No.58863

獣使い 第6章 Mission part1

lapisさん

どんどんキャラ増えて
キャラの性格作りがしんどく((
でも楽しくて仕方ない(ぁ

2009-02-18 17:21:38 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:530   閲覧ユーザー数:509

「ぇー、またかよ。。。。。」

 

長身の方は、どうやらリリアというらしい。

かなりがっかりした顔をした。

なんというか浮き沈みが激しい性格のようだ。

 

 

「まぁ、京は6割がた記憶を継承しない大馬鹿野郎ですからもう慣れました。

それよりリリア、ただでさえでかいのですから、

わたしの前に立たないでください。視界の邪魔です。

そしてうるさいです。

象ですか?あなたは。」

 

 

と、蒼い短髪がか細い声で毒をはく。

リリアは、どっちかというとスレンダーでモデル体型なのだがそれをそこまでいうとは、

ぱっと見、可憐なだけに少し残念な気がした。

 

 

「んな!?ちょっと今のはひどいんじゃないかな!?楓!!!」

 

 

短髪は、耳をふさいで平然としていた。

楓という名前らしい。

 

 

「相変わらずじゃな。リリア、楓。少しは成長せぬのか・・・」

 

 

ねぇさんはあきれていた

「はいはい。とりあえずお前達。ここだと響くから戻れ。」

 

 

レベッカが、話を切った。

とりあえず、僕達はさっきの大広間に腰を下ろすことにした。

 

 

「改めて紹介しよう。

こっちは響。あんまり感情を出さないのが難点だが悪い奴じゃない。犬の獣だ。

そっちの赤いのはリリア。鷹の獣だ。鷹のタイプは無口と決まってるのだが

けっこうおしゃべりだからな。困ったら色々聞くといい。

こいつは楓。こいつには気をつけろよかなり性格悪いから。

最後に、汀だ。」

 

 

っとなんとなく以前より汀のこっちを見る目が違って見えた。

なんというか、どこか憎しみと悲しみを持ってるような・・・。

あの綺麗な青い目が揺らいでるように見える。

 

 

「さて。では獣が使えるようになってるだろうから仕事だ。

ちょうど機関から仕事が来たことだ。

明日、出発する。今回行くのは私と京、雛乃さんにリリア、汀だ。

響、楓は留守番だ。家事とかやっといてくれ」

 

 

そして、僕とねぇさんは、仕事の手伝い兼修行をすることになった。

 


 
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