No.638423

予告 恋姫小説

劉邦柾棟さん

どうも、今晩は皆さん。


劉邦柾棟です。

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2013-11-20 20:38:29 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2224   閲覧ユーザー数:2147

『プロローグ』

 

 

――――――本日は晴天なり。

 

 

っと、言わんばかりの青空。

 

 

太陽も丁度、お昼時の位置になっていた。

 

 

そんな青空の下・・・・・・・・

 

 

城の中庭で、敷布を敷いて・・・・・・・

 

 

「うむ。 この「はんばーがー」とやらは何度食べても美味しいのう~♪」

 

 

「そうですね、美羽姉さま。 それに、この「ふらいどぽてと」と言う物も何時も丁度良い塩加減で美味しいです♪」

 

 

全く、同じ容姿の「ふわふわ」とした金髪を揺らしながら、上機嫌で「ハンバーガー」と「フライドポテト」を美味しそうに食べる二人の金髪の少女達が居た。

 

 

一人は、この城の主にして『寿春』を治める太守である「袁術公路」こと『美羽』

 

 

もう一人は『美羽』の「従姉妹」で「影武者」している「袁胤(えんいん)海路」こと『羽美ちゃん』である。

 

 

一言、言っておくが……嘘でも偽名でもあだ名でも、ましてや頭がおかしい訳でも無い。

 

 

彼女達は「本物」の『袁術公路』と『袁胤海路』だ。

 

 

もう気が付いているだろうが、俺はどういう訳か『恋姫†無双』の外史にいるのだ。

 

 

何故、俺が『恋姫†無双』の世界にいるのかというと・・・・・・

 

 

事の発端は、数ヶ月前……俺の元に「差出人不明」の『イタズラメール』が届いた所から始まる。

 

 

そのメールの内容は、一方的な物で簡潔に言えば『貴方は「恋姫†無双」の外史に行く権利と「仮面ライダーディケイド」の変身アイテムと「東方」の『程度の能力』を手に入れましたので今すぐ『恋姫外史』に行っちゃって下さい!』という物だった。

 

 

有無を言わせない内容に俺は文句を言おうとするが、文句を言う暇も無く・・・・・・・

 

 

俺は、光に包まれてしまい……気が付いた時には「この世界」に来てしまっていた。

 

 

そして、俺が彼女……『美羽』に初めて出会ったのは「この外史」に来たばかりの頃で、彼女が盗賊達に襲われている時だった。

 

 

その時に俺h「柾棟さ~ん! そんな所で立ってないで、こっちで一緒に食べましょうよ~!」

 

 

「そうじゃそうじゃ! 柾棟も、こっちに来て妾達と一緒に「はんばーがー」を食べるのじゃ!」

 

 

おっと、二人のお姫様達が呼んでるな。

 

 

一先ず、俺も昼飯にするか。

 

 

「「柾棟(さん)~!」」

 

 

「ハイハイ、今行くよ~」

 

 

俺は、早くこっちに来るように手招きする『美羽』と『羽美』の元へと駆けて行くのだった。

 

 

それじゃ、話の続きは……また後でな?

 

 

 

 

作られた外史・・・・・・・

 

 

『ソレ』は、人の思いの数だけ存在する。

 

 

そして・・・・・「人々の願い」や「思い」は、様々な外史を生み出す。

 

 

役目を終えて終わりし外史も・・・・・・・

 

 

新たな『始まり』を得れば、新生し・・・・・・・

 

 

新たな外史の『始まり』とならん。

 

 

さあ・・・・・・・

 

 

新たな物語を始めましょう!

 

 

 

『「真・蜂蜜姫†無双」~『美羽』の「影武者」が居る外史に『恋姫ユーザー』がやって来た!~』

 

 

次回より、始まります!

 

 

お楽しみ!?


 
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