さて、
なのは【ヴィータちゃん!】
フェイト【シグナム!】
シグナム【我ら、夜天の主の元に集いし騎士】
シャマル【主ある限り、我らの魂、尽きること無し】
ザフィーラ【この身に命ある限り、我等は御身の元にあり】
ヴィータ【我等が主、夜天の王。――八神はやての名の元に!】
迦楼羅の持ってる武神の書に登録されてたクラールヴィントを使い、遠見魔法で海で怒って居る事を見ている
カルラ『しかし、原作以上にキモイ事に成ってるな。闇の書の防衛プログラム』
秀吉『じゃな。何だか、ジルの海魔みたいな事に成っとるのぅ』
ジル「失礼ですね秀吉。確かにあのような物造れないことも無いですが、そんな事する訳ないではありませんか。一方的な虐めに成ってしまいます。苛めるのは相手より少し強い程度の力でジワジワと追い詰めて追い詰めてから怖すぎて泣かせるのではなくムリゲーすぎて泣かすのが最上なのです」
うん。ジルの言ってる事は置いといて。まあ、何ともキモイものと戦っているのだ、高町達が
キラ『でもヤバくね?この海魔モドキがZEROの海魔と同じくらいの回復力持ってたら』
全員『『『『『『『「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「………………………よし、介入しよう。でもコイツってアルトリア(私)の宝具位の威力の対城宝具無いと倒せないよな。多分コイツそれ以上の回復力持ってる。勘だけど」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」』』』』』』』
……………直感B以上持ってる全員が言うんだから持ってるんだろうね
キラ『そこは、まあ。秀吉が
全員『『『『『『『「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「無い!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」』』』』』』』
キラ『良し、なら行くか。海岸付近に住んでる裏会関係者からも報告来てるし』
三人称Side
海鳴市付近の沿岸上空
此処では絶賛海魔との戦闘中だった
ユーノ「チェーンバインド!」
アルフ・リニス「「ストラグルバインド!」」
アルフ・リニス・ユーノのバインドが周りの触手を縛り、千切る
ザフィーラ「縛れ!鋼の
前方に魔法陣より白い光の鞭が触手をなぎ払う
ヴィータ「ちゃんと合わせろよ、高町なのは!」
なのは「ヴィータちゃんもね!」
ヴィータ「鉄槌の騎士ヴィータと、鉄の伯爵グラーフアイゼン!」
グラーフアイゼン〔ギガントフォーム〕
ヴィータ「轟!天!爆砕!」
天高く掲げられたグラーフアイゼンが巨大化する
ヴィータ「ギガントシュラーク!」
振り下ろされた巨鎚が1枚目のバリアを打ち砕く
なのは「高町なのはと、レイジングハート・エクセリオン。行きます!」
レイジングハート〔ロードカートリッジ〕
なのは「エクセリオン・バスター!」
レイジングハート〔バレルショット〕
衝撃波が襲いかかる触手を弾き
なのは「ブレイク・シュート!」
エクセリオン・バスターが2枚目のバリアを破壊する
海魔「――――――――――――――――っ!」
海魔の悲鳴が響く
シャマル「次!シグナムと、テスタロッサちゃん達!」
シグナム「剣の騎士シグナムが魂、炎の魔剣、レヴァンティン。刃と連結刃に続く、もう一つの姿」
レヴァンティン〔ボーゲンフォルム〕
レヴァンティンがカートリッジを吐き出し、姿を弓へと変える
シグナム「翔けよ、
レヴァンティン〔シュツルムファルケン〕
シュツルムファルケンが空を裂き、3枚目のバリアを破壊する
フェイト「フェイト・テスタロッサ、バルディッシュ・ザンバー。行きます!」
放たれた斬撃が周りの触手を飛ばす
フェイト「貫け、雷刃!」
バルディッシュ〔ジェットザンパー〕
振り下ろされた巨大な魔力バルディッシュ・ザンバーが4枚目のバリアを破壊し、本体を切り裂く
アリシア「アリシア・テスタロッサとザンパード。行っくよー!」
アリシアの持つデバイスに雷が集まる
四人の攻撃により、バリアを失い本体にもダメージを受けた闇の書の闇が悶え、周りの触手がアリシアの攻撃が来る前に反撃しようとするが……
ザフィーラ「盾の守護獣、ザフィーラ!砲撃なんぞ、撃たせん!」
あらゆる方向より光の杭が伸び、触手を串刺しにする
アリシア「ぶっ壊せ!星々を!!」
ザンパード〔スターゲイザー〕
ザンパードから放たれた斬撃が5枚目のバリアを破壊する
プレシア「全く、私みたいなのまで引っ張って来なくても良いでしょうに」
ローブ〔フェイトとアリシアの為です。頑張りましょう〕
プレシア「それもそうね。じゃあ行きましょうか」
ローブ〔了解です〕
プレシア「落ちなさい!雷轟!」
ローブ〔サンダースマッシャー〕
海魔に雷が落ちる
シャマル「はやてちゃん!」
はやて「彼方より来れ、ヤドリギの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け!」
上空に魔法陣が出現、その周りに幾つかの光が生まれる
はやて「石化の槍、ミストルティン!」
光の槍が落ち、刺さった所から海魔を石化させていく
海魔「―――――――――――――――――――――ッ!!!!」
しかし防衛プログラムからは新たなパーツが生え、見てくれがさらにひどくなっていく
エイミィ【やっぱり、並みの攻撃じゃ通じない。ダメージを入れた傍から再生されちゃう!】
クロノ「だが、攻撃は通っている、プラン変更は無しだ!――行くぞ、デュランダル」
デュランダル〔OK,BOSS.〕
クロノ「悠久なる凍土、凍てつく棺の内にて、永遠の眠りを与えよ」
辺りの海が凍っていき、怪物を飲み込む。
クロノ「凍てつけ!」
デュランダル〔エターナルコフィン〕
全身を凍りつかせながらも、闇の書の闇は動き続ける。
なのは「行くよ、フェイトちゃん、アリシアちゃん、はやてちゃん」
三人「「「うん」」」
なのは「全力全開!スターライト――」
辺りの魔力が集まる
アリシア・フェイト「「雷光一閃!プラズマザンバー――」」
魔力刃に雷が落ちる
はやて「ごめんな……お休みな」
シュベルトクロイツに光が集まり
はやて「響け終焉の笛。ラグナロク――」
魔法陣の頂点に魔力が集まる。そして
四人「「「「ブレイカーーー!!!」」」」
放たれた四方向からの大規模砲撃が着弾地点を破壊し尽くす
シャマル「本体コア、露出」
シャマル「つかまえ、っ!?きゃあ!!」
しかし、海魔の驚異的な回復力により、捕まえる事が出来なかった
アルフ「そんな!」
ここにる全員、傷こそ無いが既に魔力は限界に近かった。と、その時
ドーーーン!!!ゴロゴロゴロゴロ!!!!
バーサーカー『Aaalalalalalalalalalaie!!!』
その場に雷が轟き、暁の面々が
アーチャー『何事かと思ってきてみれば。また貴様等か。管理局にプログラム共』
クロノ「あ、暁」
セイバー『おいおい、そんなに身構えるなよ。僕等は海岸付近に住んでる裏会関係者に頼まれてあの化物を潰しに来ただけだよ』
クロノ「…………本当なのか?」
アサシン『信じる信じないは貴様露勝手だ。但し、邪魔だけはするな唯でさえ貴様等は戦闘経験不足で足手纏いにしかならん。序に言えば、魔力を消耗しているお前ら等邪魔でしかない』
ランサー『これ以上話せているとあの化物が復活してしまう。くれぐれも、邪魔だけはするな』
そう言うと暁の面々は
アーチャー『オン・キリキリ・ヴァジャラ・ウーン・ハッタ』
ライダー『(プツッ)口寄せの術』
バーサーカー『
アーチャーが呪術で精神世界に居る使い魔と地獄に居る鬼達を。ライダーが苦無で親指を少し切って尾獣達を。バーサーカーが
クロノ「!? し、召喚術だと!?」
アーチャー『良し。アルトリアを残して召喚された者は全員着いて来い。バーサーカーとライダーもな』
使い魔・鬼・尾獣達「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「応!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
そしてバーサーカーを先頭に、召喚された者達とアーチャー・ライダーが突っ込み。ライダーを起点に突っ込んだ者と海魔を巻き込むほど眩い光が発せられ、その光が消えると突っ込んだ者達と海魔の姿は無かった
ランサー『よし。じゃあ、アルトリアに魔力を送れ。いくらあいつ等でも限界もあるし、あの回復力だ。何時か限界に成る。通常の
~その頃の固有結界内~
結界内ではバーサーカーが
燃やしても抉っても刺しても消しても斬っても凍らせても穴をあけても千切っても潰しても直ぐに再生される。アーチャーは結界・使い魔・鬼達の維持に大半の魔力を使っている為戦闘に参加して居ない
そして、結界内に居る全員が思った事。それは
全員『『『「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「デカくて目がギョロギョロしてて目が多くて烏賊みたいでキモイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」』』』
これが結界内に居る全員の総意だった
アサシン《キラ》
アーチャー《如何した?迦楼羅》
アサシン《エクスカリバーに魔力が十分な量溜まった。そろそろ結界解除しても良い》
アーチャー《分かった。細かな位置はミトリネス送るから決めてくれ》
アサシン《わかった》
アーチャー『ミトリネス!』
ミトリネス「ここに」
アーチャー『一旦結界外にでてアサシン達と
ミトリネス「ハッ!」
そう言ってミトリネスを結界外に送り出すアーチャー
アーチャー『ッ!?グッ!』
アーチャーは急に走った痛みに顔をしかめる(仮面していてわからんが)。左腕を見ると肩から先が無くなっていた
アーチャー『アチャー。やられちゃったか』
バーサーカー『キラ!!大丈夫か!?』
アーチャー『大丈夫大丈夫。ただ、まだ真祖の能力持ってないからちょっく
そう言うとアーチャーは海魔の頂点に居る管理人格のような人間型の所まで飛んでいき、左腕を切り取る
アーチャー『真庭忍法・命結び』
そして、切り取った左腕を自身の左腕に合わせ、くっ付ける
アーチャー『うーん。馴染むまで少し時間かかるかな?』
左腕をグルグル回して感度を確かめるアーチャー
バーサーカー『大丈夫なのか?』
アーチャー『ああ。大丈夫だ。其れより、あと一踏ん張りだ!気張ってけよ!』
~結界外に戻る~
結界外に残った暁にメンバーはアルトリアに、ひいてはアルトリアの持つ約束された勝利の剣に魔力の殆どを送っていた
ミトリネス「
アサシン『来たな。あの場所で結界を解除して奴を落としてくれ。もうそろそろアーチャーも限界だろう。急いでくれ』
ミトリネス「御意!!」
そう言って結界内に戻るミトリネス。そして数瞬後、海魔がアサシン達の前方30Mほど離れた場所に落ちる。アーチャー達は召喚した者達を戻し、各界から出てきた
アーチャー『やれ!アルトリア!』
アルトリア「了解しました」
そして、アルトリアは
アルトリア「
手に持った黄金の剣。エクスカリバーの真名解放を行う。すると振りぬいた刀身から黄金の閃光が海魔を飲み込んだ
そして、眩い限りの金色の閃光が収まると、そこには波立つ海。それ以外には何も無かった
ランサー『ふむ。管理局の者。奴の反応は消えたか?』
クロノ「ッハ!エイミィ!」
エイミィ【えっと、コア消滅しました!】
ランサー『そうか。あれで消えなかったらもう打つ手なしだったな(まあ、そうで無くとも
エイミィ【と、取敢えず!現場の皆!お疲れ様!状況終了したよ!市街地の修復とか残ってるんだけど、皆はアースラに戻ってゆっくりして居て】
クロノ「貴方達も来てくれると助かるのだが…………」
アーチャー『ふむ。断r“ピシッ!!”ん?』
ピキピキピキ、パキーーン!
音を立ててアーチャー・バーサーカー・ライダーの仮面が割れ、三人の素顔が露わになる
なのは「え?き、キラ君に秀吉君に安心院さん?」
キラ『あらら、仮面壊れたか。お前等も外せよ、どうせその内ばれるんだ』
アサシン『それもそうだな』
そう言って仮面が壊れていない5人も仮面を外す
なのは「め、迷彩君達まで」
キラ『ああ。そんな事はどうでも良い。迦楼羅、すまんが少し寝る。後頼んだ』
そう言うと目を瞑って倒れるキラ、そしてそれを受け止める迦楼羅
カルラ『おっと。こいつが寝るとは。どんだけあの海魔手強かったんだよ』
鴛鴦『その辺は後で説明するよ。僕達も疲れたよ』
迷彩『そうか。済まないがその話は後日にしてもらう』
クロノ「…………分かった」
飛鳥『よし、じゃあ帰るか』
そう言って八人(うち一名睡眠中)は転移して寮に帰った
ザンパード
アリシア・テスタロッサのデバイス。形状はフェイトの者と同じく鎌
AIの声は中井和也っぽい感じの声
ローブ
プレシア・テスタロッサのデバイス。形状は鞭
AIの声は大原さやかっぽい感じの声
秀吉のみが使える固有結界。心情風景こそ
海魔
Fate/ZEROの海魔の数倍デカい版。
後書き
今回管理局&原作魔導士組に正体ばれました。まだ後の方にすべきだったかな
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第十九話