No.592612

真・恋姫†無双 ~鬼が支えし者~

義弘さん

こんにちはです!
最近は恋姫を書く、更新する人が少なくなって少し寂しく思う今日この頃。
愚痴はここまでにして‥‥‥

さて駄文劇場の始まりですよ!

2013-06-29 22:04:21 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1855   閲覧ユーザー数:1725

‥‥‥‥前回のあらすじ‥‥‥‥

 

550人で街の外周3周、全力疾走。

 

兵士一人混ざる。

 

最後に和弘が付いて行く。

 

皆がポカーン。

 

(どんどん話を飛ばしていきます)

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥さて、和弘が皆が走り出した後に

 

一緒に走って行った。

 

ま~当然の結果‥‥‥‥‥1位ではなく‥‥‥‥24位でした。

 

とりあえず1位は‥‥‥荀家の兵士さんでした、2位は陳到、3呂岱でした。

 

和弘はゴールしたのはいいが‥‥‥仰向けに倒れて息を荒げていた。

 

「やっ、やっぱり、一番は、む、ムリか~~♪」

 

息を切らしながら言うが、それを聞いていた桂花達は

 

((((イヤイヤイヤ!24番でも十分でしょう!))))

 

と、心の中でツッコミを入れていたが、

 

桂花は和弘に呼ばれ近づき、

 

「ヒロ、どうしたのよ?」

 

「うん、あのさ今回一番になった兵士さんに何かしてあげれないかな、」

 

和弘の言葉に桂花は、

 

「‥‥確かに‥‥‥」

 

少し考えて、

 

「わかったわ、母様に頼んでみるわ。」

 

「ありがとう~♪でも、やっぱり速かったな~♪どんどん置いて行かれるんだもん、」

 

「それはそうよ、私兵とは言え荀家の兵士よ、其くらい出来ないと街の人々は守れないわよ」

 

「確かにね、‥‥まずはこの3倍は走れるようにしないとね、」

 

そんな話を二人で喋っていると「ワア~♪」ゴール付近で歓声が上がった、

 

最後の走者がゴールしたようだ、

 

それを聞いて二人はゴール付近に行き義勇兵を集め本日の訓練終了を出した、

 

その際、和弘は義勇兵が居なくなったら陳到、呂岱に来るように言っていた。

 

桂花達や和弘は今回の走者の順位確認をしていると、

 

「「お話し中失礼します」」

 

陳到、呂岱が来た、

 

「お、漸く来たね♪」

 

その言葉に桂花はムッとさせ、李厳達は頭の上に?が浮かんでいた、

 

「ヒロ‥なんでこの二人が個々にいるのよ‥‥」

 

少し怒気を含みながら和弘に訊ねると、

 

「取り合えず桂花、怒るのは止めてくれ、そしてこの二人は‥‥‥俺と桂花の補佐にします!♪」

 

その言葉に皆が、

 

「「「「ハッ?」」」」

 

「だから!この二人、陳到を桂花の補佐に、呂岱を俺の補佐にするの!」

 

「「「「「ハッーー!!」」」」」

 

更に驚きの声が上がった。

 

‥‥‥そして時は7日後に戻り‥‥‥

 

和弘は7日前の事を思い出していた、

 

あの後、大騒ぎになった、桂花が怒り、李厳、廖化が和弘に怒り出し、当の二人は混乱していた。

 

それもその筈、誰にも言ってなかったのだから、

 

しかしこの後が大変だった、まず桂花、李厳、廖化を説得しなければならないからだ。

 

まずは李厳、呂化は二人の有用性を説いた、そして何とか納得してもらい、

 

次は桂花、取り合えず片付けは李厳達に任し桂花を屋敷に戻して話をした。

 

二人の有用性、俺と桂花の危険性を、一生懸命説得し一刻後、渋々な感じで納得してもらった。

 

それから3日位は機嫌が悪かった、が何とか直ったようだ。

 

そして現在、和弘は考えていた、

 

(皆、何とか走れてきてるな~♪そろそろ次の計画にいくか、)

 

と、考えを纏めると桂花に声を掛けようとした、が、桂花の顔を見てそれを止めた。

 

その当の桂花は考察していた、

 

(漸くまともに走れるようになってきた、なら次は陣を教える、イヤまだ少し早いわね、その前に

 

兵種を別けて武器を使えるようにするのが先決ね!)

 

桂花は漸く考えが纏まり和弘と話し合いをしようと和弘の方を見ると、

 

「漸く考えが纏まったようだね♪」

 

そこには和弘が笑顔を向けていた。

 

「な!何よ!用があるなら呼びなさいよ!」

 

「あ~ゴメンゴメン、余りにも真剣だったからちょっとね、」

 

「そ、そう、なら仕方がないわね、」

 

少し言葉を詰まらせながら言うが、気持ちを切り替えてさらに和弘に話を続けた、

 

「で、話を続けるけどそろそろ義勇兵に武器の使い方を教えた方が良いと思うのよ」

 

「確かに、なら明日から次の段階にいきますか、」

 

桂花は和弘の言葉を聞くと直ぐに屋敷に遣いを出し明日の準備を頼んだのだ。

 

それを見届けた和弘は桂花に、

 

「桂花、屋敷に戻ったら話があるんだ、」

 

「わかったわ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

後書き

 

ハァ~~、文才が欲しい‥‥‥

 

次も訓練編ですが少し時間を進めます。

 

では次回も駄文劇場にお付きあい下さい


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
8
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択