No.601030

真・恋姫なのは?第五話

アサシンさん

一刀達が学校に通い始め早三年

ついに未来の魔王が淫獣と出会う

では

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2013-07-24 12:21:56 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:3049   閲覧ユーザー数:2520

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高町なのはとアリサ・バニングスの騒動より

 

 

特に何事も無くさらに二年がたったある夜

 

 

一刀とクライド、リニスはブロンズヘアの少年が化け物と戦う夢を見た

 

 

その日の朝

 

 

 

 

 

 

リニス「一刀、クライドくん。あれは」

 

 

一刀「間違いなく『ユーノ・スクライア』本人だ。最後にフェレットもどきになってたし」

 

 

クライド「となると今夜辺りに」

 

 

一刀「ああ、高町なのはが魔砲少女になる」

 

一刀「本日ただいまより。『プレシア及びアリシア・テスタロッサ救済計画』を始動」

 

一刀「本格的に介入するの、時の庭園が崩壊の時。各員、それまでに準備を怠るな」

 

 

クライド「了解!」

 

 

リニス「はっ!」

 

 

一刀「さぁ、魔導の始まりだ」

 

 

 

 

聖洋小 理事長室

 

 

 

 

貂蝉「そう、今日が彼女と魔法が」

 

 

一刀「ここに来た時に放っといたステルス・サーチャーの記録映像でも確認した」

 

一刀「かの魔王が放課後にでも。淫獣を保護するだろうな・・・・・食うなよ?」

 

 

貂蝉「んもう!食べないわよ?あちしには御主人様がいるもの♪」

 

 

一刀「それは置いといて、こちらの準備は整っている」

 

一刀「ついに始まるな?」

 

 

貂蝉「ええ、すべては外史の願がために」

 

 

一刀・貂蝉「「理不尽なる死を、悲しき未来を壊し、天命を殺す為に」」

 

 

 

 

その後教室に戻ると月村が出て行った。なんで月村が?

 

 

一刀「クライドさっきの子h・・・・・って、どうした」

 

 

クライド「あっ、兄さん。僕どうしよう?」

 

 

クラスの男子達「「「「クライドてめぇえええええ!!!!!!!」」」」

 

クラスの女子達「「「クライドくんに・・・うらやましいな~/////」」」

 

 

 

クラスの様子がおかしい?

 

弟に事情を聴くと、こう言う事らしい

 

 

 

今朝俺が先に学校に行っている時に

 

月村が転びそうになったところを助けたり

 

変態を撃退したり

 

階段で落ちそうになったり(落ちたり)したときに助けていたらしい

 

・・・・これは主人公補正か?byアサシン・一刀

 

 

 

一刀「それで、御礼に猫屋敷に招待されたと」

 

 

クライド「そう言う事なんだ、兄さん」

 

 

一刀「弟よ、妻も息子も健在なのにフラグを建ててどうする?」ひそひそ…

 

 

クライド「しかたないでしょう、丁度とうり掛かった所でばっかり鉢合わせしちゃっている内に」ひそひそ…

 

 

一刀「それ、普通に好意を持たれるな」

 

 

クライド「っで、兄さん。僕どうすればいいんだろう、この招待状」

 

 

一刀「行って来ればいいだろう。っで?何時なんだ」

 

 

クライド「今度の日曜日」

 

 

一刀「今度の日曜は・・・・・特にないな、行って来い!弟よ!!」

 

 

クライド「はい!行ってきます!兄さん!!」

 

 

 

その宣言を聞いた月村ファンクラブの連中に弟が追い回された

 

逆に女子は月村を羨ましがっていた

 

 

・・・・俺の弟はやっぱり人気だな。リンディ提督や息子のクロノ執務官にバレたらどうなるんだろう?

 

 

 

 

そしてこの日の夜

 

 

 

北郷家 お茶の間にて

 

 

 

一刀「リニス、サーチャーの調子は?」

 

 

リニス「問題ありませんよ、一刀」

 

リニス「徘徊型と設置型、計測用と感知式のステルス・サーチャー全160個。及びこの海鳴に仕掛けた隠しカメラ計50個。すべて正常に機能しております」

 

 

一刀「順調だな<こちらone sword、ice man応答されたし>」

 

 

クライド<こちらice man、感度良好。ただいま高町家を観察中。監視目標『魔王』に動きなし。念話の反応も無し>

 

 

一刀「<よし、引き続き監視に専念せよ。なお念話では感知される恐れがあるので、送受信型の通信機に変更せよ>

 

 

クライド<了解、念話を終了し。通信機に変更する>ブツッ!

 

 

念話を切り、通信機より

 

 

一刀「(テステス、こちらone sword。ice man返答されたし)」

 

 

クライド「(テステス、こちらice man。受信した)」

 

 

一刀「(では何かあればover)」

 

 

クライド「(了解。over)」

 

 

 

 

一刀「これであとは待つのみ」

 

 

リニス「ええ、そうですね」

 

 

 

監視を初めて約3時間後

 

 

リニス「一刀、あのフェレットもどきの念話と共にジュエルシードの発動を確認しました!数は三つ」

 

 

一刀「わかった」

 

一刀「(聞こえたか、ice man?『魔王』が動き出す)」

 

 

クライド「(こちらでも感知した、『魔王』が家を出た所だよ)」

 

 

一刀「(では予定どうりに)」

 

 

クライド「(了解)」

 

 

 

 

一刀「リニス」

 

 

リニス「すでに記録しています」

 

リニス「フェレットもどき、以降淫獣と呼称します。淫獣はジュエルシードの思念体より攻撃を受けています」

 

リニス「魔王が淫獣に接触するまで後五分」

 

 

クライド「(こちらice man。魔王が動物病院へ向かっている、結界を目視、監視を継続する)」

 

 

一刀「(了解した、引き続き頼む)」

 

 

 

 

ついにこの日、高町なのは、ユーノ・スクライアが出会い

 

 

彼女は魔法の世界を知る時が

 

 

来た!

 

 

 

 

 

クライド「(魔王が淫獣と接触!今魔法とジュエルシードの思念体の事を話している)」

 

 

一刀・リニス「(なんと無駄な時間を使っているのか)」

 

 

クライド「(レイジングハートを起動!バリアジャケットは・・・・・劇場版!)」

 

 

一刀「(あのタイプか、リニスが作ったバルディッシュもそうだったな。)」

 

一刀「(流砲撃に注意しろよ?)」

 

 

クライド「(分かっているよ)」

 

 

リニス「ジュエルシードが三つに分裂しました。現状逃亡中、結界から抜け出す気です」

 

 

一刀「(と言う事だが、そっちは?)」

 

 

クライド「(今、ビルの屋上から砲撃しようとしている)」

 

 

リニス「魔力値の上昇を確認」

 

 

クライド「(あれ本当に魔法初心者なの?いくらインテリジェンスデバイスの補佐があるからって)」

 

 

一刀「(言うな弟よ、俺がアレ撃てる様になるまで教会で何ヶ月掛かった事か・・・・)」

 

 

リニス「淫獣くんも顎が外れそうなほどに口開け目を見開いていますね」

 

 

クライド「(魔王が砲撃しました、封印砲、ジュエルシードに着弾を確認。三発とも直撃)」

 

クライド「(封印処理がされた三つのジュエルシードを捕獲、サイレンの音に反応して現場を離れて行っています)」

 

 

一刀「(了解、ice manは魔王と淫獣が家に着くまで監視し。着いたら家の者にばれない様離脱せよ)」

 

 

クライド「(了解)」

 

 

一刀「ふぅ~、ここは原作と大差なかったな」

 

 

リニス「はい、ですが私達が生きていることで何らかのイレギュラーが発生する危険がまだあります」

 

 

一刀「ああ、そうだね。それに気を付けつつ」

 

一刀「俺達は成すべき事を成すのみ」

 

 

リニス「はい、一刀(あぁ~、凛々しい横顔がまたイイ♥/////)」

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

 

 

クライド「ただいま兄さん、リニス」

 

 

リニス「おかえりクライドくん」

 

 

一刀「お帰り弟よ」

 

一刀「お前から見てなのはをどう思う?」

 

 

クライド「あれは確かに管理局が手放すはずないね」

 

クライド「初めての魔法と戦闘でいきなり封印砲ぶっ放すなんて」

 

クライド「あれは絶対魔導師に成る為に生まれて来たとしか言い様がないよ」

 

 

一刀「まぁ実際、運動音痴だが理系がかなり強いからな」

 

一刀「『高町家』の方はどうだった」

 

 

クライド「あれは確かに『戦闘民族、高町家』とか言われるわけだよ」

 

クライド「兄さんに切りかかっていた恭也さんだっけ?」

 

クライド「兄さん直伝の『絶影』を使っていたのにコッチ見て来たんだよ」

 

クライド「すぐ目を逸らして家に戻ったけど」

 

 

リニス「なんと申しますか」

 

リニス「貂蝉殿と一刀から教えて貰った以上に、凄いですね?」

 

 

一刀「ホント、ここが管理内世界じゃなくてよかったよ」

 

 

リニス「万年人手不足の管理局がこの人達に目を付けますものね」

 

 

クライド「絶対勧誘に来るだろうな。そしてリンディがあの子を」

 

 

一刀「そこまでにしておけ弟よ。結果的には、アイツ等には不満は無いんだから」

 

 

クライド「ああ、そうだね」

 

 

リニス「そうですね」

 

 

一刀「んじゃ分析しに、教会に行きますか?」

 

 

リニス・クライド「「はい」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

今回は、なのはがユーノと魔法に出会う所でした

 

 

どうもリリカルを書くのはハンターズよりも難しい

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず次回予告をば

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第六話

 

       『高町なのは』は化け物だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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