どうも、浅倉尚哉です
あれから2年経ってかなり強くなりました。
って、今はそんな悠長なことしてるばあいじゃなかった。
俺は今、結界を張った廃棄工場内で逃げているシャドウスパイダーを追っている。
シャドウスパイダーはどうやら外にでるつもりらしいなだが逃がさないぜ。
俺も後を追うように外にでる。
ディエンド[マスター!大変です!!]
尚哉「どうした、ディエンド」
外に出るなりディエンドが何かを警告する。
追っていたシャドウスパイダーも何故か待ちかまえていた。
ディエンド[シャドウ達に囲まれています!]
…まじで。
そう言われて辺りを見渡してみるとシャドウスパイダーがうじゃうじゃいた。
尚哉「…はめられたな」
その瞬間、シャドウ達が一斉に襲いかかってきた。
俺はシャドウ達の攻撃を難なく避けながら魔力弾をシャドウ達目掛けて放ち1発も外さずにシャドウ達に命中して当たったシャドウ達は爆発する。
尚哉「くっ!きりがない。ならこいつで!」
襲いかかってくるシャドウ達を避けながら右腰にあるカードケースから1枚カードを取り出し、ディエンドの挿入口にカードを挿入してスライドする。
ディエンド[アタックライド]
ディエンド[ダガーファング]
電子音が鳴り響くと、突然、俺のまわりから青い短剣が3本現れて…
尚哉「いけ!」
俺の号令と共に3本の青い短剣は自由自在に飛び回りシャドウ達を次々と切り裂いていく。
尚哉「続けて、ディメンジョーン…バスターー!!」
そして、俺はシャドウが溜まっている場所に青色の砲撃を放ちその射線上のシャドウ達は爆発する。
さて、シャドウ達もあと残りわずかさっさと片づけなきゃな。
ディエンド[マスター!シャドウ達が融合しています。気をつけてください]
ディエンドの警告通り、シャドウスパイダー達は融合していき全長10メートルはあるシャドウスパイダー融合体がいるのが見て取れた。
尚哉「1人じゃあきついな…なら!」
そう言って俺はカードケースから3枚取り出しディエンドの挿入口に挿入そしてスライドする。
ディエンド[カメンライド]
電子音が鳴ってトリガーを引いた。
ディエンド[リュウキ キバ ダブル]
そして、銃口から3発光弾が放たれ俺の近くに着弾して3発の光弾は姿を変え、鏡の世界ミラーワールドでミラーモンスターや他のライダーと戦っていた『仮面ライダー龍騎』と人とファンガイアとの共存を目指した吸血鬼をモチーフにした『仮面ライダーキバ』、そして、風都という風の町を守り続けた2人で1人の仮面ライダーこと『仮面ライダーWサイクロンジョーカー』が現れた。
さてと、準備は整ったことだしさっさと終わらしますか。
尚哉「龍騎、キバ、W、全員の力をあわせるぞ」
龍騎「わかった」
キバ「わかりました」
WCJ「そうと決まれば翔太郎」「わかってるぜフィリィップ」
WCJ「さあ、お前の罪を数えろ」
俺の提案にみんな乗ってくれたあとWは決め台詞を言う。
そういえば、即行で囲まれてたから決め台詞を言うの忘れてたな。今言いますか。
尚哉「もう最初じゃないが言っておく」
俺はディエンドを右手で回しながら左手でシャドウに指を指す。
尚哉「俺は…かーなーり!…強い!!」
ディエンド[ついでに言っておきます。マスターはこの2年間で本当に強くなった]
…それはフォローになっているのかなってないのかわからないだが…き、気を取り直していこう。
尚哉「いくぞ!ディエンド!!カートリッジロード!!」
そう言うとディエンドから2発弾薬が排出され足元に青い魔法陣が現れ銃口に青い魔力の塊が現れる。
[ファイナルベント]
[ウェイクアップ]
[ジョーカー!マキシマムドライブ!]
俺が攻撃の準備してあとを追うように龍騎は自分の契約モンスターであるドラグレッダーが現れ、キバは右足の鎖が解き放たれ、そしてWからは風が吹き荒れる。
尚哉「ディメンジョーーーーーン…」
俺は撃つ準備が整うとライダー達は空に飛び上がり龍騎はドラグレッダーと共にシャドウ目掛けて蹴り、キバも解き放たれた右足で蹴り、Wは身体が真っ二つに分かれて蹴りをいれる。
…本当にライダーって蹴り技、多いような気がする。
さてと龍騎達はシャドウ目掛けて蹴りをいれようとしてるから、俺はトリガーを引いた。
尚哉「バスターーーーー!!」
銃口にたまっていた魔力は砲撃となり龍騎達と同時に攻撃が当たり、お約束のようにシャドウスパイダー融合体は大爆発を起こした。
シャドウを倒したのを確認したあと龍騎達はカードに戻りカードケースに入っていった。
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無印に突入!そして前も言いましたがコメントを募集します!