No.607644

北郷外史伝 新たな力そして新たな始まり

ユウヤさん

羽生なのです。
璃々ちゃん・・・・・救ってやんよ!
でも紫苑が・・・・紫苑がぁぁぁぁぁぁ
仕方ないので放置
では本編どうぞ

2013-08-11 10:54:25 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:6023   閲覧ユーザー数:4730

  半年後 鳴海市 北郷邸 もう自分の家として扱っている始末である。不法滞在者め

 

 一刀「ほっとけ!」

 

 左慈「まったくだ」

 

 リニス「ふふふ」

 

 アリシア「いいじゃんね~。」

 

 プレシア「ね。」

 

 ちなみにプレシアは、一刀の治療の影響で細胞が活性化、新陳代謝が異常になり5,6歳ほど若返っている。本人曰く「アリシアやリニスと失った時間を取り戻すにはいいことだ」と言っていたが、一刀は(単純に若返ってうれしいんだろうなぁ)と思っていたという。

 

 

 

 

 プレシア「そんなことより。事が動き出したわ。現在はなのはちゃんがリンカーコアから魔力を奪われて重体になってるわ。」

 

 一刀「という事は、これから一か月あたりが事を起こすタイミングか。」

 

 左慈「あぁ、ワクチンプログラムは?」

 

 プレシア「完成してるわ。」

 

 リニス「こちらも準備万端です。アリシアはデバイスの扱いに関してはうまいですから。」

 

 アリシア「えへへ~」

 

 プレシア「魔法素質は低いのにね。」

 

 アリシア「お母さんひどいよ~」

 

 リニス「その分機械の細かい調整が得意で瞬時にカードリッジを生成できるなんて才能を見せてくれましたから、それに合わせてデバイスを作成、カードリッジ生成、転送などを行う後方支援型になりました。」

 

 一刀「よし、これならいけるな。後は何事もなく話が進めば・・・・」

 

 そんな時、外から大きな音が響いてきた。

 

 左慈「何だ?」

 

 一刀「これは・・・・外史の扉!!」」

 

 全員「!!!」

 

 

 

 

 

 

  劉璋領 警備兵宅

 

 紫苑「璃々を預かってくれてありがとうね。これは心ばかりのお礼よ。」

 

 男「家の娘も喜んでいましたから。」

 

 紫苑「娘?確か貴方のところは息子さんでは・・・?」

 

 男「はい、娘のような息子です!」ぐっb

 

 紫苑「貴方は何気にひどいわね。」

 

 男の娘「お父さん!璃々様が」

 

 二人「!?」

 

 璃々「お母さん!お母さん!!」

 

 紫苑「な・・・・璃々!璃々ぃぃぃぃぃ!!」

 

 まばゆい光に包まれて璃々は紫苑たちの前から姿を消した。

 

 

 鳴海市 北郷邸庭

 

 一刀「光が収まってく・・・・」

 

 ???「クスン、お母さ~ん・・・・」

 

 左慈「な!この娘は・・・・」

 

 一刀「・・・・り、璃々ちゃん・・・・?」

 

 璃々「・・・?あ、あれ?ご、ご主人様?」

 

 一刀「まさか、璃々ちゃんだったなんて・・・・ってなんで俺の事覚えてるんだ?」

 

 璃々「ご主人様はどうして璃々ぐらいの背になってるの?」

 

 二人「・・・・・」

 

 璃々「・・・う・・・うえぇぇぇぇぇん。ご主人様~~~~~」

 

 一刀「璃々ちゃん・・・・」

 

 璃々はそのまま一刀に抱きつきただただ泣きじゃくり、落ち着くまでその場にいた全員声をかける事すらできなかった。

 

 少女説明中・・・・及び一刀説明中・・・・

 

 一刀「大変だったね。」

 

 璃々「うん、それでね、璃々も一緒にご主人様と戦いたいの。」

 

 一刀「え・・・駄目だよ!危険なんだ!」

 

 璃々「ご主人様、璃々もね役に立ちたいの。お願い。」

 

 ここで炸裂、璃々の懇願涙目上目使い視線

 

 一刀「う・・・・・リニス・・・・デバイス・・・・作れる?後、璃々ちゃんの教育も・・・・」

 

 リニス「甘々ですね、カズト。出来ますよ。JSの欠片も残ってますし。」

 

 一刀「よろしく」

 

 璃々「わ~い、ありがとうご主人様。」

 

 一刀「璃々ちゃん、ここではご主人様は辞めよう。見た目同い年だし。」

 

 璃々「じゃあ、一刀お兄ちゃん!!」

 

 左慈「義兄妹という設定でどうだ?これなら学校で同じクラスでも問題なしだ。」

 

 プレシア「それなら北郷璃々ちゃんね。璃々ちゃんはじめまして、母親役のプレシア・T・北郷よ」

 

 アリシア「私はアリシア。よろしくね璃々。それと・・・・リニスには気を付け」

 

 ギロ

 

 アリシア「ちょっと厳しいけど優しいからちゃんと頼るんだよ!!!」

 

 璃々「うん!」

 

 アリシア(カタカタフルフル、カタカタフルフル)

 

 一、左(リニス・・・・どんな教育を・・・・?)

 

  その後璃々はリニスにこの外史の教育を施したが曰く「あの子は天才か何かですか?スポンジどころかまるで桶に水を溜めるが如く知識を吸収、理解するんですが・・・・」と正直引いていた。ちなみにデバイスは弓状、分離すれば双剣型の『王天・双牙弓』となった。

 

 

 

 

あとがき

 

 璃々ちゃんの救済措置。すごい後悔が残っていたので・・・・

 

 璃々ちゃんの参戦は可?不可?もう参加表明したから手遅れですが(笑

 

 ちなみに高校生卒業まで居させるつもりです。成長した璃々ちゃんを一刀はどうするのか!!

 

 乞うご期待

 

 最後に・・・・男の娘(こ)でした。驚いたか皆の衆!!!!


 
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