No.618854

恋姫 華陀紀行169

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-09-12 20:34:28 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1542   閲覧ユーザー数:1412

 

 

 さて、情報を与えたのでここは十分でしょう。

 

 

 俺が孫権たちに手伝えるのはここまでです。

 

 

 残りは、お転婆ですが・・・診なければなりませんかね?

 

 

 いつも、元気なイメージしかないんですが・・・。

 

 

 しかし、約束してしまった手前行かないわけにもいかないし・・・。

 

 

 まあ、孫権のところに一泊だけ居たのですが、その間に陸遜について調べあげたようです。

 

 

 出る際に上等な馬を戴きました。

 

 

 陸家って結構有名だったようですぐに分かったみたいですね。

 

 

 なにやら変人のため士官は無理だろうと、親が諦めていた上に止めていたようです。

 

 

 別にいいと思うんですが、駄目なんですかね・・・。

 

 

 会ってみたかったのですが、こちらも急がないといけません。

 

 

 遅れた分を取り戻さなければ・・・。

 

 

 ちゃんと勉強してるのかな・・・。

 

 

 

 

 少しだけ東へと来ました。

 

 

 少しではなかったです・・・かなりです・・・。

 

 

 南海の少し北東側に来ています。会稽ってとこですが、ここまで来るのにさして苦労はありませんでした。

 

 

 賊はここまで来ると少ないですね。

 

 

 一応ここには、七乃からの指示と言う形で、政務をしている人と、勉強を教える人を付けたので、一応俺のことも知ってるはずです。

 

 

 政務に関しては、王朗って人に任せて、勉強の方を唐鳳って人に任せてます。

 

 

 実際は、そこにいた人に押し付けただけです。

 

 

 上からの強制的な指示は、辛いものがありますが、きっとやってくれてることでしょう。

 

 

 なかなか大きな街ですね。

 

 

 昼時ですし、先ずは飯を食べてからにしますかね。

 

 

 シャムが警戒しまくりですが、懐に隠せば大丈夫でしょう。

 

 

 あそこの飯屋が繁盛してそうです。あそこにしましょう。

 

 

 そう思ってその店に近付くと、恐らくはここの守備兵だと思われますが・・・走って店にいる守備兵に何やら話しかけています。

 

 

「またいなくなったから探せだとよ!」

 

 

「俺まだ飯を食ってるんだが・・・」

 

 

「そっち優先してたら、また言われるぞ!」

 

 

「勘弁してくれ・・・」

 

 

「諦めろ!いくぞ!」

 

 

「俺のめしがあああ!!!」

 

 

 席が丁度空いたようです。座りましょう。

 

 

 それにしても、ここの守備兵は忙しそうですね。

 

 

 

 

 シャムが美味しそうに食べていると、声をかけられました。

 

 

「ねぇねぇお兄さん」

 

 

 ・・・。

 

 

 なんで、ここにいるんでしょう?

 

 

 今日はフリーな日なのでしょうか?

 

 

「ねえ、聞いてるの?」

 

 

「なにかな?」

 

 

 会おうとしていた人物が向こうから来てくれました。

 

 

「私にも何か奢ってくれない?」

 

 

 要求がストレートですね。

 

 

「まあ、こちらの言うことに答えてくれたらね」

 

 

「なになに?やらしいことはダメだよ?」

 

 

「まあ、好きなものひとつだけ食べてからでいいよ」

 

 

「やった!言ってみるものね!」

 

 

 先程の兵が言っていたことから、抜け出したのは間違いないです。

 

 

 美味しいもの食べてから、御説教を受けてもらいましょうか。

 

 


 
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