No.614487

緋弾のアリア 時空最強の英雄達 第10話 意外な転校生

文化祭の準備で盛り上がる武偵高校
しかし、一人の女性が武偵に転校してきた
その女性は以外にも織田と戦ったヒルダであった
意外すぎる転校生の登場にまた新たなる旋律が幕を開ける

2013-08-31 18:40:02 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1593   閲覧ユーザー数:1577

 

「ほぉ、小夜鳴先生の娘さんでしたか、、結構美麗ですね」

「Ouais, j'ai entendu dire que cela est ici messieurs aiment bien différent de la France」

(訳: ええ、フランスから遥々恋する殿方がここにいると聞きやってきました)

「では、ヒルダさん、、貴方には2-Aに編入してもらいますが、、よろしいでしょうか?」

「Bien sûr que oui, messieurs, c'est ce que vous êtes dans la classe」

(訳:もちろんよ、その殿方はそのクラスにいるのですもの)

そういうとヒルダは書類にサインをして超能力科所属を条件に編入した

そして、校長室を後にした

それから1時間後とある場所にて

「おいおい、次はあの外人襲わないか?」

何かをたくらむ不良生徒トップ

「ア、、兄貴、、マジですか、、あの外人羽根小さいけど生えてますって、、ありゃぁ絶対にやべぇですって、」

おびえる子分B

「バカかお前は、俺たちにはハジキと刀があるんだ、非武装な外人に勝てないわけないだろ」

ヤクザっぽい見た目の子分Aが子分Bを罵る

「オイ、おめぇら、襲うぞ」

不良生徒トップが指示をして子分を引き連れてヒルダに接近する

「よぉ、姉ちゃん、俺たちと遊ぼうぜ~」

絡む不良生徒トップ

「Quel est d'entre vous」

(訳: なんですの貴方たちは)

「あぁ?生意気言ってないでさっさとついてくりゃぁいいんだよぉ!」

無理やり掴もうとする子分A

「Le jugement du désespoir pour tromper par la foudre」

(訳: 雷よ愚者に絶望の裁きを)

しかしその時、ヒルダはとある魔術を唱えて雷を発生させ子分Aを黒こげにした

「ア、、アニキが、、か、、頭、、こいつタダもんじゃありませんぜ」

「う、、うるせぇ、に、、逃げるぞ!」

子分Aを犠牲にして子分Bを連れて逃げた

「はぁ、怖かったわ、、」

フランス語をやめて日本語で心境を語るヒルダ

その時一人の男子生徒が駆け付けた

「お、おいお前大丈夫か?」

声をかけてきたのはキンジであった

「あ、、貴方は、、金一が言ってたキンジね、、」

誰かを思い出したヒルダ

「お、、お前は、宣戦会議の時にいたヒルダか!」

キンジも思い出した

「そう、、で、、織田はどこにいるの?」

織田の所在を聞くヒルダ

「でも、どうしてヒルダがこの武偵に、、」

「織田に惚れたのよ、それだけの理由よトオヤマ」

そういうとヒルダはどこかに行った

「な、、なんなの、、キンジ、、なんでヒルダがここに入ってきてるのよ、、」

アリアもいたようだ

「さ、、さぁ、、織田に惚れたとか言ってた、、」

説明するキンジ

「惚れた男に魅入るために入るなんて、、絶対怪しいわ、キンジ、ヒルダを捕まえるの協力しなさい!」

ヒルダを捕まえようとするアリア

「はいはい、、分かったよ、、」

いつものようにアリアに振り回されるキンジ

ヒルダが向かった織田がいる場所にて

「は~い、ノブノブ~あ~ん」

リア充によくある弁当を食べさせるという行為を織田にする理子

「お、、おう」

口を開けておかずを口に含む織田

「織田、私の作った弁当も食え」

猴も負けじと弁当を出す

「猴、そんなに焦るな、、ちゃんとおまえの分も食ってやる」

織田は猴の弁当もたべる

ちょうどその時であったヒルダが織田の元を訪れたのは

「おーヒルダだー」

裏理子になるかと思いきや意外な反応をする

「理子、今日から武偵で一緒にやっていきましょ」

完全に友好的な態度に出る

「それにしても意外すぎるぞヒルダ、、お前が武偵に入るとはな」

少し驚きを隠せない織田

「そうね、、意外でしょうけど、これからもよろしくお願いするわ」

「あぁ、そうだな」

織田との友好を深める

そして、織田とヒルダは友好の意を示して熱いシェイクハンドを交わした

「これで、デュアルウイングはメンバーを全員揃いし時、今ここに

デュアルウイングの結成を宣言する!」

高らかに先制する織田信長

「ノブノブ、、文化祭の衣装のこと、、忘れてない?」

いまさらといっていいことを突っ込む理子

「あ、、」

重要なことを思い出したかのように唖然とする

「ねぇ~ど~するの~」

猫なで声で詰め寄る理子

「うーむ、、各員は各個において最高の衣装を用意せよ!」

いきなりの指令を出す織田信長

「織田、、それって貴方が服を用意していないからそれしか言えないんでしょ」

ヒルダが痛いところを突く

「っ、い、、痛いところを突くじゃないか」

ガクガクにビビる織田

「貴方たち!何サボってるのよ!風穴開けるわよ!」

「ア、、アリア待てって!」

その時であった。アリアが織田の隠れ家にキンジを連れて特攻してきた

「ん?あなたはシャーロックの曾孫娘の神崎・H・アリアじゃない、、久しぶりね」

アリアに気軽に話しかける

「それよりヒルダ、貴方、本当に惚れた男についていくためにここに入ったの?」

真意を聞くアリア

「ええ、本当よ」

そういうとヒルダは織田の右腕に胸を押し付けた

「お~理子りんも~」

理子はヒルダとは逆の方向である左腕に胸を押し付けた

「織田、私にも抱き着かせろ」

猴は前方から抱き着く

「ボス、モテてますね、うらやましいです」

さらっと嫌味を言う月子

「うるせぇ、甲賀月子、アリアを今すぐ追い出せ!」

甲賀に命令する織田

「はーい、ボスの頼みならしょうがないわね、アリアちゃん悪いけど今はお引き取り願えないかなぁ」

ベレッタを構える

「なっ、なに?やる気?」

警戒するアリア

「や、、ヤバいぞアリア、、一回戻るぞ」

キンジはアリアを連れて帰った

「月子、、織田に私の毒は通ずるかしら?」

毒を試そうとする夾竹桃

「う~ん、、やめといたほうがいいよ~、うちのボス、、そういうの免疫あるみたいだから」

さりげなく止める月子

織田たちは文化祭に向けていろいろ準備した

 

Tobecontinued……

 

 

 
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