No.606903

真・恋姫✝無双 色を無くした英雄のやさしい物語 〜序章〜

Laplusさん

この小説は真・恋姫✝無双とコードギアス反逆のルルーシュ LOSTCOLORS

の二次小説です。

また処女作でもありますのでやさしく見守っていただけると幸いです。

2013-08-09 04:20:17 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:6741   閲覧ユーザー数:6573

 

―本当はこの世界でみんなと生きていたかった―

 

 

 

―再び目覚めたこの世界で、やっと色を持ったこの世界で生きていきたかった―

 

 

 

―でも僕はこの世界にいてはいけない―

 

 

 

―記憶を取り戻して、ギアスが暴走した僕はみんなを傷つけるかもしれない―

 

 

 

―そして、終わりかけのこの命が尽きた時みんなを悲しませるかもしれない―

 

 

 

―だから僕は眠りにつく―

 

 

 

―僕は二度とこの大切な日々を失いたくないから―

 

 

 

―未練はある。だから、未練はない。―

 

 

 

―せめて最後に願うとすれば、僕に色を与えてくれたみんなの幸せ―

 

 

 

―そして、みんなが僕を忘れますように―

 

 

 

 

 

こうして色を失った少年は再び眠りについた。

 

 

それが新たな外史の突端になることも知らずに・・・

 

 

 

あとがき

 

どうも。初めまして。Laplusと申します。

 

説明書きの通り、これが処女作です。今までかなりの数の恋姫の小説を読ませていただいたのですが、ロスカラとのクロスをあまり見たことがなかったので書こうと思った次第です。ですので、まだまだ拙い文章ですが温かく見守っていただけると嬉しいです。

 

そして序章となる今回は恋姫らしさなど全くないですが、これは真・恋姫✝無双の小説です。よってキャラクターも真・恋姫✝無双に準じます。ですのでギアスからは主人公のライ以外出しません。(説明や回想でルルーシュやスザクなどの主要キャラクターがでるかもしれませんが)また、オリキャラも今は考えてないです。

 

あとがきばかりになって申し訳ないです。次回からは本編に入りたいところですが、次回はこの小説の主人公ライの設定について書こうと思います。

 

ではこれにて再見♪

 

 

 
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