No.601643

魔法少女リリカルなのは ~Answer for Thinker~

第3話 廃産と称して廃産詐欺武装が1つやって来たがトンデモ威力だったのと遺跡にいってみたらとんでもないことになった

RD性格が・・・

2013-07-26 00:34:56 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1231   閲覧ユーザー数:1177

第3話 廃産と称して廃産詐欺武装が1つやって来たがトンデモ威力だったのと遺跡にいってみたらとんでもないことになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルトリア フローリアン家 2階、客室

 

「なぁRDくんよぉ」

 

『な、なんっすか?』

 

どうも、エルトリアに来て早々フローリアン家に泊まり込んでいる俺、勇です

もうすでに3日もたったこの日、いきなり問題が・・・

 

「今さっき聞いた携帯だが、どこにあるんだい?」

 

『えぇっと・・・』

 

「答えてくれなきゃわからないんだよぉ?あぁぁぁぁるでぃぃぃぃくぅぅぅぅんよぉぉぉぉぉ!!!(CV主任風に」

 

『ご、ごめんなさいぃぃぃぃぃぃ!!!』

 

・・・実は先程RDにメールの内容で出ていた《専用の端末》について聞いたら

 

『アア、携帯の事っす』

 

って答えてどこにあるか聞いたら

 

『アア、置きっぱなしで・・・あ』

 

と、どこかに置きっぱで来たらしい

そして、現在

 

「・・・で?」

 

『た、たぶん俺がいた遺跡のハズっす(汗』

 

だよな・・・

そうじゃなかったら次元の狭間?

 

「うん、遺跡か・・・」

 

『あ、あの~兄さん』

 

・・・遺跡か

そういえば転生する前はY,sやってたなぁ~

かなり好きだったなアレ、確かY,s1から7までやって買ってないPSVita買ってやり込むほどやっていたなぁ・・・

それにY,sシリーズは絶対に売らんかったし

・・・うん、なんか思い出したまたやりたくなってきたな

 

「RD、その遺跡ってここから行ける距離か?」

 

『え、あ、はい。行けるっす』

 

「どのくらいある?」

 

『さぁ、わからないっすけどかなりあるっぽいっす』

 

「よし、いこう。今すぐ行こうRD」

 

『えぇ!!?』

 

なんか行かなきゃ逝けない気がするんだが・・・

 

『なんか字がおかしいっす!?』

 

うん、これは絶対に逝かなきゃいけないな

 

『更に字がおかしくなっていやがるっす!!!?』

 

そしてRDよ、テンパリ過ぎだ

そして、人の心読むんじゃねぇや

 

『そんなこと言われてもどうしようもないわっ!!?』

 

んだと!!?

 

「ユウさん、起きてますかぁ~」

 

ん、アミタか?

 

「朝御飯できましたので降りてきてくださいね~」

 

皆の者ぉ、出陣じゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

『兄さんが壊れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?』

 

む、失礼な!?

っていうか、Y・O・M・U・N・A・Y・A・☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フローリアン家 リビング

 

 

「グランツさん、この後外行ってもいいですか?」

 

「い、いきなりどうしたんだいユウ君?」

 

「この付近にある遺跡に行ってみたいのです」

 

『本気だったっすか?!』

 

「本気で何が悪い」

 

「え、えぇっとどういうことですかユウさん?」

 

「RDのバカが携帯端末を遺跡に落としてきたらしい」

 

『うぐっ』

 

「だから、回収してきたいんだ」

 

「なるほど・・・君達なら、まぁ問題はないハズだね」

 

『まぁ、もともと俺の責任っす』

 

「ん~ま、そんな感じですグライツさん」

 

「ああ、いいよ。ただ、夕食までには帰ってこれるかな?」

 

『あ、大丈夫っす。なにもなければ時間までには帰ってこれるっす』

 

「うん、わかったよ二人とも」

 

「すいません私も一緒に行ってもいいですか?」

 

「あ、私も!」

 

えぇ!!?

 

「ん~私はいいがユウ君はどうかね?」

 

「え、えぇっと一人くらいなら、と行きたいけど「「アミタッ!!(キリエッ!!)」」まだ、調整中・・・っていないし」

 

・・・え、なんかものすごい勢いであの二人部屋から出ていったぞ?

 

「かなり、なつかれてるねユウ君」

 

まぁ、そのようですね・・・

 

『兄さん、ACの調整しときまっす。新しい武装をセットしときまっす』

 

え、ああお願い・・・って何の武器だ!!?

 

『ACLRの廃産レールガンっす。それもかなり魔改造されて廃産なんて詐欺に等しいくらいに化けた奴っす』

 

・・・ゑ?なにそれコワイ

 

そしていつフラグ(?)たてた俺。

身に覚えなさすぎて恐ぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、行ってきます」

 

「「・・・むぅ~」」

 

ア、アハハハ

なんか機嫌悪そうだね~

 

「アハハハ(汗)じゃ、気を付けてね」

 

「あ、はい。では」

 

『ACネクスト、ストレイド・アーリヤ、スタートアップ完了、エンゲージ』

 

そんじゃま、行きま【ガシッ】すか・・・ってガシッ?

 

「むぅ~」

 

「あ、あの~キリエさん?離して貰わないと行けないのですが」

 

「やっぱりお兄ちゃんと行きたいぃ~」

 

・・・キリエェ

 

「いや、だから無理だって。こっちは武装の調整も兼ねていくんだから」

 

「行きたいぃ!!」

 

「キリエ・・・ごめん、ユウ君。すまないけどキリエ頼めるかな」

 

「あ~別に大丈夫ですけど・・・」

 

「うぅ~」

 

ほら、アミタがね?

 

「・・・ふぅ、いいですよ私は。次の機会に連れてってもらえれば」

 

「あ~すまん、次つれてくから」

 

「はい。ほらキリエちゃんと準備してきなさい。手伝うから」

 

「ん~わかった。お兄ちゃん待っててすぐ準備し直してくるから」

 

「おう」

 

一旦

 

 

 

 

 

「いや~なんかすまないねユウ君」

 

「別いいですよ、でもいいんですか?」

 

「キリエなら大丈夫だよ。ああ見えてもアミタもキリエも《強い子》だから」

 

「そう、ですか」

 

《強い子》っていうのは彼女達が《ギアーズ》だからなのかなし?それとも・・・

と、考えていると

 

「おにいちゃぁん、準備できたぁ!」

 

「んじゃ、行くか・・・って早ッ!!?」

 

まだ本の4、5分もたってないぞオイ!?

しかも、後ろでなんかアミタがortけどなにがあった!?

 

「ま、負けた・・・キリエにアクセラレーターで」

 

そんなことかよオイ!!?て言うかもうこの歳で使えるんかよ魔法!!?

 

「おにいちゃん、いこう!」

 

『そうっすね、キリエの言う通りっす。そろそろ行かないと時間的にキツくなりそうっすから』

 

そうなの?

 

『そうっす、道端原生生物どもがウジャウジャしてるっす』

 

「なら、ちょうど良いや。武装の調整しながら行けるな」

 

RDの言っていた武器のチェックもできるし

 

「じゃあ行くの?」

 

「ああ、いこう。というわけで行ってきまーす」

 

「ああ、行ってらっしゃい」

 

「行ってらっしゃ~い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『それじゃ、武装をとりあえず展開するっす』

 

「ねぇ、にいさん。さっきも言っていたけど何で調整するの?」

 

フローリアン家を出てから、RDが武装を展開したらキリエが聞いてきた

 

「ん~、武器の威力が不明なんだ。だからそのまま使ったりすると・・・」

 

『前方約40000に目的の遺跡があるっす。それと、その周辺に生体反応、数約100・・・ってかなりいるし、どんだけっすよ!?』

 

「確かにドンだけいるんだよ」

 

スキャンモードに映し出された映像にはこれまた結構な数の原生生物が・・・

 

「RD、ドーザーブレードと廃産レールガン、セット」

 

『え・・・あの2つを使うっすか?』

 

「今のところ、その二つしかねえだろ武器が」。

 

そう言えば始めてドーザー使ったときは一瞬でミンチになったなぁ

うん・・・ACの武装ってなにもしてないとヤバいね、威力とか

 

『確かにそうっすね』

 

「?おにいちゃん、武器持ってるの?」

 

「ん、持ってるよ。でも何処にしまって何処から出してるのかは知らないけどね」

 

本当、何処から出してンだろうな

 

『ああ、それは粒子化してインベンタトリに入れてるっす』

 

「なるほど・・・ん?」

 

インベントリ?・・・って思いっきり『まぁ、ぶっちゃけDead Spaceのと同じですっすね』

 

うぉぉぉいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?!

 

「Dead Space???インベンタリ???」

 

『ん~物凄くコワイホラーゲームっすね。兄さんはそれが凄く好きらしいっすけど。でインベンタリってのは』

 

何でお前が知ってんのぉ!!?

て言うかまさか、この世界にDead Space混ざってないよなぁ!!?

『《わからないっすけどほぼ無いと思うっす》見せた方が良いっすね、分かりやすいし』

 

そう言うなり、目の前にライトブルーの画面が出てきた

・・・うん、完全にDead Spaceのインベンタリだね

 

「ほぇ~」

 

ンでキリエは目を輝かせてるし

なんかメチャクチャだなオイ、第一これはなかったはずだぞ?

 

『《これも追加の機能っす》とりあえず説明するっすよ、右の人が写っているのが現状の状態や今装備してる武装っす・・・まぁ、今は何も装備してないっすけど。で左の方がインベンタリ内にある武器などっす。今はまえに使ったドーザーブレードと送られてきた廃産レールガンの2つにヘルスパックが4個っす』

 

なぜにヘルスパック!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明が終わって使い方はだいたいわかった頃には左手にドーザーブレード、左右手に廃産と称して魔改造された廃産レールガンを装備していた俺が居ました

 

「おにいちゃん、なんか見えてきたよぉ~」

 

「お、確かに見えたな」『やっぱりウジャウジャしてやがる・・・にいさん』

 

「はい?」

 

なんだ?RDのやつ

 

『一回だけ身体貸してほしいっす』

 

・・・は?

 

『アイツ等を俺の手でブッ飛ばしたいんっす、調整のついでに』

 

「ついでかよ・・・まぁいいけどキリエも居るし何よりできんの?」

 

『ええ、できるっす』

 

「まぁお手柔らかにねRD」

 

『ンじゃ行くっす』

 

そう言うなり加速する俺達三人

 

「ひゃあ!は、早いよぉ~」

 

これでもかなり押さえてるけどね

ん?レールガンがチャージしてるぞ?

ちなみに距離は1000を切っていました

 

「RD、なんかチャージしてるぞ」

 

『・・・』

 

「RD(君)?」

 

『見せてやる! 本当の勇気の力を!』

 

「「・・・え?」」

距離、500・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『くぅぅかぁぁん、わぁぁんきょぉぉぉく、ディバイディンドライヴァァァァァアアアアアア!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

距離、マイナス500敵陣ど真ん中

チャージし終えたレールガンをどこぞの勇者王のごとくに地面に突き刺し、原生生物を一掃しました・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・はぁ!?

ってなにやってんだおま、RDィィィィィイイイイ!?

 

「おぉ~凄いよおにいちゃん!!」

 

「あ、うん確かにすごいね・・・」

 

て言うか凄いどころの話じゃねよオイ!!何遺跡の前に超が付くほどのクレーターつくってんの?第一、レールガンをそんな使いかたするかッ!?そして何叫んだぁぁぁ!!

 

『見たか、これが勇気の力だ!』

 

ってオイィィィィィイイイイ!!?


 
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