No.616373

恋姫 華陀紀行129

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

続きを表示

2013-09-06 00:08:13 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1589   閲覧ユーザー数:1471

 

 

 来ました!

 

 

 かなりの気配です!

 

 

 ここまでになるとは・・・流石に思いませんでした。

 

 

 やっと街中に入ってきました・・・待ちどうしかったです。

 

 

 おかえり・・・。

 

 

 ・・・。

 

 

 ・・・街中で止まりましたね・・・。

 

 

 寄り道よくないですよ?

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 何故、この城に来ないんです?結構時間過ぎてますよ?

 

 

 家に行くわけでもなく、違うところに留まっています・・・。

 

 

 もう、お昼過ぎですよ?

 

 

 賊退治行ってきたんでしょう?

 

 

 報告とか色々あるでしょう?

 

 

 待ってるんですけど・・・。

 

 

 

 

 焦れったく待っていると、別の気配が街に近付くのが分かりました。

 

 

 えーっと、もしかしてこっちが葵ですかね?

 

 

 街中をこっちまで爆走してるようです。

 

 

 そんなに心配してくれてたんですね。

 

 

 兄思いの妹を持って大変嬉しいです。

 

 

 ・・・。

 

 

 なんか、三人でお話ししてるみたいですが、それはあとにして早く来てもらえませんか?

 

 

 なんか、最初に感じた方の気配も近付いてきてるんですが・・・。

 

 

 貴女が呂布ですよね?貴女は来たらダメですよ?街中でお腹一杯食べててください。

 

 

 どうやら、呂布にくっついてる気配が余計なことをしてくれたようですね・・・城からの連絡兵のようです。

 

 

 張遼だけなら、辛うじてなんとかなるけど、呂布は無理ですね・・・。

 

 

 

 

 長かったですね・・・。

 

 

 来てくれました・・・。

 

 

 やはり葵ですね・・・銀髪にあの顔です、間違いありません。

 

 

「元気してたか?」

 

 

「む!?」

 

 

 感動の御対面ですね・・・こっちは牢の中ですけど・・・。

 

 

 久し振りすぎて戸惑っていることでしょう。

 

 

「なかなか立派になって嬉しいよ」

 

 

 胸はもう少し欲しいところですが・・・。

 

 

「誰だ貴様は?」

 

 

 ・・・。

 

 

 ナゼワスレテル・・・。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 頑張った甲斐がありました。

 

 

 最初から真名を言っておくべきでした。

 

 

 やっと、牢から出してもらうことが出来ました。

 

 

 ここまで来るのに何日費やしたことでしょう。

 

 

 そう言えば長期休暇そろそろ不味いかも・・・。

 

 

 いやいや、まずは目先のことです。

 

 

 七乃もサボっていたんですから、俺も少しくらいいいでしょう。

 

 

 ・・・。

 

 

 普通、感動の再会には抱擁の場面の筈なんですが・・・。

 

 

 何故ここに来ることになるんです?

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
10
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択