No.622282

魔法少女リリカルなのは Extreme(エクストリーム) 第五十話

Blazさん

イレギュラー"アインスト"の存在を知った零人達。
彼等はアインストを倒すために新たな戦いに入っていくのだった・・・・・!
そして、少年少女達は一つの答えに向かっていく・・・・・。

A,s 2nd編イメージソング

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2013-09-24 17:23:36 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1856   閲覧ユーザー数:1724

A.s 2nd編 第五十話 「A.s VS force」   

 

 

零人「そらっと!!」

 

八神「ちっ・・・・!」

 

はやて「ファイヤボール!!」

 

ザッフィー「むんっ!!」

 

戦闘開始から数十分。未だ零人達の方は一進一退の攻防を続けており零人自身どうすべきかと考えていた。

 

はやて「なら・・・・ダム・ブラス!!」

 

はやては再び攻撃を放それをザフィーラがガードするがダム・ブラスの攻撃は衝撃を与える魔法なのでそのまま衝撃が走りザフィーラはダメージを負った。

 

ザッフィー「っ・・・!!」

 

文「そこかーらーのー!塞符「山神渡御」!!」

 

すると文もはやての攻撃に便乗しスペルカードを使った。ザフィーラはスペルカードの対応を知らないのでカードも出来ず回避もできずにモロで攻撃を受けてしまったのだった。

 

ザッフィー「がっ!?」

 

八神「ザフィーラ!?」

 

零人「っ!!しめた!恋符「マスタースパーク」!!」

 

零人は八神の隙を突き魔理沙のスペルカードを放った。その攻撃は直撃したかと思っていたが・・・・・。

 

 

 

零人「っ・・・・・・」

 

 

 

 

 

ザッフィー「が・・・・・あああ・・・・・」

 

八神「っ!!」

 

ザフィーラは身を挺して八神を守り転移された。零人達はそれを見て驚きはしたが零人の目は少し冷たかった。

 

零人「ちっ・・・・・」

 

八神「・・・ザフィーラ・・・・・よくも・・・・・」

 

零人「・・・・・」

 

八神「よくも・・・・・ウチ等をコケにしてくれたな・・・・・!」

 

はやて「・・・・?」

 

八神「あの技・・・・本気の技じゃなないやろ?」

 

文「・・・あやややバレましたね、零人さん。」

 

零人「・・・・しゃーねーよ。マスパは結構使いやすいからな。」

 

八神「余裕やな。でもそろそろ終わりにしよか。」

 

零人「っ・・・・・・・ああそうだな。」

 

 

 

すると八神の真上にはラグナロクが準備されておりはやては慌てていた。

 

はやて「っ!!いつの間に!?」

 

アーマ「これは・・・・不味いですわね・・・・・」

 

零人「だな。・・・・・・・・一般的にはだが。」

 

文「ん?と言うと策がお有りで?」

 

零人「・・・・ああ。とっておきがな。」

 

 

 

 

 

 

 

なのは「はぁ・・・・はぁ・・・・」

 

高町「ふぅ・・・・・・・ふぅ・・・・・・・・」

 

一方でなのは達は雲の上での戦いを続けておりこちらも一歩も引かずだった。

 

高町「ディバインシューター!!」

 

なのは「くっ・・・!」

 

高町はディバインシューターを放ちなのははそれを回避とアクセルシューターでの迎撃、そしてカウンターのディバインバスターをガードというパターンの行動が続きほぼ互角の状況だった。

 

なのは「・・・・・このままじゃ不味いね。」

 

アル『総魔力量ではほぼ互角ですがやはりスタミナと精神の問題です。』

 

なのは「・・・そうかな?」

 

アル『・・・・・少なからず。』

 

クシャル「それに・・・馬鹿共がこちらに近づきつつある・・・。」

 

なのははそう言い下を見ると局員達がこちらに向かってくるのが見え、このままでは状況が悪化すると考えた。

 

なのは(・・魔力量はこちらが有利。でもそろそろ疲れてきたな・・それにあと少ししたら局員達がこちらに来てしまう・・・とすれば・・・・・・スタミナ勝負・・・。)

 

何故なのはがスタミナを考えたか。いたって簡単な理由である。なのは達は知らず知らずの内に体力をつけており以前体育でタイムがかなり縮んだからだ。恐らく零人達のお陰ではあるがそれが功か否か。

 

なのは(考えていても仕方無い・・・本当はしたくなかったけど市街地で戦うしか・・・)

 

高町「・・・・行くよ・・・・!」

 

なのは「っ!!」

 

刹那、高町はスフィアを展開しなのはに発射。なのははそれを迎撃し降下した。

 

高町「っ・・・!」

 

なのは「スピード勝負だよ!レイジングハート!!」

 

レイジング『ロードカートリッジ。』

 

なのははカートリッジを消費しスピードを加速させた。対する高町も加速し追撃した。

そして。なのはの前には・・・

 

局員「発射用意!!」

 

なのは「っ!!」

 

アル『接敵まであと400。』

 

なのは「・・・・・」

 

アル『3・・・・・

 

 

 

 

 

 

高町「っ・・・・・」

 

 

アル『2・・・・・

 

 

 

 

高町「ディバイーン・・・・・」

 

なのは「っ!!」

 

すると後ろでは高町が攻撃の用意に入りなのはは事実囲まれてしまった。

 

アル『1・・・・・・・・!!』

 

 

 

 

 

だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「アリサちゃん。すずかちゃん!!」

 

 

 

高町「しまっ!?」

 

 

 

アリサ「炎狼牙蹴!!」

 

すずか「天罰「スターオブダビデ」!!」

 

するとアリサ達が局員の後ろに立っており局員達を蹴り飛ばし、吹き飛ばした。

 

なのははそのまま二人と共に市街地に降下し高町も後を追った。

 

 

 

 

零人「・・・おい。どっかで聞いたことのあるスペカだな。」

 

イクス『はい・・・それもとてつもなく・・・・。』

 

 

 

 

アリサ「さて。これで三対一と。どうする?」

 

すずか「このままじゃ。ただでは済みませんよ。」

 

 

 

高町「・・・・・そうだね。"アナタ達が"だけどね。」

 

なのは「・・・・?」

 

すると高町は小型のビットの様な物と大型のビットを一基召喚した。

 

 

クシャル「ビット兵器か。」

 

なのは「ビットって・・・・・」

 

アリサ「あれよね・・・・勝手に攻撃してくれたり思考をそのまま伝えて攻撃したりの・・・・。」

 

すずか「って事は・・・・・」

 

高町「ディバイーン・・・・」

 

アル『警告。全ビットからディバイン級のエネルギー検知。』

 

アリサ「ぶっ!?」

 

なのは「二人共後ろに!!」

 

高町「バスタァァァァァァァァ!!」

 

刹那、高町はディバインバスターを全機から放ちなのははそれに対しラムダドライバで防いだ。だが・・・

 

 

アリサ「くっ・・・・なのは?」

 

すずか「っ!!なのはちゃん!!」

 

 

 

なのははシールドとラムダドライバで攻撃を防いだが所々に傷が付いており完全には防ぎきれなかったのだ。

 

なのは「あっ・・・・・・あ・・・・・・・」

 

クシャル「ちっ・・・・このままでは・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

そしてフェイトの方も危機に瀕してしいた。傷が開きつつあったのだ。

 

ライ「フェイト・・・!」

 

フェイト「大丈夫・・・・大丈夫だから・・・・・」

 

ライ「しかしっ!!」

 

フェイトの肩の傷は広がっており左腕は半分感覚が無くバルディッシュを片手で持っていたのだ。

 

シグナム「・・・まだ続けるのか。その傷ではただでは済まんぞ。」

 

フェイト「・・・・そうですね。でも・・・・カッコ悪いじゃないですか。」

 

シグナム「・・・・・。」

 

フェイト「自分だけ勝手な事言って。みんなに迷惑かけて。我が侭を受け入れてもらって。それで今度は最初に戦線離脱って・・・・甘えん坊じゃないですか。

 

 

 

 

そんな人間に・・・私はなりたくありません。」

 

フェイトはそう言うとバルディッシュを構えた。ライはそんなフェイトの援護をしようと

スフィアを展開し牽制を行った。

 

シグナム「くっ・・・・」

 

ライ「フェイト・・・・!」

 

フェイト「うん・・・・!」

 

フェイトは片手でバルディッシュを振るいシグナムに向かった。シグナムはフェイトと鍔迫り合いをするがやはり片手がハンデとなったからかシグナムが押した。

 

フェイト「っ・・・・・・・・!」

 

シグナム「これで・・・・・!」

 

すると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごぼっ!

 

 

 

 

フェイト「・・・・・・・え?」

 

シグナム「っ・・・・・!!!」

 

ライ「な・・・に・・・・!!」

 

フェイトが自分の腹を見ると手が出ていた。

それは当然・・・

 

シグナム「シャマ・・・・ル?」

 

シャマルがフェイトのコアを抜いたのだ。

 

 

ライ「フェイト!!」

 

 

シグナム「シャマル、何故あんなことをした!!!?」

 

シャマル「だって・・・・仕方無いでしょ?あの子を無傷で止めるにはこうするしか・・・」

 

シグナム「無傷・・・・だと?」

 

シャマル「大丈夫。あの子を回収したらコアは返すわ。」

 

 

だが、そんな甘い言葉で誰も納得しなかった。

 

 

そして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なら・・・・今すぐ返せ・・・・・!!」

 

シャマル「!?」

 

刹那、突如シャマルが持っていたコアは何かに弾かれた。それは緑の鎖のような蛇だった。

そしてその蛇が戻っていく場所には・・・・・。

 

 

黄色のフードを被りフェイトを抱いていた霊太が居たのだ。

 

シャマル「っ・・・あなた何を!?」

 

霊太「そりゃコッチの台詞だ。何が無傷だ。フェイトはこんなに傷ついているんだぞ。身も・・心も・・・。」

 

シグナム「・・・・・・。」

 

霊太「・・・ライ。フェイトを。」

 

ライ「・・お前は。」

 

霊太「・・・・・・・。」

 

ライは霊太の沈黙を見ると少し後ろに下がった。そして霊太は構え、両手には銃剣が持たれておりそして緑の鎖は霊太の周りに舞っていた。

 

霊太「ブッ殺してやんよ・・・・・行くぞ・・・ウロボロス・・・!!」

 

 

 

 

 

(BGM"Gluttony Fang ver.CP")

 

 

 

 

霊太はウロボロスと言う名の鎖を放ち攻撃した。それをシャマルはシールドで防いだ

 

 

 

 

 

 

 

 

かのように思えたがウロボロスはそのままシールドを貫通しシャマルに突き刺さった。

 

シャマル「っ!?」

 

するとシャマルの様子が少し可笑しくなりシグナムは霊太に問い詰めた。

 

シグナム「おい!今の攻撃は!?」

 

霊太「・・・・・コイツはな相手の精神にも攻撃できる代物なんだよ。その名も

 

 

 

アークエネミー、蛇双"ウロボロス"。」

 

シグナム「アーク・・・・エネミー・・だと?」

 

 

霊太「そうさ。だがお前等には関係ないか。」

 

シグナム「っ!!」

 

シグナムは霊太に攻撃を仕掛けるが霊太は銃剣で防ぎ、斬り払いをした。

そして。

 

霊太「行くぜ・・・・蛇翼・・崩天刃!!!」

 

カウンターで霊太は蹴りを叩き込みシグナムは頭が揺れた感覚だった。そして同時にシグナムは少しだけ鮮血を吐いた。

 

シグナム「がっ・・・・!!」

 

霊太「まだまだ・・・地獄は終わらねぇぜ。」

 

だがその時零人達の方には巨大な光が放たれた。

 

霊太「っ!ラグナロクか・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「っ・・・・・・・・・・・」

 

はやてはラグナロクを放たれ目を閉じていた。だが痛みは無く、それどころか傷ひとつ付いていなかったのだ。

 

はやて「えっ・・・・・!?」

 

文「零人さんっ!!」

 

はやて達の前には大剣ではやて達をかばっていた零人が立っており一人でシールドを張ってはいたが体力と魔力を大きく削られ息切れしていた。

 

零人「オメーら・・・大丈夫か?」

 

アーマ「零人、貴方・・・!」

 

零人「へっ・・・・俺は大丈夫だ。だからっ・・!」

 

イクス『マスター!?』

 

はやて「零人兄ぃ!」

 

はやては零人を担ぎその前にアーマと文が立ちふさがった。

 

 

 

八神「邪魔や。」

 

しかしはやては二人にバインドを掛け二人を無視しはやてと零人の前に立った。

 

八神「・・・さぁて。そろそろお終いや。」

 

八神は再び大型の集束魔法を展開し二人を見下した。

 

はやて「っ!!」

 

零人「ちっ・・・・・!」

 

アーマ「はやて、零人!!」

 

文「あやややや・・・・!!」

 

 

 

 

八神「これで・・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが。

 

 

 

 

その攻撃は撃たれる事は無かった。

 

 

 

 

零人「っ・・・・!!」

 

はやて「えっ!?」

 

八神「なんでっ・・・・・!」

 

そう、その攻撃は"相殺"されていたのだ。だが誰が?すると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Jカイザー!!」

 

八神「っ!!」

 

刹那、八神二向かい砲撃が放たれた。そしてその場には・・・

 

 

零人「Jカイザー・・・・まさか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マサキ「・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

其処にはかつて零人達(実質的には紫に)に敗れた金獅子マサキが立っていたのだ。

 

霊太[テメーは・・・金獅子マサキ!!]

 

零人「・・・何のようだ。」

 

マサキ「・・・・・今更許しを請おうとは思ってないさ。でもね。俺はもう木原とは違う。」

 

零人「っ・・・・・・」

 

 

 

マサキ「・・・・俺の名は金龍(きりゅう)マサキ。元帥直属嘱託魔導師だ。」

 

 

零人「何っ!?」

 

はやて「嘱託やて!?」

 

マサキ「・・・そうだ。」

 

零人「待て待て待て!お前はあの時負けて局に送られた筈じゃ・・・」

 

マサキ「そうさ。でも僕はアポトル元帥のお陰で刑務所は免れて変わりに僕は元帥直属の嘱託魔導師になるって事でここに居る。」

 

霊太[って事はお前がここに居る訳は・・・・]

 

マサキ「ああ。こちら側の元帥からの命令だ。」

 

 

 

八神「・・・・って事は君も敵って事やな?」

 

マサキ「そうとってもらって構わない。僕は今はただ命令に従い・・・・・お前達をこの世界から排除するまでだ。」

 

マサキはそう言うと文たちのバインドを解除し零人達の前に立った。

 

マサキ「早く・・・本気を出したらどうだ?」

 

零人「ゲッ・・・バレてた?」

 

マサキ「ああ。お前の様な奴がコレだけとは思えんからな。」

 

零人「・・・・・・・ハッ・・・・言ってくれるぜ。はやて。もう大丈夫だ。」

 

はやて「零人兄ぃ・・・・」

 

零人「後は・・・任せな。」

 

零人はそう言い右腕を掴み集中し始めた。そして。

 

 

 

 

零人「第666拘束機関解放 次元干渉虚数方陣展開 イデア機関接続・・・・・

 

 

 

八神「っ!!」

 

 

 

 

見せてやるよ・・これが・・・蒼の力だ・・・!!

 

 

 

 

蒼の魔道書・・・起動っ!!!」

 

零人は蒼の魔道書を起動し八神と対峙した。その姿は禍々しくも勇ましい

 

 

 

 

死神の姿だった。

 

 

 

八神「っ・・・・・ロストロギアの私的使用の容疑で・・・・・・」

 

零人「逮捕できると思ったら大間違いだぞ。」

 

零人は大剣を振るい八神に突撃した。

 

零人「Blood Scythe!!」

 

零人は大剣を鎌に変え突撃した。八神はそれを防ごうとするが零人の攻撃はあっさり通り

さらには力を吸われた。

 

八神「っ・・・・・!!」

 

零人「ワリーな。コイツのドライブ「ソウルイーター」は相手の命を喰い、己の物にする。いわば吸血鬼さ。」

 

イクス『死神ですがね。』

 

八神「・・・・・・。」

 

零人「ちと血を吸われたんだ頭冷えたろ?」

 

八神「・・・・ああ。だいぶとなぁ。お陰でこれを使うのを忘れてたで。」

 

すると八神はビットのような物を召喚した。はやて達は驚いていたが、

零人はそれが何か薄々感づいていた。

 

零人(ちっ・・・ここであれか・・・確かアレって俺が転生の前にネットで見たときに知ったデバイスだったな。でも俺はアレが何か解んねぇ。オマケに蒼の魔道書の使用時間もはやて達の居るから限られている。・・・・・一気に極めるか!)

 

八神「さて・・・ここからが本番や!!」

 

零人「っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、霊太はと言うと・・・

 

 

霊太「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・」

 

テスタロッサ「・・・・・・・・・。」

 

再び援護に来たテスタロッサと対峙し体力を一方的に消費されていた。

それもその筈でテスタロッサは八神同様ビットのデバイスを出しそれを使用し霊太を追い詰めていたのだ。

 

霊太「チッ・・・・・・・・」

 

テスタロッサ「お願い・・もう止めよ。こんなのは・・・」

 

霊太「・・・・嫌だね。今更何言ってんだよテメーは。」

 

テスタロッサ「っ・・・・・・。」

 

霊太「散々仕掛けといて今更「止めろ。」ってよ。勝手すぎんだよ。」

 

テスタロッサ「・・・そうだね。でもさ、もう貴方は戦えない。」

 

霊太「くっ・・・・・・」

 

そう。霊太の腕は両方とも血を流しまともに動かない状態だった。僅かに動かそうとすると痛みが走り悲鳴を上げても可笑しくない程であり、その腕は斬撃のあとが大量にあった。

 

テスタロッサ「だから・・・・ね?」

 

霊太「誰が・・・・・諦めるか・・・・!!」

 

しかし霊太は諦めておらずテスタロッサを睨んだ。

 

霊太「俺はな・・・・アイツを・・・・あいつ等を守るって・・・決めてんだよ。アイツ程でも無いけど信念はあるさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高町「・・・・それは・・・・もう無理だよ。」

 

霊太「っ!!」

 

テスタロッサ「なのはっ!!」

 

すると霊太の後ろには元の姿となりBJが解かれたなのは達がバインドで縛られていた。

 

霊太「高町・・・バニングス・・・・・月村・・・・・・!!」

 

高町「・・・少しは強かったけど・・・・私達は負けないよ。この世界を守るのは私達だから。」

 

霊太「・・・・・・・」

 

 

 

 

零人[違う・・・・・。]

 

高町「っ・・・・。」

 

零人[お前等はこの世界を守れはしない。それも一生な。何故なら・・・・・]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「ウチ等が・・・・・守るからや!!」

 

 

 

するとはやてはベルカの魔法陣を展開しその周りにはモンスターの姿となったアーマが舞っていた。

 

 

 

 

ライ「見せてやる・・・・。」

 

クシャル「コレが俺達、古龍の力だ。」

 

 

 

 

 

 

はやて「ビースト・ユニゾン!!」

 

 

刹那、はやては水の渦に巻き込まれたのだった。

 

 

 

 

次回予告っ!!

 

零人「続く激戦。そして新たな力。」

 

なのは「この世界を守るのは私達。」

 

フェイト「その為なら私達は」

 

はやて「人を捨てて獣と・・・龍と成ろう。」

 

霊太「次回「古の力」。」

 

 

 

 

 

 

フェイト「決着には・・・・まだ早い・・・・」

 

 

 


 
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