No.608686 真・恋姫†無双~絆創公~ 微小話第五集2013-08-14 21:24:14 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:1167 閲覧ユーザー数:1025 |
真・恋姫†無双~絆創公~ 微小話第五集
29:早めに対策を
泉 美「いつも思うんだけど、どうしてこまめに味見をしないの?」
愛 紗「味見をする前に手遅れな場合が多いんです」
30:無念の死
泉 美「“料理は愛情”というのは、正しく言えば“料理にまず必要なのは、材料に対する愛情”なのよ。材料を粗末に扱うような人には、出来上がる料理も応えてはくれません。だからこそ、丁寧に扱うための味見なの」
泉 美「二人の驚いた顔で、食べ物がどれだけ辛い思いをしてきたか、良く解ります」
31:蓄積される物
泉 美「味見をする事で、失敗の味を覚える事が出来ます。料理は自分の舌に覚えさせる事が上達への道なのよ」
桃 香「私たち、もう失敗の味を沢山味わっています」
泉 美「厳しい事を言うけど、それは二人が料理の本質を理解していない罰が当たったのよ」
32:優しいだけが、愛じゃない
泉 美「料理がダメでも、愛する人を満足させられるから大丈夫……なんて、逃げ道を探すような子は許しませんからね?」
泉 美「…………許しませんからね?」
33:前途多難
桃 香「真剣に頑張りますっ!!」
愛 紗「御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い致しますっ!!」
泉 美「愛紗ちゃん、勢いで玉子を潰しちゃってる……」
34:道は険しく、遙かに遠い
泉 美「じゃあ、今日はこれで終わりにします。今日教わった事をちゃんと復習して、しっかり身につけてくださいね?」
泉 美「……ここの後片付けは、何日かかるかしら?」
二 人「本当に申し訳ございません」
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いろいろと、本領発揮。
とりあえず、小ネタはここまでにします。