No.597269

真・恋姫†無双 ~鬼が支えし者~

義弘さん

こんにちはです!
先週位からスマホの調子がよくなくUP出来ませでした。
すみませ!

さて、本日も駄文劇場の始まりですよ!

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2013-07-13 19:26:39 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1887   閲覧ユーザー数:1767

‥‥‥side桂花

 

訓練が始まり40日が経った、

 

今、私と李厳・廖化・呂岱と300人の義勇兵しかいない、

 

取り合えず今は義勇兵達に剣・弓・槍と少ないながらも50騎ほどの馬の訓練をしている。

 

李厳に剣を、廖化に槍を、呂岱に弓を、そして各々から10名ずつ出してもらい交替で私と母様の兵で

 

騎馬の訓練に当たっている。

 

私も少ないながらも騎馬の経験があるので教える側に廻っている。

 

「コラーそこ!!そんな乗り方じゃ馬が怯えるわよ!、もっと優しく乗ってあげなさいよ!」

 

(と、こんな感じなのよ、光達は‥‥ハァ~、どこも似たようなもんね、)

 

それもその筈、今此処にいるほとんどの者は馬はおろか武器すら使った事のない者達なのだから。

 

「ハァ~、確かに兵を別けて訓練させて正解ね、でなきゃ」

 

と、独り言を言っていると、

 

「荀イク様、本日の訓練は終了致しました。」

 

「何、って呂岱ね、で、何か用なの、」

 

「はい、本日の訓練終了の報告をしに来ましたが‥どうかなさいましたか?」

 

呂岱は報告にと思ったが桂花の言葉に少し疲れが見えたので訪ねたのだ、すると

 

「ええ、少しね訓練の事で行き詰まっているのよ」

 

「確かにそうですね、私達教える側も初めての事ですから何をどう教えて良いのか‥‥ハァ」

 

「ハァ~、アンタも教えるのは初めてなのね、」

 

「はい、私の弓の覚え方は感覚でしたもので、」

 

と、二人で調練の反省をしていると、

 

「「桂花様(荀イク様!)訓練終了しました。」」

 

李厳・廖化が戻って来た。

 

「お疲れ様、で、アンタ達は訓練の方はどうだったのよ」

 

「はい、私が教えているのは剣ですので比較的簡単でした、」

 

「ヘェ~で、どう教えたの?」

 

と、桂花が李厳(光)に訪ねると説明を始めた。

 

「そう、剣で上から切る時は鉈、横から切る時は斧のように、確かにこれなら農民出の者達なら分かりやすいわね、」

 

「はい、和弘様が出られる時に教えてもらいました。」

 

「あっ!僕も聞いたんだった!」

 

「「なっ!!」」

 

と、此処に二つの爆弾が投下された。

 

直ぐ様、桂花と呂岱は二人に経緯を問いただしていると、

 

「アラアラ♪桂花ちゃんと呂岱さんは訓練で行き詰まったようね♪」

 

そこに荀コンが来た。

 

「「母様(荀コン様)!!」」

 

桂花と呂岱の驚き顔を見ると二人に竹菅を渡した。

 

「それはヒロ君が出かける時に「二人が訓練に行き詰まったら渡して下さい」って言ってたのよ♪」

 

それを聞いた二人は渋顔になったが直ぐに戻して竹菅を見た、

 

竹菅を一通り見た二人は同時に、「「これなら」」と、呟いた。

 

「で、二人の竹菅にはなんて書いてあったのかしら♪」

 

と、荀コンの言葉に二人は竹菅を読んでもらうと、

 

「アラアラ♪ヒロ君は人を使うのが上手ね♪わかったわ、二人供3日ほど待ってもらうわね♪」

 

「「ハイ!」」

 

と、元気よく返事をした、が

 

((フッフッフッ、見てなさいヒロ(和様)!!))

 

と心で今いない人に叫んでいた。

 

そんな二人を見て李厳・廖化はポカ~ン状態、荀コンはアラアラ♪状態だった。

 

桂花sideout

 

和弘side

 

桂花達の状態を知らない和弘は陳到から報告を聞いていた。

 

「大将、漸く兵達は野宿に慣れ1日二回食事に慣れたようです。」

 

「ありがとう、じゃあ明日からは狩りもやっていこうか、幸いこの山には川も流れているから水と魚には困らない筈だから。」

 

「わかりました、では2日の50人交替で行い残りは100人は訓練、100人は砦の補修に当たります。」

 

「うん、陳到は狩りの指揮、俺と荀家の借りた兵は訓練と補修にあたるよ。」

 

「了解しました。」

 

今、二人がいる所は桂花達が住む街の近くにある山、そうこの前荀家の兵と和弘が倒した山賊達の砦にいる。

 

本来ならこの地を治めている太守が監理するのだか、あの山賊退治後に荀コンが太守に報告したのだが、

 

監理に出せる兵がいないから荀家で監理しろ、と言って来たようだ。

 

それを聞いた和弘は(荀家の信頼度は確かにしろこの地の太守はよほどの馬鹿か)と、内心思っていた。

 

しかし、この砦はお世辞にも綺麗と言える状態ではなかった、城壁は所々が風化している、内部は手入れをしていないらしく草が生え、詰所

 

は砂埃がたまっている状態だった、

 

今まで放置され更には使用者が山賊ではしかたがない。

 

そんな状態の砦に困っていた荀コンに救いの手を出したのが和弘だった。

 

「義勇兵達の訓練の一環として砦の補修をするから一定期間あの砦を貸して欲しい」

 

と、言って来た、そこからトントン拍子で話が進み今の状態である。

 

「でも良かったよ、此で城攻めの訓練も出きるよ。」

 

「確かに、普通に平野で訓練・野宿をしていれば兵達は疲れ、賊と間違われて官軍に通報されれば討伐対処にされていましたからな。」

 

「そっ、でも明日からの狩りや補修も城攻め訓練もいつか役にたつよ、それは俺が保障するよ。」

 

「ハッハッハッ!わかりました、‥‥しかし城攻め訓練だけは役に立つ日が来て欲しくないですな。」

 

「‥‥‥そう‥だね‥‥‥‥さて陳到!明日からの訓練の為にも夕飯を食べて明日にそなえよ!」

 

和弘の言葉に少し歯切れが悪い部分に気が付いたが、その部分は聞かなかった事にして先に夕飯の場所に向かった和弘を追った。

 

苦しくもこの先の未来で陳到の願いが叶う事はなかった‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

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後書き

 

なかなかオリキャラの口調が難しいです!

 

後、原作キャラの口調を忘れ始めている自分がいます。

 

助けて~♪(/≧◇≦\)

 

では次回も幼稚で駄文劇場にお付き合い下さい!


 
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