No.613495

真・恋姫なのは?第二十五話

アサシンさん

クライド「これが終りにして始まり

     僕はやり遂げて見せる

     待っててね?はやて、アインス

続きを表示

2013-08-28 22:58:23 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:3174   閲覧ユーザー数:2530

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、読者の皆?クライドです

 

 

最近よくやっている問題をまたやりますよ?

 

 

さて問題です

 

 

今の僕達の状況はどうなっているでしょう♪

 

 

 

 

 

・・・・正解はこちら

 

 

 

 

 

 

 

ナハトヴァール『ギィギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!』

 

 

はやて+(アインス)「『にゃにゃにゃぁああああああああああああああああ!!!!??』」

 

 

 

クライド『・・・・またしてもシリアスブレイク』

 

 

 

 

もうこれ泣いてもいいかな?byクライド

 

 

 

 

 

 

 

 

事の発端はアインスが伸びた所まで戻る

 

 

僕達守護騎士の皆は伸びてしまっているアインスの元へ駆けより

 

眠っているはやての心を目覚めさせることに成功した

 

 

仕上げに僕が懐に忍ばせてた物

 

前に兄さんがプレシアに依頼して作ってもらった対闇の書の闇用ワクチンウィルスの詰まった銃弾だ

 

 

これを打ち込めばアインスとナハトヴァールを分断させる事が出来

 

アインスの身を蝕んでいる闇を取り除き、ナハトヴァールの無限再生機能と転生機能を破壊するステキウィルスなのだ

 

 

現にアインスの左腕からパイルバンカー状の武器?が外れた

 

 

そしてはやてに名前を貰い。今ユニゾンして守護騎士一同で喜んでいる・・・・居たんだけど

 

 

はやてが発したあの言葉から問題が起きた

 

 

 

 

 

はやて「にしてもクライドくんて、皆と同じ魔法使いやってんな~?」

 

はやて「うちに隠し事なんて水くさいわ~」

 

 

 

クライド『・・・・円陣!』

 

 

シュバッ!

 

 

 

僕らは即座に円陣を組んで頭を突き合わせている

 

はやては自分が言った事の重要性に気づいていないようだ

 

 

 

 

ヴィータ「おい?なんではやてが、お前の正体に気付いているんだ!?」ヒソヒソ

 

 

シグナム「K・・いやクライド。主にバレる様な事したか?」ヒソヒソ

 

 

クライド「いや、認識阻害用のサングラスに僕自身にも魔法を掛けているから気づくハズg・・・・・」ヒソヒソ

 

 

シグナム「??・・・・どうしたクライド」ヒソヒソ

 

 

クライド「ねぇ皆?これは仮説なんだけど」ヒソヒソ

 

クライド「さっき戦う前にリィンフォースと話したんだけど。その時からリィンフォースはKが僕だって気づいていたんだ」ヒソヒソ

 

 

シャマル「もしかしてそこから」ヒソヒソ

 

 

 

クライド「うん、眠っている間にリィンフォースが夢の中でバラしたのと。はやて本人がリィンフォースのフィルターを経由して聞こえてきた僕の名乗りでバレたんだと思う」ヒソヒソ

 

 

ザフィーラ「クライド、名乗りを挙げたのか?」ヒソヒソ

 

 

クライド「うん、これでも夜天の騎士の末席だからね」ヒソヒソ

 

クライド「とにかく、今一番重要なのは、このまま何もしなければ。はやてを経由して管理局に僕の存在がバレる危険性が増した」

 

クライド「僕の事を秘密にしてもらう様に説得しないとイケなくなった。皆手伝って?」

 

 

 

 

 

満場一致で僕らは早速はやてにO☆NE☆GA☆I☆をしようと後ろを振り向くと

 

 

 

ナハトヴァール『ギィギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!』

 

 

はやて+(アインス)「『にゃにゃにゃぁああああああああああああああああ!!!!??』」

 

 

 

っと冒頭に出て来た事態に

 

 

 

・・・・・兄さん?僕泣いていいですか?byクライド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで!とりあえず今やるべき事は

 

 

 

クライド『雪化粧、氷矢の雨!』シュバババババババババ・・・・・

 

 

シグナム「陣風!」

 

レヴァンティン<シュトゥルムヴィンデ!>スパアアアァァァァン・・・・・

 

 

ヴィータ「アイゼン!」

 

グラーフ・アイゼン<シュワルベフリーゲン!>ガキーン!

 

 

 

 

ドガガガガガバァアアアアアアアアアアア

 

 

 

ナハトヴァール『ギャガァアアアアアアア!!?』ブシャァァァァァァァァ

 

 

 

はやて+(アインス)「『むっきゃぁあああああああああ!!?』」ズシャ~

 

ザフィーラ「御無事ですか?主、リィンフォース?」

 

 

はやて+(アインス)「無事ちゃうわ!?」『無事では無いわ!?』

 

シャマル「大丈夫そうね」

 

シャマル「早速で申し訳ないのだけど。はやてちゃん?」

 

 

はやて「なんや?」

 

 

シャマル「じつはカクカクでして、シカジカなのですよ」

 

 

はやて「ようするに時空管理局?の人らにクr・・・K君の事話さなければいいんやね?」

 

 

シャマル「はい、バレるともう私達と一緒には居られなくなってしまいます」

 

 

はやて「それはイヤや、ほな黙っとります・・・リィンフォースもな?」

 

(アインス)「はい、彼には一生返せない程の恩義があります。少しでもその恩を返せねば騎士の沽券に係わります」

 

 

はやて「そないな事行って、本当は好きな男の子と離れるのイヤやもん!って事やろ?」ニヤニヤ♪

 

 

(アインス)「んなぁ!?あっああああああ主!!?」

 

 

はやて「・・・・ホンマかいな?」

 

 

(アインス)「あう・・・・/////」

 

 

 

はやて「・・・・なぁ?シャマル先生、これはヤッパ」ヒソヒソ

 

シャマル「ええ、これは完璧にホの字ですね。はやてちゃん」ヒソヒソ

 

はやて「また、ライバルが増えてもうた・・・・」ヒソヒソ

 

 

 

はやて・シャマル「「・・・・・はぁ~」」

 

 

ザフィーラ「(お前も大変だな?クライド)」

 

 

 

 

クライドとシグナム、ヴィータがナハトヴァールと戦っている頃

 

そんな事があったそうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライド『来たか・・・・ザフィーラ、何故主とシャマルが疲弊している?』

 

 

ザフィーラ「知らぬが華と言うやつだ。主の説得は成功した」

 

 

クライド『よくやってくれた、主はやて。礼を言う』

 

 

はやて「何をいまさら言うてん?」

 

はやて「Kにも事情があるんやろ?それに守護騎士の皆やリィンフォースとうちを助けてくれる為に頑張ってくれたやん?」

 

はやて「今度はうち等がKに恩返しせな!」

 

 

クライド『・・・ありがとう(ボソッ)』

 

クライド『では主、僭越ながら我が指揮を取らせていただきます』

 

 

はやて「かまへんよ、頼んます・・・・私の騎士様♪」

 

 

クライド『ではまず、シャマル!』

 

 

シャマル「はい!」

 

 

クライド「お前達が口撃したアースラの使える魔導師共を連れて来い!」

 

 

シャマル「了解!」シュバッ

 

 

クライド『次にザフィーラ!』

 

 

ザフィーラ「応!」

 

 

クライド『アースラの魔導師共と我等守護騎士がバリアの破壊行動をナハトヴァールが邪魔立てしてくるだろう。皆を守護せよ!』

 

 

ザフィーラ「守護獣の役目。果たして見せよう!」

 

 

クライド『ヴィータ!シグナム!』

 

 

ヴィータ「おう!」

 

シグナム「おう!」

 

 

クライド『シャマルと共に先の三位一体の攻撃、『トリニティー・ジェラシー』をナハトヴァールの脳天にぶち込め!?』

※クライド命名

 

 

ヴィータ「まかせな!」

 

シグナム「承知した!」

 

 

クライド『そして、主!リィンフォース!』

 

 

はやて+(アインス)「はいな」『なんでしょう』

 

 

クライド『主とリィンフォースは、我等が道を開けます』

 

クライド『そこへ、手加減無用!容赦無用!の一撃をナハトヴァール目掛け解き放ってください』

 

 

はやて+(アインス)「任しとき!」『任されました!』

 

 

 

クライド『あとは・・・』

 

 

シャマル「K!アースラで今まともに戦える人達を連れてきました!」

 

 

 

振り向くとそこにはシャマルが連れて来たアースラ組の皆がいた

 

 

息子のクロノ

 

捕まっていたリーゼロッテとリーゼアリア

 

プレシアの娘のフェイトと使い魔のアルフ

 

白き魔王とユーノ・スクライア

 

 

うん、全員勢揃い。これなら逝ける

 

 

 

 

 

 

クライド『・・・・フム』

 

クライド『凍結の魔導師と双子の猫』

 

クライド『雷神の魔導師にその使い魔』

 

クライド『そして魔王と補助魔法のスペシャリストのスクライアか。上々だ』

 

 

なのは「にゃんでにゃのはのころ、にゃおうって言うにょ~!!?」

 

 

クライド『凍結の魔導師よ。広域に向けての凍結魔法は使えるか?』

 

 

クロノ「僕の事かい?ああ、このデュランダルならば出来る」

 

 

クライド『では我と共にナハトヴァールを凍り漬けにする、頼むぞ?』

 

 

クロノ「僕を誰だと思っている?」

 

 

クライド『そうだな。では頼む』

 

 

クロノ「ああ。頼まれよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライド『次にそこの猫二匹』

 

 

リーゼ姉妹「「猫言うな!!」」

 

 

クライド『うるさい、我が賢兄に手を出した件は不問にしてやるから少しは役に立て』

 

クライド『お前達は・・・・そうだな・・・・・・・・・・・特に無かったな?』

 

 

リーゼ姉妹「「おい!?」」

 

 

 

 

クライド『っと言う事で猫二匹は置いといて』

 

クライド『スクライアとアルフ?でいいのか』

 

 

ユーノ「はい」

 

アルフ「合ってるよ。っで、なんだい?」

 

 

クライド『二人にはチェーンバインド等を用いてナハトヴァールから伸びてくる触手をうちのザフィーラを共に迎撃してもらいたい』

 

 

ユーノ「任せてください!」

 

アルフ「アイツと共闘か・・・イイじゃい。やってやんよ」

 

 

クライド『では最後にテスタロッサと魔王』

 

 

なのは「魔王じゃないの!なのはなの~!!?」

 

フェイト「落ち着いてなのは!?それで私達は何をすれば?」

 

 

クライド『何、簡単な事だ』

 

クライド『シグナム・ヴィータ・シャマルの三人がナハトヴァールのシールドを一撃の元にすべて破壊する』

 

クライド『その前後で反撃されればアルフとザフィーラとスクライアが迎撃』

 

クライド『バリアが無くなったところで我と・・・・クロノでヤツを凍り漬けにする』

 

クライド『その止めに白き魔王とテスタロッサ、主はやての全力全壊の一撃必殺の殺傷設定魔法での一撃を放ってもらう』

 

 

 

クライド『何か質問はあるか?』

 

 

フェイト「ありません」

 

 

なのは「な~の~は~な~の~!!?」

 

 

 

クライド『では逝くぞ?皆の者』

 

 

 

 

八神家「「「「「だから字が違う!!!!!」」」」」

 

 

 

アースラ組「「「「「字が違います!!!??」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャマル「じゃあ行きましょうか?」

 

 

シグナム「私達、先槍の一撃を持って戦局を優位に進めよう」

 

 

ヴィータ「そんじゃ、派手にブッ飛ばすぜ!?」

 

 

 

 

三人に向かう触手はケモノ組の三人が抑えている間に準備は整いつつある

 

 

まずシャマルがレヴァンティンに多重結界を張り強度と攻撃力を上げ

 

 

シグナムは灼熱の炎をレヴァンティンに纏わせ切っ先に集中させ。噴出している炎が柄頭からブースターのように炎を撒き散らしている

 

 

仕上げにヴィータがギガントシュラークを野球のバットよろしく振り回している

 

だがそれだけじゃない

 

あの出鱈目な大きさになった戦鎚の片側に、大型のジェットエンジンの様な物が三つも付いているのだ※劇場版参照

 

既に発進準備は万端だった

 

 

そして三人の準備が整い

 

今一度、その力を解き放つ!

 

 

 

 

 

シャマル「三位一体!」

 

シグナム「守護騎士女性陣限定奥義!」

 

ヴィータ「恋する乙女の」

 

 

 

シャマル・シグナム・ヴィータ「「「トリニティー・ジェラシー!アース・オブ・デストロイ!!!」」」

 

 

 

 

シャマルはレヴァンティンに張った結界の維持を務める中

 

 

シグナムは持っていたレヴァンティンを・・・・・・投げた

 

 

槍投げよろしく投擲されたレヴァンティンは、真下に居るナハトヴァールの結界の真上に直撃し止まる

 

 

そこへ、空から隕石が如く鉄の伯爵が火を噴きながら(誤字にあらず)

 

噴かせながらヴィータが大回転を掛けながら・・・・・・・振り下ろす!

 

 

 

まず、レヴァンティンを止めていたバリアを一瞬で・・・・・粉砕

 

 

二枚目は一枚目を破って来たレヴァンティンが突き刺さり止まるが。そこへ追って来たグラーフ・アイゼンで叩きつけられ・・・・・粉砕

 

 

最後の砦である三枚目でレヴァンティンを覆っていた多重結界が壊れ、押し留められていた炎を爆発させる

 

途端にバリアの表面全体に亀裂を走らせ止まる・・・・が

 

 

火力全壊に炎を噴かす超ド級アイゼンが、隕石かと見間違える程の勢いを以って

 

その巨体を炎を纏うレヴァンティンに向かって

 

・・・墜ちる

 

 

 

 

そして、ナハトヴァールは自身を守っていた最後のバリアごと・・・・・爆砕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人の技?でバリアと自身を纏っていた鋼殻を三割は粉砕され

 

苦痛の叫びをあげるナハトヴァールに

 

 

 

 

 

 

クライド『行くぞ?呼吸を合わる。全力を叩き込む』

 

 

クロノ「これに全てを賭ける、行くぞ、デュランダル?!」

 

デュランダル<オーケーボス!>

 

 

 

クライド『凍てつけ!』

 

 

クロノ「これで終わりだ!」

 

 

クライド・クロノ『「エターナル・コフィン!!」』

 

 

 

 

二人の側に六つの氷塊が現れ

 

ナハトヴァールへ氷が伸びて行き。包み込み

 

 

砕け散る

 

 

 

 

体の実に八割は凍らせてもナハトヴァールは止まらない

 

それはそうだ

 

クライドが撃ち込んだのは悪魔で・・・・もといあくまで『闇の書と夜天の書を切り離し。闇の書の無限の再生機能と転生機能を破壊した』だけなのだ

 

 

まだヤツの体の中には、今まで蒐集してきた魔獣などが蠢いている

 

 

要するにストックが有り余っているのだ

 

 

だがそれを知らないクライドたちでは無い

 

 

先のクライドとクロノが放ったエターナル・コフィンで残り三割弱までストックを減らしたのだ

 

・・・・なんかさっきからリオレウスっぽいのとか、出て来てるし。前に狩ったヤツかな?byクライド

 

他にも原型が変わって何が何やら分からない生き物?が出て来てるし

 

 

その残り三割弱を吹き飛ばす為に、白き魔王と、雷神の死神、そして。我が主が文字どうり終焉の笛を鳴らす準備を終えている

 

 

 

 

 

 

 

夜天の書を闇の書足らしめた物・・・・闇の書の闇

 

 

その存在が顕現した姿・・・・ナハトヴァール

 

 

顕現せし闇を打ち払うは

 

 

氷空より振るわれるは。幼くも強気少女の想いを乗せた奇跡の輝き

 

 

 

 

 

なのは「スターライト~!」

 

 

フェイト「雷光一閃!プラズマザンバー」

 

 

はやて+(アインス)「響け終焉の笛!」『ラグナロク!』

 

 

 

 

 

なのは・フェイト・はやて「「「ブレイカー!!!」」」

 

 

 

 

 

 

桜色の魔力光が星をも破壊する全力全壊が撃ち出され

 

 

黄金の魔力刀が天の雷(いかづち)を纏うた大剣を振り下ろし

 

 

黒い稲光を纏った白き魔力光が終焉の笛を高らかに響かせる

 

 

 

三人の放った奇跡を前にナハトヴァールの闇は浄化されて行く

 

 

そして残るは・・・

 

 

 

 

クライド『仕上げだ。シャマル!スクライア!アルフ!』

 

 

シャマル「捕えました!」

 

 

アルフ「座標固定!」

 

 

ユーノ「目標、衛星軌道上!」

 

 

クライド『飛ばせ!!』

 

 

 

 

 

 

大気圏を貫きながら宇宙(そら)に向かって逝くナハトヴァールのコア

 

 

アースラから放たれたのは、過去に僕と、衛星軌道に飛ばされた闇の書が受けた

 

 

アルカンシェルだ

 

 

星空に大輪の花を咲かせながら

 

 

闇の書の呪いはこの世から消し去られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

 

ついにAs編はこれにて終了です

 

この後の展開は以前以上に更新が遅くなるかもれません

 

中学生編からstsまで時間が掛かる物と思われます

 

 

As編が終わりを迎え・・・・・ついに彼女達と一刀達が表舞台に

 

 

 

では次回予告を

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第二十六話

 

       エピローグ 別たれる二つの魂が流す涙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
19
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択