No.611310

恋姫 華陀紀行26

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

続きを表示

2013-08-22 20:14:56 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2088   閲覧ユーザー数:1950

 

 

 やっと到着しましたが、結構大きな町ですね。

 

 

 さてと・・・。

 

 

「これからどうしますか師匠?」

 

 

「そうじゃのう」

 

 

 酒屋で働いていたせいでしょうか・・・時々言葉遣いが変わってしまいます。

 

 

 まあ、こっちの方がなにかしっくりくるんですがね。

 

 

「それはそうと、白夜の方はどうしたいのだ?」

 

 

「そうですね。医療の腕はある程度上がりましたし、そろそろそれ以外のことを学んでみたいですね」

 

 

 長安からここまでの道程で知った医者は、似たり寄ったりの技量でした。

 

 

 恐らくこの時代では、あれが限界なのでしょう。

 

 

 なので、これ以上普通の医者から学べることはないと思うので、後は自己研鑽しつつ、違うことを覚えていきたいと思っています。

 

 

「それでは、ここら辺りの太守にでも一緒に世話になるか・・・」

 

 

 どうやら、客将になるきのようです。

 

 

 既に経験しているし、そろそろ大きな部隊でも率いて戦いたいのでしょう。

 

 

 前は酒屋でしたし、他は賊狩りくらいしかしてないですしね。

 

 

 最近は朝の鍛練で、祭に触れるようになってきました。

 

 

 武術の腕も大分上がってきた自信があります。

 

 

 なので、祭は一緒に・・・と言ったのでしょう。

 

 

「そうですね。一緒に働くのもいいですね」

 

 

 と言うことで、まずはお腹を満たして情報収集します。

 

 

 ここの太守は韓遂と言う人らしいです・・・全く知りませんね・・・。

 

 

 恋姫にそんな人居なかったよな?

 

 

 

 

 何故こうなったのでしょう・・・。

 

 

 ゆっくりと落ち着くはずが、またしても移動です。

 

 

 馬にはもう慣れましたよ。

 

 

 ちょっとした早駆けなら出来るようになりましたし、手離しも出来るようになりましたした。

 

 

 大進歩ですよ!

 

 

 まあ、手放しと言っても片手だけですけどね・・・。

 

 

 そんなわけで、移動の理由ですが・・・太守のところに行って交渉したまではよかったのですが、何故かそこにいた女性が祭に向かって「私と立ち会え!」なんて言うもんですから祭もノリノリで立ち会い、更に何故か意気投合して飲み明かし、次の日になったら何故かついていくことになりました。

 

 

「そろそろ何故こうなったのか教えていただきたいんですが?それとどこに向かうかも」

 

 

 全く朝起きたら準備せいと言って連れていかれました。

 

 

「いっとらんかったかの?」

 

 

 くっ!またですか!もう許さん!いまが一番いい巨乳ぐあいだが、もっと巨乳にして肩が凝るようにしてやる!

 

 

 

 

「行き先は武威だの。昨日の試合をしたろう?その方が太守をしとるそうだ。名前は馬騰殿と言うそうだ」

 

 

 馬騰・・・そうですか、馬家ですか、それならあの強さにも納得です。

 

 

 祭と互角以上とか、俺では確実に勝てませんね。

 

 

 馬騰と言うことは、翠・・・えーっと馬超?には会えると言うことでいいんでしょうかね?

 

 

 ちょっとワクワクですね。

 

 

 そう言えば、馬騰って不治の病にかかるんじゃなかったでしたっけ?

 

 

 集中して診てみますが、全くそんな様子はありません。

 

 

 身体中に気力が充満しています。

 

 

 病のある状態で祭に勝ってたらとんだ化け物です。

 

 

 恋・・・呂布といい勝負するんじゃないですかね?

 

 

 まあ、遠い先のことを考えるのは一旦やめて今の事を考えましょう。

 

 

 雇われることは出来るみたいだし、結果オーライってやつです。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
13
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択