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No.590703
雪凪さん
待宵は二尾の妖狐から始まり、七国を制して九尾となり、難所・麻績峠を開拓して四尾の天狐となりました。 出生から異様に高位で、強大な神妖が跋扈する時代にありながらスピード出世を遂げた彼女でしたが、 人と神妖は距離を置くものという旧態依然とした考えから抜ける事ができないまま、 高度経済成長期以降に信仰が廃れ始め、余程霊感の強い者でなければ知覚できないほど弱体化してしまいました。
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神世七代(神様の中でも偉い所)の施策で、存在維持のために必要な信仰を減らす事も神格自体を下げる事も出来ず、 商店街が催す、待宵を祝うはずの祭りもすっかり形骸化してしまい、 いよいよ市や町に忘れかけられている待宵は、麻績峠の乱の時代とは真逆の立場に在るのかもしれません。
2013-06-24 05:55:04 投稿 / 500×666ピクセル
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待宵は二尾の妖狐から始まり、七国を制して九尾となり、難所・麻績峠を開拓して四尾の天狐となりました。
出生から異様に高位で、強大な神妖が跋扈する時代にありながらスピード出世を遂げた彼女でしたが、
人と神妖は距離を置くものという旧態依然とした考えから抜ける事ができないまま、
高度経済成長期以降に信仰が廃れ始め、余程霊感の強い者でなければ知覚できないほど弱体化してしまいました。
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