No.631596

超次元ゲイムネプテューヌ 鋼と正義

第29話です。

2013-10-26 23:19:32 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:633   閲覧ユーザー数:628

第29話

 

刹那サイド

 

転移が終わり、俺の目の前にはそこらじゅう機械だらけの部屋が広がっていた。

 

「ここが《工房》だ。ここは空間と空間の狭間にあって絶対に俺達かお前の認めた奴しか入ってこれねえ。ちなみにここは製造場と言ってここで戦艦やその他の兵器を造れるぞ。」

 

俺に説明してくれる相棒には悪いんだが・・・・

 

「悪いザルバ、俺には特撮とかガンダムとか全然知らないからそこからお願いしてもいいか?」

「ああ・・・・お前はまずそこからだったな・・・・。」

 

こうして俺はザルバからの説明を受け、特撮とガンダムの事を知った。

あとから思ったが、俺のバリアジャケットはGAROの主人公そっくりなんだな・・・・。

そして改めて製造場の使い方をザルバに教わった。

 

「んじゃまずは戦艦を一つ造ってみようぜ。製造するときはお前の魔力をそこから流し込めばすぐにできるぞ。試しになんか造ってみろ。」

 

ザルバに言われ俺は魔力を流し込む機械に手を触れ、魔力を流し込む。すると製造場が機能し始め、造ろうとイメージした戦艦の形になっていく。そして遂に戦艦は完成した。その戦艦はまるで海賊船をモチーフにしたようなフォルムをしている。

そして俺は完成した戦艦《マザーバンガード》を見て達成感を感じていた。

 

 

刹那サイド終了


 
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