巷で話題の「艦これ」にすっかり嵌ってしまい、我が工廠の造船部門が俄かに活気付いたので何十年かぶりに艦船模型の制作をすることに。

罪在庫を確認してみるとパッケージの色褪せたＷＬのキットを発見！どうやら説明書の日付を見ると１９７５．５・・・フジミ模型がＷＬシリーズ脱退前のキットでした。

何故、大和や長門とかの戦艦や空母ではなく、コレだったのかは当時の私は大戦中の船らしからぬデザインと幻の長１０サンチ砲！装備に痺れて買ったような記憶が・・・。

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昔の自分がキットの発売日に買ったわけでは無さそうですがそれにしても物持ちいいよなあ・・・。

しかしながら、プラモデルは会社が倒産したり金型の損失が無い限りは再販され続けるものなのでビンテージ物ではあってもレア物は中々無いってのも面白いもんですね。

キット内容に関しては３０年以上前の考証で作られたものですし、艦船の資料は持ってないのでキットの内容そのままに組んでます。

古い時代のキットとはいえ、そこそこシャープなモールドだったりします。流石はフジミですね。

機銃とか備品関係だけは今のリニューアルパーツに交換しようかとも思ったんですが、交換した部品と元々の船体とのディティールや精度が噛み合わなくなりそうだったので止めました。

「さくっと造ってさくっと楽しむ。」と言うのを久々に実行して見るのも良いもんです！！。

塗装は船体は伝統と格式を誇る軍艦色、艦艇色です。２色なんで塗装も楽でした。

暫くは「一人建艦競争」になりそうです。