No.613944

恋姫 華陀紀行79

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-08-30 13:26:21 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1765   閲覧ユーザー数:1619

 

 

 やっと衣装が出来ました。

 

 

 長い戦いでした・・・。

 

 

 鳳統と諸葛亮には、やはりこの衣装でしょう。

 

 

 いづれ旅立つ時用です。

 

 

 この衣装には、見た目には分かりにくいですが、多少防刃性能を付けときました。

 

 

 これで気持ち安心です。

 

 

 一応二人が旅立つ時に渡してほしいと、水鏡先生に渡しておきました。

 

 

 原作通りならあの二人を送り出すでしょう。

 

 

 それにしても、ここの女生徒はちょっと男に対して警戒心が無さすぎますね。

 

 

 純粋過ぎるのか・・・。

 

 

 まあ、男がいるとは思っていないからかもしれませんが・・・。

 

 

 その代わりなのか、水鏡先生が、したたかというか、腹黒いです。

 

 

 交渉なんてしたら、確実に損をみることがよく分かりました。

 

 

 女生徒の憧れらしいですが、みんな本性知ってるんですかね?

 

 

 女生徒のみんなが似ないことを祈ります。

 

 

 さて、渡すべき衣装も出来たし旅立ちです。

 

 

 現在の大体の場所も把握したので、進路もバッチリです。

 

 

 向かっていた方向は正しかったようですね。

 

 

 今回はきちんと準備を整えたので、安心して行けます。

 

 

 

 

 出ていく日に、女生徒たちから、日保ちする食糧や旅で役に立ちそうな物を貰えました。

 

 

 手作りだそうです。

 

 

 居たのは数ヵ月だけですが、いい子達ばかりです・・・。

 

 

 しかし、持たせすぎじゃないですか?

 

 

 持ち運びしやすいように背負い子まで作ってくれたのは分かりますよ。

 

 

 俺が力持ちであることも皆知っているのは分かるんですがね・・・。

 

 

 俺の背丈くらいの高さはどうかと・・・。

 

 

 こっちも、準備したものを付けたらこの高さになってしまいました。

 

 

 確かに持てますけど、こんなに持ってたら、賊に狙われやすいんですよ?

 

 

 その辺り考えてます?

 

 

 そうか!これを囮にして賊を誘きだす罠なんですね!

 

 

 折角の贈り物だし、きちんと持っていきますよ。

 

 

 半分くらいは食糧だから、その内丁度よくなるでしょう。

 

 

 それと、水鏡先生からは短刀貰いました。

 

 

 手持ちに無かっただけに嬉しいですね。

 

 

「またな~男には注意しろよ~」

 

 

「「「「またね~」」」」

 

 

 ほんと、男には注意してね。

 

 

 

 

 今日も歩き詰めです。

 

 

 街道と馬の偉大さを染々と感じております。

 

 

 予想していた賊には、なかなか会えませんでした・・・残念です・・・。

 

 

 逆に身ぐるみ剥ぐのに・・・。

 

 

 襲ってこないものは仕方ありませんし、こっちから襲うわけにもいきません。

 

 

 水鏡女学院みたいに、女に見られるかと思いそのままでしたが、いい加減鬱陶しくなったので、束ねて服のなかに入れています。

 

 

 これで、男に見えるでしょう。

 

 

 背負い子についても、大分スリムになりました。

 

 

 街道を通ったりちょっと外れて薬草摘んだりしてたりしたら、近くに小川が流れていたので、丁度いいかとそこで食事にしたんですよ。

 

 

 そしたら、母子?が寄ってきたんです。

 

 

 何か用だろうか?と窺っていると、食糧を恵んでほしいとのこと・・・。

 

 

 「何でもします・・・」と言われても困るんですよね・・・正直幼い子供の前で・・・。

 

 

 しかも、子供二人だし・・・、一体どうやってここまで来たんですか・・・いや、深く関わるのは止めときましょう。

 

 

 と言うことで、流石にお腹を空かせた子供を見るに耐えず食糧を分けたんですが・・・。

 

 

 現在・・・同行者になっています。

 

 

 子供になつかれてしまったんです・・・。

 

 

 子供たちが、長旅だったのか、疲労と痛みを伴っていたようなので楽にしたのですが、これに大喜びしてしまい両手を二人に塞がれてます。

 

 

 名前を聞いてみましたが、全く知らない人たちでした。

 

 

 次の町・・・益州に入ったところの町が目的地だそうで、そこに親戚がいるとか。

 

 

 そこまでだったらいいかと許可した次第です。

 

 

 そしたらその日の夜に、子供たちが寝た頃、「こんなことしか出来ませんが・・・」と、母親が脱ぎ出したので止めました。

 

 

 子供たちもいるしねえ・・・。

 

 

 流石に抱くわけにはいかず、寝て体力を回復するように言いつけます。

 

 

 子供の居ない独り身なら・・・。

 

 


 
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