桃香編
「えっとなになに……『手の形の指輪を当てます』?」
〈ドライバーオン!プリーズ!〉
「わっ!ほんとになった♪」
「桃香様、作者の企画とはいえ政務はちゃんとしてくださいね?」
「わかってるよ、愛紗ちゃん♪そのために…えい!」
〈コピー!プリーズ!〉
「「じゃじゃーん!これで政務もはかどるよ♪」」
「……桃香様、申し上げにくいのですが……それは同じ動きしかできないので意味がないのですが」
「「がーん!?」」
愛紗編
「まったく、桃香様という人は…」
「うう…ごめんなさい」←ウィザードライバーとられた
「これは私が預かりますので、桃香様は政務をしてください」
「はーい…」
「しかし魔法か……っていかんいかん私まで遊んでどうするのだ!」
「ちょ!?紫苑、桔梗!」
「ん?」
「あらあら……このくらいくっついてもいいではありませんか」
「それに儂らの酒が飲めないとでも?」
「いや、昼間から酒飲むのもどうかと…それに俺政務中で……」
「…………………」←静かにウィザードライバーをつける
「なあに、後からでもできましょうぞ」
「そういうことですわ、ご主人様♪」
「じゃ、じゃあ一杯」
「ご主人様…いいご身分ですね」
「うお!?愛紗!?」
「政務はどうなされたのですか?」
「えっと~~~……」
「……………………」
「………………去らばっ!!」←ダッシュ
「逃がすか!!」
〈バインド!プリーズ!〉
「うお!?」
「さあて……これからみっっっっっちりとお話をしましょうか」
「ははは……も、もしかしてさ……愛紗嫉妬して…」
「いません!!だいたいあなたという人は―――!!」
「若いって…」
「いいのう…」
チョーイイネ!サンダー!サイコー!(雷が落ちた的な意味で)
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思ったより早くできた……