西暦2022年…人類は仮想現実(ﾊﾞｰﾁｬﾙﾘｱﾘﾃｨｰ)を実現した。

それは、現実とは全く異なるある意味"異世界"へと続く道なのかもしれない。

仮想現実はいろいろな分野で活用され、もはや知らない人などいないのではないかというぐらいに宣伝された。

そして、遂にゲームにまで…

これはある意味、地獄の始まりだったのかもしれない。

VRMMORPG…従来のMMORPGとは異なり、ゲームの中に"飛び込み"その世界の住人となれるといった感じだ。

そして、人類初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》

それが…悲劇の始まりだった…

「なんでこんなこと思い返してんだろうな?」

漆黒の衣装に身を包んだ青年が槍を肩に担ぐようにして構える。

彼の目の前にいるのは鎧を着た骸骨だ。

しかも12体に囲まれている状況…

「まあいいや。腹減ったし帰るか…」

そう青年が呟くと12体の骸骨は聞きなれたポリゴン破砕音と共に消えていった。

漆黒の剣士と呼ばれた1人の少年と…

彼を守るために槍を振るう1人の青年がいた…

剣士は騎士団にいた閃光に思いを抱き…

槍の使い手も騎士団の1人の女性と恋に落ちたり落なかったり…

そして…剣の世界(ソードアート・オンライン)から始まる事件から大切なものを守るために青年はただ…

その手に握った槍を振るうだけ…

《ソードアート・オンライン ｰ槍は守るために振るうｰ》

始まるかもよ?

感想待ってます!

そこ!!

これだけで!?とか突っ込まないの!!