【30】
1
「参ったねー」
少年のように短い髪を掻き毟りながら少女――曹徳が部屋に入って来た。それを孫尚香――小蓮は軽く肩を竦めて迎える。
「敵は?」
「包囲してくるのも時間の問題だね。こりゃまずい」
曹徳は彼女の得物である旋棍をくるくると弄びながら、軽い調子で言った。
黄昏時もいよいよ終わりをつげ、夜の帳が下りようという刻限である。逃亡の道中で蓄積した疲労を感じながらどうしてこうなってしまったのだろうかなどと、小蓮は考える。
具体的にいえば、どうして陶謙が自分を急襲したのかが分からない。袁術に将を剥がれ幽閉されている自分を殺す価値などないと思う。そもそも、小蓮は孫家における自分の価値を見いだせないでいる。二人の姉は、向きは違うけれども、どちらも母文台の後を引き継ぐにふさわしい人物だと思う。孫家の将たちもそれには賛同するだろう。けれども小蓮は人質となり、彼女らの手かせ足かせとなるばかりだ。陶謙が攻めてきた時も、その場で殺されてしまえば少しは孫家の役に立つのではないかと思ったほどだ。
――ホントは、死ぬのなんてぜったいヤだけど。
けれども、孫家の足手まといになり続けるのはもっと厭で――にもかかわらず、みっともなく逃げ出してしまった。
殺されるのが嫌で、死ぬのが恐ろしくて。それこそ死に物狂いで逃げ出して、眼前の曹徳に保護され、この砦に入ったのだ。
「姉さんが到着したら、陶謙のクソじじいなんてイチコロなんだけど」
曹徳が言う。
「シャオのお姉ちゃんたちだって強いんだから。母様だって」
そう。大好きな母と姉たちはとてもきれいで、とても強い。足手まといさえ、いなければ。
「孫文台、孫伯符、孫仲謀。でも、今回は動いてこないっしょ。袁術が押さえてるから」
その言葉に、小蓮は目を丸くする。この単細胞そうな少女にしては、賢げな物言いだったからだ。
そしてうれしいような悲しいような気持ちになる。きっと家族が助けに来てくれたらそれはとてもうれしい。でも、対して価値のない自分のために家族が危険にさらされるのは悲しいし、恐ろしい。
「あんた、今失礼なこと考えたでしょ」
「べっつにー。それにシャオがいなくても、孫家にはお姉ちゃんたちがいるもん」
放った言葉が宙返りして、小蓮の華奢な胸に突き刺さった。
「滅多なこと言うもんじゃないよ。まあ、にしてもこの砦も大してもたないだろうし。ちょっと、割とマジで終わっちゃったかもね、あたしら」
その時、部屋に若い伝令兵が駆け込んできた。
「劉備軍八千に砦を包囲されました!」
伝令の言葉に、曹徳は顔を顰める。
「劉備? へえ、陶謙のジジイは? 後方に詰めてるだけ?」
「御意」
「あっそ、自分とこの兵を消費する気はないと。マジで腐ってンなあの老害。死ねよ」
吐き捨てるように言うと、曹徳は鋭く舌打ちをした。
「で、劉備に動きは?」
「攻城兵器の準備をしている模様。おそらく、今夜一晩持ちますまい」
「雪崩れ込んで来るかー。相手は八千、こっちは千二百。いよいよ詰んじまったにゃーん」
「そ、曹徳さま……」
伝令兵は疲れた笑みを浮かべる。
「華琳姉さんは今どの辺か分かる?」
「最後の早馬によりますと、沛北部と」
「うわあ、相変わらず無茶な行軍を平気でするんだから、あの人は。でも、ちょっち間に合わんね。悪いにゃー、地獄の道連れにしちまって」
「水臭いことを仰って下さいますな。我ら、曹徳さまにお仕えすると誓いし日より、その覚悟はとうにできておりまする」
「ふふ、いい子いい子。でもなるべく死なないようにしないとね。そっちのオチビは孫家に返してあげたいし」
そう言って、曹徳はこちら、小蓮に微笑み掛けた。
「シャオだって戦えるんだから!」
「知ってるよ。円月輪ってんでしょ、その丸い武器。でもあんたは引っ込んでなよ。あたしが突貫して、劉備の包囲に風穴開けてくる」
途端、曹徳は残忍に笑い、闘気を無遠慮に発散させる。
「そ、曹徳さま。そればかりは!」
「えー。でもさ、ここに籠りっぱなしでも、雪崩れ込まれてオシマイでしょうが。それならいっそ、劉備にほえ面かかせてやりたいなー、あたしとしては」
「なりませぬ。ここは堪えるところ。必ずや曹操さまがご到着なさります。どうか」
「今夜一晩もたないっていっただろ」
「しかし!」
その時、別の兵士が部屋に駆け込んできた。
「お知らせいたします!」
「言え」
「は。砦南方に軍勢! 旗はなし! ですが、軍勢の総大将は――仲謀と名乗っているとのこと」
その報告に小蓮の胸が跳ねる。
「お姉ちゃんっ」
だが、曹徳はあまり嬉しそうでもなかった。
「割と助かったけどね。あんたのとこの姉ちゃんさ、猪武者もいいところだよ。袁術に押させられてんのに。家のこと考えてんのかね」
それは、小蓮とて思うところである。このたびの出兵は袁術から人質を奪還するという実質を備えている。だが人質を取り返したところで、孫家にはまだ単独で袁術に刃向かうだけの力がないのだ。しかし――。
「お姉ちゃんを悪く言わないで!」
そう言わざるを得ない。姉はすべて事情をわかった上で自分を助けに来てくれたのだ。幼い小蓮の胸は正直な嬉しさに踊っていた。
「で、そのチューボーさんとこの数は?」
反面、曹徳は冷静に問う。
「は、およそ五千」
「そこそこ現実的な数にはなったけど。敵にはあと四万くらいいるんだよねー。よし、取りえず南へ突貫しようか。劉備の囲いを突き破って仲謀と合流する」
しかしその時、外が俄かに慌ただしくなった。
「何事だ」
曹徳が問い質すと、外からさらに知らせが届く。
「正門が破られました! 劉備軍が雪崩れ込んできます!」
その声に、室内がにわかに緊張する。
「――ちッ。クソッタレ、まいったね。孫尚香、あんた西門から逃げな。伝令、仲謀の軍勢を西門の方へ回させちゃって」
曹徳は旋棍を回しながら言う。
「待って! シャオだって……!」
「あんた、あたしについて戦えるの? 無理だよね。実際、こうして横にいるだけで力量の差が分かるくらい、あんたは弱い。あたしに比べればだけどさ。まあつまるところ、足手まといなワケ。んじゃ、そこの若いの。ショーコーちゃんを西門まで護衛してやれ」
そういうと曹徳は手をひらひらと振りながら歩き出す。
「じゃあにゃーん、孫尚香。短い間だったけどさ、割と楽しかったよ。家族は、大事にしなよね。あんたが自分の価値をどう推し量ってんのか知らないけどさ、愛されてるってのはそれだけで、偉大な値打ちを持ってるもんなのさ。覚えておきなよ」
小蓮は潔く部屋を去ってしまった曹徳の背中に、声を掛けることもままならなかった。
2
蓮華は馬を駆る。眼前にはすでに火の放たれた砦が、劉備軍の攻撃を受け、さながら蟻にたかられた焼き菓子のようである。
ただ妹の無事を願い、ひたすらに馬を駆る蓮華の傍らに、兵士がぴたりとつける。
「仲謀さま! 砦の曹徳殿より伝令!」
「いえ!」
「孫尚香さまは西門に向われているとのこと! 我らにもこのまま西門に向かうようにと!」
「曹徳殿はどうした!」
「正門付近で劉備軍本隊と応戦中! ただ、曹家は曹家でやらせてもらう。孫家は末姫をつれてとっとと帰れと」
「言ってくれる……だが、ここは小蓮の救出が最優先だ! 突っ込むぞ!」
「御意!」
ほとんど休みなく無理な行軍を続けた部下に、それでも蓮華は突撃の指令を出す。蓮華の率いる五千の兵士はそのために来たのだから。
当然のごとく蓮華は先頭を駆け、手薄な西門に突撃を仕掛ける。西門はすでに解放されているが、弓兵と槍兵がすんでのところで入城を食い止めている。
「加勢せよ! 西門を抑えておけ!百は私に続け! 小蓮を救い出す!」
「応ッ!!」
号令と共に、孫家の救援隊が西門の劉備軍へ襲いかかる。
蓮華はその勢いを殺さず、城内へはやてのごとく侵入する。
火事の熱気が肌を焼き、炎のきらめきが目をくらませる。だが、蓮華は構わず馬を下りると、城内へ駆け行った。
「小蓮! どこなの!」
妹の無事を願う姉の悲痛な叫びが、燃え盛る城内へ響き渡る。
蓮華はさらに声をあげながら探索を開始する。だが妹は見つからない。
「どこ、一体どこにいるの――」
渡り廊下を抜け、厨房を抜け、馬屋を視界の端にとらえつつ、小蓮を探して走り回る。熱気に体力を奪われてるが構いはしない。
「そこ、何奴!」
劉備軍の城内探索部隊が蓮華たちを見つける。だが、蓮華は瞬く間にそれらを切り捨て、先に進む。
「小蓮!」
もう幾度目かわからぬ、叫び声をあげたその時である。
「お姉ちゃん!」
返事があった。
駆ける。
今いる渡り廊下のその先、広場のようになっているところに、人影が三つ見える。
一人は紛れもない、蓮華の妹、小蓮のものである。
だが、もう二つは違う。
一人は若い黒髪の女。これは偃月刀を携えている。もう一人は小蓮とさして変わらぬ背丈の少女。こちらは女の偃月刀よりもさらに長い槍を携えていた。
蓮華は急ぎ小蓮のもとへ駆けつけ、庇うように立ちはだかる。小蓮のすぐそばには、護衛出会ったと思しき男たちが斬られ、倒れている。
偃月刀の女と、槍の少女は明らかに敵であった。
蓮華の率いてきた百のうち、護衛として直接連れていたのは二十ほど。その二十ほどが更に蓮華を庇うように立ちふさがる。しかし――。
「鈴々の相手じゃないのだー!!」
少女が槍の柄を一振りするだけで、十人がはじけ飛び、残る十人を巻き込んで――護衛隊は瓦解した。
「馬鹿な――」
蓮華は少女の馬鹿馬鹿しいまでの強さに息をのむ。蓮華自身も思春を相手に技を磨いてきたつもりであったが、それでも眼前の少女は格が違う。
否。
戦人として、生まれもったものが違いすぎる。
ならば、どうするか。逃げるか――否、背を向けた途端にすべてが終わってしまう。どうにか、妹だけでも逃がす手は――。
「孫尚香殿の姉君――孫仲謀殿とお見受けするが」
美しい黒髪の女が、偃月刀を握る手に力を込めならが言った。
「わが名は、関雲長」
「鈴々は張飛なのだ!」
「妹君に出頭を願いたい。抵抗がない以上、我らもこれ以上刃をふるう気はない」
二人の言葉に蓮華は苦渋をかみしめる。関羽と張飛。劉備軍の二枚看板。黄巾の乱では鬼神のごとき戦いを見せたと聞く。
「妄言を! ここまでやっておいていまさら何を言うか!」
蓮華は鋭く咆哮し、剣を構える。自分はこの二人にかなわない。せめて小蓮だけでも、そう思った。だが――。
「よせ、無駄だ」
「無駄なのだ!」
刹那、二人から発せられる、強烈な気魄。姉、孫策を或いは凌ぎ、母、孫堅にあるいは匹敵する。生まれながらに戦いの血を持つものの、圧倒的な闘気。生物的な格差。本能でそれを悟る。しかし、それごときで心をくじかれる蓮華ではない。
「小蓮、逃げなさい」
「いや、お姉ちゃん! シャオだって!」
「いうことを聞きなさい」
蓮華は二人の強敵を睨みつけたまま、言葉を続ける。
「美しき姉妹愛だが、我らもわけあって引くわけにはいかん。立ちはだかるというのならば、倒させてもらうぞ」
その瞬間、蓮華の剣が半分に折れた。否。斬り飛ばされた。関羽が偃月刀を一閃したのだろう。だがその剣閃は全く目でとらえられなかった。
「最後に通告する。孫仲謀。妹君に出頭を願いたい」
その言葉に、蓮華は不敵に笑う。
「なめるなよ、関雲長」
「剣を砕き、わが魂を砕いたつもりか? 笑止! 刃を失い無手となろうとも、わが魂には南海覇王が共にある! さあ、かかってこい! 陶謙の狗ども! 江東の虎を侮るでないぞ!」
「見事な口上。だが、聞き捨てならんな」
「鈴々たちは、陶謙の狗じゃないのだ!」
「お覚悟めされよ、孫仲謀」
関雲長の双眸が冷徹に光、偃月刀が蓮華の首元めがけて一閃される。
だが――、その刃先は蓮華まで届かず。
赤い槍先に防がれ、停止している。
蓮華を庇うようにして、白い着物の女が、あの関雲長の一撃を食い止めていた。
「はーっはっはっは! 随分と温い一撃だな、関雲長ッ!! せいッ!」
白い着物の女は赤い槍で関羽の偃月刀を弾き返す。
「何者だッ!」
「問われたならば、答えよう」
「正義の華を咲かせるために、平和の園を守護するために、美々しき蝶が悪を討つ! 我、混乱の戦場に美と愛をもたらす正義の化身! 華蝶仮面……見参!!」
華蝶仮面――その名の通り、白い着物の女は蝶を象った黄色い仮面を、その顔に付けている。
「関雲長。貴様らの事情はこの華蝶仮面、十二分に承知している。貴様がかような暴挙に加担すること、良しとしていないこともな。だがそれでも、かように美しき姉妹を手折ってしまうのは――無粋の極みであろう?」
「あ、怪しい奴め! 邪魔立てするな! 私は――」
「この娘らも、人の子であり、母を持つ。そう言ってもまだわからんか?」
「――ッ! おまえ……」
「愛紗! 惑わされては駄目なのだ! 鈴々たちはお姉ちゃんのために、ここは戦うしかないのだ!」
「わ、分かっている!」
一旦怯んだ関羽は、表情を冷静なものに戻し、偃月刀を構える。
「残念だ。だが、将たる者、何かを選び、何かを捨てる決断をせねばならない時もある。そなたらも苦しかろう。――だがこの華蝶仮面も一分の義在りてここに立つ身。退くわけにはいかん!」
「だったら、鈴々が相手なのだッ!!」
瞬間、これまでとは比べ物にならないほど強烈な闘気が張飛から放たれる。ともすれば、関羽のそれを上回らんとする張飛の闘気が華蝶仮面を圧迫する。
「なんと、ふふ――相手にとって不足なし」
「悪いが、正々堂々一対一という訳にもいかん。私も行かせてもらうぞ」
関羽が偃月刀を低く構える。
そして――二人の豪傑が同時に白い華蝶仮面へ襲い掛かった。
だが――。
「とぉーーーう!!」
そのふたりの一撃を一人で止めた『男』があった。
突然現れたその黒衣の男は、漆黒の棒にて、あの張飛と関羽の一撃を、たった一人で受け止めている。そして。
「ぬぅんッ!!」
その剛力を持って無理矢理に、二人を撥ね飛ばしたのである。
「あ、新手なのだ!」
張飛の言葉に、黒衣の男が肩を揺らして笑う。
「華の香りに誘われて、華蝶の定めに導かれ、響く叫びも高らかに、艶美な蝶が、いま舞い降りるッ!! 華蝶仮面零号、参上ッ!!」
その黒衣の男の顔には、蝶を象った真紅の仮面。
二人の華蝶仮面が、蓮華と小蓮を守るように立ちはだかる。
「星華蝶。さしものおまえも関羽と張飛、二人が相手では荷が重いでだろう」
「ふ。華蝶の定めに呼ばれた者同士。――ここはあれをやるか、黒華蝶」
「おうよ」
黒白二人の華蝶仮面が荘厳な構えを取る。
その他ただならぬ様子に、関羽と張飛が防御の姿勢を取った。だが、華蝶仮面たちは技を決行する。
「行くぞ、星華蝶ッ!!」
「任せろ、黒華蝶ッ!!」
瞬間、白と黒の華蝶仮面が各々の得物を低く引いた。
「絶技ッ!! 超華蝶(パピヨン)・黒白(マーブル)・大旋撃(スクリュゥゥゥゥ)―――!!」
雷鳴がとどろいたかと思うような轟音と共に、眩いばかりの黒白の螺旋が関羽と張飛を襲う。
「ば、馬鹿なッ!」
「う、受けきれないのだ!!」
劉備軍の両雄は華蝶仮面の大技の前に、あえなく弾き飛ばされ、太い柱に叩き付けられる。
しゅた、と着地した二人の華蝶仮面は拳を打ち合わせて互いの健闘をたたえ合っている。
「う……ぐ」
「ま、まだ――鈴々は敗けてないのだ」
しかし、関羽と張飛はあの剛撃を受けて尚、立ち上がろうとする。
「ふん。しぶとい」
黒華蝶が鼻を鳴らす。
「星華蝶。孫家の姫を連れて離脱しろ」
「よいのか、黒華蝶」
「俺は劉備軍に少し用があるんでな。なあに、孫家の姫は俺が淮南へ送って行くから、おまえは離脱だけしてくれればいいさ」
「だが、相手は関羽と張飛だぞ」
「何、この虎鉄の具合を試すにはいい機会だ」
と言って、黒華蝶は獲物である棒を勇ましくも美麗に振るった。
「虎鉄――気取った銘だ」
星華蝶が茶化す。
「俺が付けたんじゃないからな、言っておくけど」
「分かった分かった。では、ほ――じゃなかった、黒華蝶。私は先に行く。またな」
「ああ」
と言葉を交わし終えると、星華蝶は蓮華と小蓮を軽々小脇に抱える。
「きゃあ!」
「わああ!」
「これ、孫家の姫君たちよ。少し淑やかにせよ。――ではな、黒華蝶。でゅわ!!」
人間ふたりを抱えているとは思えぬ動作で星華蝶が飛び立つ。
その瞬間、蓮華の目は、黒華蝶の背中と、彼に襲い掛かろうとする関羽、張飛の姿を捉えていた。
そして蓮華の耳は、黒華蝶の不敵な声を聞いていた。
「いいぞ、かかって来い、劉備軍の小娘ども。――今宵の虎鉄は血に飢えている」
ありむらです
さて……。
ネタ戦闘にしちゃったぞ、どうしよう。
でもやりたかったのよん。しかたがないわよねん?
という訳で、華蝶仮面大コラボ回。
華蝶仮面を生み出した原作は偉大。寧ろ華蝶仮面で原作作れ。
すみません。
まあ、こんな感じで。毎回シリアス気取っていても疲れますしねん?
という訳で次回はまた真面目に戻る……はず。
賛否両論あるかもしれませんがまあ、こんな感じで。
コメントとかメッセージとか遠慮なく下さい。
次回はまた来週末に。
では、ありむらでした!!
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大、大、大サァァァァァビス回よぉん!
独自解釈独自設定ありの真・恋姫†無双二次創作です。魏国の流れを基本に、天下三分ではなく統一を目指すお話にしたいと思います。文章を書くことに全くと云っていいほど慣れていない、ずぶの素人ですが、読んで下さった方に楽しんで行けるように頑張ります。
魏国でお話は進めていきますけれど、原作から離れることが多くなるやもしれません。すでにそうなりつつあるのですが。その辺りはご了承ください。