ここは外史と正史の狭間
ここに外史に望まれ、外史を駆けてきた北郷一刀がいた
一刀「ん?・・・ああ、ここか」
一刀「貂蝉、いるか~?」
貂蝉「ここよ、御主人様」
一刀「ハンターズの『俺』が一時の終端を迎えたようだな、今度は何処の世界に行くんだい?」
貂蝉「御主人様には『魔法少女リリカルなのは』の世界に転生して欲しいのよ」
一刀「ちょっとまてぃ!?」
一刀は貂蝉の言った世界を思い出しながら整理した
一刀「リリカルって、あの核爆弾並みの攻撃を非殺傷設定で相手を拘束して動けなくなった所にぶっ放す。全力全壊の魔王がいる世界か?」
貂蝉「ええ、そうよ」
貂蝉「さらに言うと、劇場版が少し混じっているわ」
一刀「そんな世界じゃ、モンハンの世界よか危なくないか?」
貂蝉「そこん所は大丈夫よ」
貂蝉「御主人様にはレアスキルと別次元に別荘を用意したわ、ついでに機材とか諸々」
貂蝉「そこでデバイスや魔法の知識を植え付けるわ、デバイス整備・製作の技術とかもね」
一刀「皆大好き神様特典的な奴か?」
貂蝉「ええ、でも御主人様ってば、そういうの好きじゃないでしょう?」
一刀「ああ、自分の努力で手に入れた力ならともかく。他人からもらった力ってなると・・・な?」
貂蝉「安心して御主人様、御主人様がそう言うと思ってすべてのレアスキルと魔法は努力しないと身に付かない様にしているわ」
貂蝉「もちろん、上限は無いけどねん♪」
一刀「それ普通にチートじゃん」
貂蝉「これぐらいしないと、魔王やバトルジャンキーな戦闘狂の娘達に太刀打ちできないわよ?」
一刀「うっ、反論できない」
貂蝉「それに御主人様にお願いしたいのがちょっと大変だから」
一刀「そんなにハードル高いのか?」
貂蝉「ええ、その辺の事は追々話すわ」
一刀「わかった、っで?俺はどの辺に行くんだ?」
貂蝉「海鳴の山にある日本武家屋敷よ、御主人様の御家に似せて作ったわ」
一刀「マジか?」
貂蝉「マジよん♪」
貂蝉「屋敷は御主人様が住むには大きすぎるけど大丈夫だったかしら?」
一刀「ああ、問題ないよ」
貂蝉「それは良かったわ、では行ってくれるかしら?荷物や必要な物はすでに送ってあるから」
一刀「それは助かる、じゃあ送ってくれ」
一刀の足元に白い十文字が浮かび上がり、一刀が光となって消えていく
真・恋姫なのは? 始まるぞ?
・・・はじまる?
あとがき
どうもアサシンです
この度MH3の外史が終わり、リリカルなのはの外史に手を出してみました
フェアリーズのように途中で終わらない様にします
次回 真・恋姫なのは? 第一話
一刀、海鳴に暮す
ではでは
再来~~~
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また一つの外史が終端を終え
一刀が次に向かう外史は
『魔法少女リリカルなのは』の世界!?