丸「例えば?」

 

例えばそうですね……本来は死ぬ筈だったキャラが死なずに済んだりとか?

 

ただし、本編開始時点で死亡しているプレシア、アリシア、リインフォース・アインスについては復活させる予定は今のところ無いです。

 

竜神丸「つまり、話の進み具合によっては予定が変わる可能性も?」

 

そうなりますね。

 

ただし、無意味な復活は出来る限りさせない予定です。あんまり死者を生き返らせるような事ばかりしていると、命の重さや価値などが徐々に失われていってしまう危険性がありますので。

 

竜神丸「…それが理由で、死者はなるべく生き返らせないと?」

 

大体そんな感じです。ちなみに死者を生き返らせてはいけない理由については、FALKENさんが送って来た『ガルムは幻想郷の面々とは知り合い』という設定が大いに役立ってくれました。

 

竜神丸「ふむ? どういう事ですかね?」

 

幻想郷の面々と知り合いという事は、四季映姫・ヤマザナドゥ(以下映姫さん)とも知り合っているという事になります。映姫さんが『むやみに人を生き返らせると輪廻のサイクルが乱れるから』と死者蘇生の許可を出さなければ良いんです。

 

おまけにクライシスさんも映姫さんとは顔見知りなので、彼女の意図を察したクライシスさんは旅団メンバー達に『死者を生き返らせてはならない』という指令を出してしまえば、本編中で死者が生き返る事はなくなるでしょう?

 

竜神丸「…団長さん、本当に色んな人と知り合いなようで」

 

だってクライシスさんですし☆

 

竜神丸「☆をつけないで下さい気持ち悪い」

 

Σ酷い!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・今後、何かしら異変は起きるのか?

 

 

 

 

 

詳しくは言えませんが、一部のメンバーは大変なシリアス展開に巻き込まれていきます、ていうか巻き込ませます。

 

竜神丸「ヒントは何か出せないのですか?」

 

ヒントと言ってもねぇ…………強いて言うなら、原作キャラと接点のあるメンバー?

 

竜神丸「…それ、小説のコメント欄でも言ってませんでしたっけ?」

 

だって、それ以外に言える事なんて何もありませんし。これ以上何を言えと?

 

竜神丸「私に聞かないで下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・モンスターはどのような経緯で誕生したのか?

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけて言います。ご都合主義の為です。

 

竜神丸「本当にぶっちゃけてくれましたね」

 

いやだって、本編みたいにモンスターを出した方がいざという時に原作の展開に絡ませやすいんですよ。なので本編中に登場するモンスターについては、それほど詳しい設定はまだ完全には決まっていない状態なんです。

 

竜神丸「あなたねぇ……いや、ちょっと待って下さい」

 

はい?

 

「それってつまり、読者の皆さんが何かしらモンスターの設定について、ショートメールで色々と送ってくる可能性があるのでは?」

 

…~♪(口笛)

 

竜神丸「すいません、誤魔化そうとしてるのがバレバレです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・今後、機体の戦闘はあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

…実を言うと私、機体の戦闘描写が苦手です。

 

竜神丸「じゃあ何でこの小説書いてるんですか。馬鹿ですかあなたは?」

 

うぅ……だって仕方ないじゃないか!!

 

コメント欄を見てる内に、何か急に書きたくなったんだもん!!

 

竜神丸「…呆れて物も言えませんね」

 

という訳で……機体の設定まで律儀に送って下さったメンバーには先に謝っておきます。機体に乗ってでの戦闘は恐らく、それほど多くはないかも知れません。

 

本当にすいません。

 

竜神丸「全く…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・機動六課一同との和解はあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

これも今はまだ何も言えません。ただし上記でも言っていたように、一部のメンバーはかなり大変なシリアス展開に巻き込まれる予定になっております。

 

竜神丸「恐らく、これを見た一部のメンバー達は若干後悔するんじゃないですか? 何で俺は原作キャラと関わってしまったんだ、と」

 

そこは自業自得です、私からは何とも言えません。

 

竜神丸「自業自得って……ところで、これだと原作キャラと関わりのあるメンバー以外は大丈夫、みたいな感じになってますけど。そこの所はどうなんですか?」

 

あぁもちろん、原作キャラと関わりの無いメンバーも色々と巻き込みます。

 

竜神丸「…つまり、どの道全員巻き込まれると?」

 

そういう事☆(良い笑顔で)

 

竜神丸「……」

 

え、ちょ、何で神刃(カミキリ)を出して…ギャーッ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・旅団メンバー以外のサポートメンバーについては?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカナシ家の兄妹さん達、ディアーリーズさんの幼馴染’sと妹の咲良さん、支配人さんのご家族の皆さん等がこれに該当されますね。

 

彼等ももちろん、旅団メンバー達と共に戦っていく予定です。

 

竜神丸「と言っても、今はまだディアーリーズさん関連のメンバーしか出てませんけどね」

 

これから少しずつ登場させ、活躍させていきます。皆さんを満足させられるかどうかが正直不安なところですが、頑張って書いていこうと思っています。

 

竜神丸「活躍なんていくらでも出来るとは思いますがね……特にロキさんとルカさんのお兄さん、あの人はどんだけバグキャラに進化しちゃってんですか」

 

それは……まぁ、後ほど本編にて。

 

竜神丸「おい」

 

少なくとも、ロキさんとルカさんが一番最初に酷い目に遭う事は確定している事だけは言えますね。

 

竜神丸(…ご愁傷様です、お二方)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・次話の更新日は?

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ、未定です。

 

竜神丸「そんなところまでぶっちゃけて言いますか」

 

でも来週の火曜日はかなり時間がありますので、その日には頑張って執筆して、更新しようかなとは思っております。

 

竜神丸「頼みますよ? 早くしないと、ディアーリーズさんの幼馴染の皆さんと、咲良さんが待ちくたびれてしまいますから」

 

分かってるっての。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、現時点で語れる事は大体このくらいですかね。

 

竜神丸「やれやれ……こんなのを書く為だけに、無駄な労力を使いましたね」

 

だから黙らっしゃい!!

 

とにかく皆さんが飽きないよう、時々こうして色々な事を語っていく『休憩を兼ねた番外編』も更新してみようと思っています。

 

もし何か質問があれば、コメント欄ではなくショートメールで送って下さい。

 

竜神丸「では、今回はこの辺で」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでくれた読者の皆さん、ありがとうございました!

 


 
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