No.616253

恋姫 華陀紀行127

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-09-05 19:44:16 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1703   閲覧ユーザー数:1579

 

 

 とうとう見つかってしまいました。

 

 

 あの警備網では、時間の問題だったので、仕方ありません。

 

 

 しかし、幸運なことに発見されてしまったその人物は、知った仲です。

 

 

「やあ、久しぶり。ちょっと困ったことになっているから、助けて欲しいんだけど」

 

 

 こちらを見て驚いています。

 

 

 顔に青筋見えてますよ?

 

 

「衛兵!侵入者はここよ!あんたは大人しく月から離れなさい!」

 

 

 えっと・・・。

 

 

 穏便に解決を・・・。

 

 

 あっ・・・董卓に逃げられた。

 

 

 董卓が、素早く詠の後ろに隠れます。

 

 

 いや・・・詠より貴女の方が絶対強いですから・・・。

 

 

 隠れる場所間違ってますよ?

 

 

 

 

 さて、誤解を解くべく捕まったわけですが・・・。

 

 

 何故牢の中の上に、縛られているのでしょう?

 

 

 詠にそんな趣味があったなんて・・・。

 

 

 夢にも思いませんでした!

 

 

「さあ、何処からの依頼か、きっちりはいてもらうわよ!」

 

 

 依頼じゃ無いんですけど・・・。

 

 

「どうやら、誤解が生じているようなんだ。その誤解を解きたいんだが・・・」

 

 

「誤解・・・誤解ね・・・」

 

 

 にこやかに、なにを出してるんです?

 

 

 その警ら棒は何ですか?

 

 

 縛った上に、そう言うのはちょっと遠慮したいんですけど・・・。

 

 

「まずは、事情を『バシッ!』・・・」

 

 

 酷いです、あんまりです・・・。

 

 

 俺と詠との仲ではないですか・・・。

 

 

 董卓さん・・・。

 

 

 そこで隠れて見るくらいなら助けてください・・・。

 

 

 

 

 説得の余地なしと判断し、自分で縄を切って詠とお話ししました。

 

 

 一度簀巻きにされたことがあるので、脱出など簡単です。

 

 

 油断大敵ですよ詠。

 

 

 詠を羽交い締めにした時に、董卓が両手剣を持って近付いてきたときには、ちょっと引きましたが・・・。

 

 

 詠の説得により、なんとか二人でお話し中です。

 

 

「・・・と言うことで間違えてしまったんだ」

 

 

「あんたは、それを本気で信じろと?」

 

 

 ですよね、普通信じないですよね。

 

 

「ほら!実際危害を加えてないし!」

 

 

 ここが、猛烈アピールの場です!

 

 

「じゃあ、なんで誘拐なんてしたのよ」

 

 

 警戒がなかなかとれませんね・・・。

 

 

「騒がれると困るな~と・・・」

 

 

「・・・あんたは・・・ここに入ってろ!」

 

 

 ・・・。

 

 

 閉じ込められました・・・。

 

 


 
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