No.591175 第2次SRW IS・Z~IS学園篇~Mission2番犬屋さん 2013-06-25 21:45:55 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:1962 閲覧ユーザー数:1917 |
そして放課後…
Side 一夏
「織斑君…ごめんなさい!」
「はい?」
俺はなぜか山田先生に謝られていた。
「え…と、まずは落ち着いて下さい。それで、どうして山田先生が俺に謝っているんですか?」
「それはですね…私のミスで織斑君が女子との相部屋になってしまいました…」
「マジですか…」
「マジも大マジです…」
「はぁ…まあ、わかりました。それで、誰と同室になったんですか?」
「…すいません忘れちゃいました」
「オーケーです。部屋に戻り次第挨拶しておきますよ」
「うう…本当にすいません」
「だからもういいですって」
そして数分後、俺は部屋の前にいる
「はてさて誰が同室になったのやら」
そう言って中に入る…だが、誰もいない。
「まだ来ていないのか…。夕食までは時間があるな、一眠りするか…」
そして俺は窓から遠い方のベッドで横になった。
Side out
Side 箒
「…」
私は今思考がほとんど停止していた。何故か?それは…
「スゥ…スゥ…」
なぜ一夏が私の部屋にいるのだ!それも、あえて窓側ではない方で。それに五反田という奴と一緒ではなかったのか?というか何故寝ている!
そんなこんなで混乱していたが、ふと時計を見ると夕食の時間になっていた。
「仕方がない、私が起こすとするか…一夏、起きろ。夕食の時間だぞ」
「ふぁ…あれ、箒?どうしてこの部屋に?」
「それは私が聞きたい。どうして一夏が私の部屋にいるのだ?」
「どうしても何も、俺は半月以上前からここで生活し始めたぞ?あ、そういうことか…」
「?どういうことだ?」
「放課後に山田先生が部屋割りをミスったって言ってたな…。それで、俺は確か女子と同室のはずなんだけれど…もしかして箒が同室か?」
「今の話からするとそうなるな…」
「…」
「…」
私と一夏の間に変な空気が流れる
「ま、まあとりあえず、夕食を食いに行こう。うん」
そう言って一夏は立ち上がり、食堂へと向かい始める。私もそれに頷いて一夏の後をついていった…。
そして夕食後
「は~。今日も今日で色んな意味で疲れた…」
シャワーを浴び終えた一夏はそう言いながらベットに横になる。それはそうだろうと誰が見ても思う。なぜなら食堂に着くなり、一斉に質問攻めに遭っていたからだ。あれは流石に誰であっても参ってしまうだろう。
「では、もう寝るとしよう」
そう言って私は部屋の電気を消す。
そして数分後…
「スゥ…スゥ…」
案の定、一夏の寝息が聞こえてきた。
私はスッ…とベッドから起き一夏のベッドに潜り、後ろからぎゅっと抱きしめた。自分を悲しませた分だけ…。そしてそのまま夢の中へと落ちていった。
Side out
翌日
Side 一夏
朝5時、普段から俺はこの時間に起きてトレーニングをしている。
「…」
そして俺は今混乱していた。何故かって?それはだな…
「スゥ…スゥ…」
箒が俺を抱きしめて寝ているからだ!(俺の腹の辺りに抱きつくように)
そして、ゆっくりと箒が起きないように俺はベッドから起きた。その時、箒の寝言が聞こえた。
「いちか…おいていかないで…わたしをひとりにしないで…」
そう言い、箒の目から一筋の涙が零れた。
俺は、箒の涙を拭い頭を撫でて呟く。
「大丈夫だ、俺はもう勝手に何処かに行ったりしないよ」
そして俺は『朝のトレーニングで校庭へ行ってくる』と書き置きを残し、運動しやすい格好になって朝のトレーニングへと向かった…。
Side out
スパロボラジオIS・Z~第二回~
番「スパロボラジオ!」
一「IS・Z!」
番・一「第二回!!」
番「前回の投稿から約1ヶ月!」
一「結構期間が空いたな」
番「リアルがガチで忙しかったので…」
一「ま、それじゃあ仕方ねぇか。んじゃ前回応募したパック案、どうだった?」
番「では、前回応募してもらいました新型パックの採用の結果発表です(ほとんどコピペですが)」
1.[グラインドブレードパック] ACVのOWそのままのバックパックから繋がった大型6連チェーンソー。肩を外して付ける必要もなく、付けてもエラーは出ない。射程が非常に短いため、バックパックに敵に肉薄するための短距離ダッシュ用の大推力ブースター(持続時間短い)を搭載。そのままバラバラに切り裂くも良し、チェーンソーで挟み込んでいつちょん切れるかの恐怖を味わわせるも良しな楽しい武装。対次元獣用としての側面も持っている。
2.[トリガーハッピーパック] フレキシブルアームに保持された大型ガトリングガンを計8門、両肩のアタッチメントに接続する2連装ガトリングが2門、手持ち用の2連装ガトリングを2問搭載。質より量、相手に反撃の隙を与えることなく相手を削り切る、もしくは単機で複数の敵を相手にするための装備。もう「弾幕が薄い」なんて言わせない。下手に狙うより撃ち続けた方が相手に当たるため射撃が苦手でも使えるが、撃ち尽くすと弾薬代がすごいことになる。因みにビームと実弾の切替が可能。正に弾幕はパワーだZE☆
3.[五反田食堂パック] ISに現を抜かさないで料理の練習を忘れさせないためという厳さんのOHANASHIの結果作られたパック。
武装
並大抵の攻撃では傷がつかない熱伝導率の良い「中華鍋」
相手にシールドを無視して地味にかなり痛い一撃を与える「お玉」
固い繊維もISの装甲もよく切れる「万能包丁」
焼いた肉を返すように相手の攻撃を跳ね返す「フライ返し」
テフロン加工により油をひかなくてもくっつかずに調理ができ、「お玉」で底面を叩くことで音響兵器「死者の目覚め」(テイルズが元ネタ)として使用できる「フライパン」
重量と打突部の凹凸によって肉を軟らかくし、相手にダメージを与える「肉叩き」
野菜炒めと中華は火が命「コンロ型大火力バーナー」
食材の鮮度を保つ「冷蔵庫型氷結弾頭ミサイルコンテナ」など
備考:開発陣は役に立つのかと思ったが、意外と強力に仕上がったことを不思議に思っている。他の調理器具も鋭意開発中。五反田食堂のロゴ入り。
4.[万能パック]
武装
11.5mmレールガン+10.5mm単装砲+高起動ブースター
4.55メートル対艦刀
30mm6砲身ガトリング砲+アンチビームコーティングシールド
ビームブーメラン
備考:近距離から遠距離まで対応可能なパック。戦場で遊撃的な役割を必要とされた時に役立つ。
※採用はするものの、かなり後に登場予定のパック
[対次元獣用フィールドブレイカーパック] バックパックから伸びる第3、4の腕である大型のマニュピレーターアームが特徴。アームにはナックルガードが付いておりそこから拳にフィールドを発生させて次元獣を殴りつける。D・フォルトにフィールドをぶつけて突破させることを目的として開発された。 対次元獣用ではあるが、一夏のブラスタ内の次元獣のデータは大型機動兵器サイズのため、シュミレート上では最大出力でも出力不足で突破にまで至らなかった。 ISに対して高い攻撃力を発揮するが燃費が悪いため、通常戦闘では出力を抑えた低燃費モードで使用。また、フィールドを発生させずに敵を掴んで投げることや、エネルギー消費が上がるがグレンラガンやゲッター2を参考に発生させたフィールドを回転させてドリルのようにすることで破壊力を挙げることも可能。 牽制用にエネルギー消費のない実弾のチェーンガンがアームの肩に2門搭載されている。
[対次元獣用大型モジュール(データのみ)] フィールドブレイカーパック]では実際のサイズの次元獣のD・フォルトを突破することは不可能という結果だったことから考案された。 パックではなく、全高約10メートルほどの四肢のついたフレームのような形状をしており、ISを装着した状態で装着する強化外骨格。モジュール自体にもジェネレーターが内蔵されており、理論上その出力によって腕だけでなく脚にもフィールドを纏うことが可能となった。シュミレート上ではD・フォルトを突破して攻撃可能となったが、大型機動兵器を作るノウハウがなく、出現してもいないため実際に製造はされずに設計データのみとなった。 大型である分、背部ミサイルポッド、戦車砲(戦車から流用)など、フィールドにエネルギーを回すためにエネルギー消費のない実弾の火器が豊富。弾の機体以外でも使用可能。
番「何で最後の2つの採用を見送たって?理由は簡単、だって次元獣が来ることを知っていたら色々アウトですから」
一「それに基本的にD・フォルトはDECを使わないと突破できないからね」
番「グラインドブレードは何でOKかって?まぁ、あれはゴリ押し前提だからね。DEC無くても作れるし、トリガーハッピーはクアッドガトリングを元にすればいいですし」
一「今後も募集は続ける。だからみんな、いい案を待ってるぜ!」
番「今後登場予定の方々をここで紹介!」
一「もう言っていいのかよ!」
番「いいんだよ、あくまで予定だから」
一「いいのか?まぁ、とりあえず俺は一旦ブースの外で待ってるからな。俺は聞いちゃいけねーし」
番「ええ。……ブースの外へ行きましたね。それでは発表します!」
登場予定
味方
不動・GEN(戦闘なし)
敵
次元獣(人造含む)
ガブリン
マリリン・キャット(戦闘なし)
ウェイン・リブテール
番「今はこんな感じですが、1話分だけ出てくる方がほとんどです。…まだ戻ってこないので今回の質問的なのをひとつ。自分、今回ツンがない箒を上手く書けましたかね?あ、後武装パックに御応募いただいた『青い人』さん、『hyuu』さん、『recon』さん、『mokiti1976-2010』さん」
番・一「ありがとうございました!」
番「っ!いつの間に!」
一「『御応募いただいた~』の辺りから」
番「そ、そうか…」
一「?」
番「いや。ただ驚いただけ」
一「それならいいや」
番「あ。そろそろ終わりの時間だな」
一「お。ホントだ。それじゃあ皆さん!」
番「次回『青い雫と白き魔弾』まで」
番・一「まーたね~」
番「次回はいきなりクラス代表決定戦だZE☆」
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『IS学園初日:放課後~就寝/そして翌朝』