No.587882

魔法妖怪は転生者

第十八話

2013-06-16 12:30:42 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2878   閲覧ユーザー数:2663

 

 

 

 

 

 

管理局の連中に勝手な事をしないように釘を刺して一ヶ月。今日はテスタロッサ姉妹とアルフが家に食事をしに来るらしい。序に親と、親戚。あと高町・月村・バニングスも来るらしい。僕達と話しているのを聞いて着いて行きたいと言って来たのだ。キラ達も問題ないって言ってたから大丈夫だろう。来るのはテスタロッサ家・高町家・月村姉妹・バニングス他、テスタロッサ家の親戚3人の16人らしい

 

 

そして、夕飯時。箱庭寮(ウチ)の夕食は一般の家と比べると早い。午後5:00に食べ始める

 

 

ピンポ~ン

 

 

お客が来ると言う事もあるが、日頃から英霊達は実体化して食事を取っているので料理出来る者全員で料理している。その最中にお客が来た

 

 

キラ『はいは~い《全員魔力押さえておけよ。獣耳や尻尾ある者達は動物形態に成るように!》』

全員『『『『『『『「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「《了解》」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」』』』』』』』

 

 

 

キラが秘匿回線の念話を入れてきたの全員抑えていた魔力を更に抑え、耳や尻尾がある者は変化で動物形態に成る。そして僕とキラで迎えに行く

 

 

ガチャ

 

 

キラ『いらっしゃい』

子供五人「「「「「お邪魔しまーす!」」」」」

士郎「ごめんね、こんな大人数で押しかけて」

『いえ。箱庭寮(うち)は大人数で住んでますから10人位増えても余り変わりませんよ』

恭也「そうか、そう言ってもらえると助かる」

キラ『さ、玄関で立ち話もなんですし。お入りください』

 

 

そう言って居間に案内する

 

 

プレシア「そう言えば、私達とは初対面よね。私はプレシア。フェイトとアリシアの母親よ」

リニス「私はリニス。アルフの姉です」

リンディ「私はプレシアの従兄弟のリンディ・ハラオウンよ。それでコッチの子達が息子と娘の弟のクロノと姉のエイミィよ」

 

 

そう自己紹介しているとクロノ・エイミィ・アルフがリンディとリニスに突っ込みを念話で入れていた。どうやら姉やらの設定はアドリブらしい

 

 

そして居間に入ると………

 

 

 

ギル・ネロ・イスカ「「「おい!食事はまだか!」」」

鈴々・季衣・小蓮「「「お腹減った~(のだ~)」」」

璃々・ジャック「「ご飯~」」

迷彩・飛鳥・カルラ『『『お客さんが来る時くらい静かに出来んのか!!!』』』

使い魔&英霊&守護騎士達「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「無理!良い臭いがするから!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

見事に一分でカオスに成っていた

 

 

キラ『…………騒いでる者達(あれら)は気にせずに座ってください』

桃子「わ、分かったわ」

 

 

そう言うとお客は固まって座る

 

 

『一つ忠告しておきます。ウチの食事は戦争です。臆せず突撃しなければ食べれませんから』

 

 

そう言うと来客の皆は頭の上に『?』が浮かんでいた

 

 

迷彩『今日のメニューは主菜にミートスパゲティ、副菜に味噌汁・野菜サラダ・唐揚げ・ゆで卵・ハンバーグ・魚の刺身だ』

 

 

そう言って迷彩・迦楼羅・飛鳥・秀吉の四人がそれぞれ皿を持って何往復かして来てテーブルに置き、席に着く

 

 

キラ『それでは皆さん。手を合わせて』

全員『『『『『『『『「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「いただき――――――――――」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」』』』』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

ますっ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

その言葉と共に食材の奪い合い(せんそう)が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀が唐揚げに勢いよく箸を伸ばすと水虎が一刀を押しのけて箸を伸ばす。更にそこにアルトリアが水虎を押しのけて箸を伸ばそうとするとキャス狐がその箸を抑えて唐揚げをゲット、と思ったら音々音が横取りして食べる。

ハンバーグの所ではエミヤが箸を伸ばそうとするとイスカンダルが殴って止め、箸を伸ばすとギルガメッシュがその箸を箸で抑えて睨み合い、その間に紫苑が桔梗と取り合いをしていた

ゆで卵・サラダは比較的争いは無かった

チャッカリ璃々と守護騎士の軍師連中は自分達の分を全オカズ確保していた

 

 

その様子に茫然とする来客の皆。アルフ・恭也・クロノ・士郎・美由紀の五人は決死の覚悟で突撃。結果呆気無く敗北して何も取れなかった。この五人で取れないので他の方が取れる訳も無く、どうしようかと考えていた

 

 

キラ『すいません、この場の食事は戦争なので。ちゃんと言って置くべきでしたね』

 

 

そう言ってキラは来客の分の食事を確保して全員に渡す

 

 

カルラ『初めての人はやっぱり無理が有ったっスかね。ここの食事(せんそう)はまあ、戦争ですから。文字通り見た通り。ここで食事に有り付こうとするなら相応の腕も必要ですが、頭も使わないと』

士郎「……………そのようだね」

恭也「……………身に染みたよ」

クロノ「……………食事とは、此処まで容赦のない物だったのか」

アルフ・アリシア「「うまうま!!」」

フェイト・エイミィ・美由紀「「「お、美味しい」」」

リンディ「何だか、此処まで美味しいと…………」

プレシア「女としてのプライドが…………」

 

 

普通に称賛してくれる人・年下に負けた気がして落ち込んでる人・なんかプライドとか粉々にされた人などが居た。高町・月村・バニングスの三人は一言も発さずに無心で食べてた。忍さんはリンディさん、プレシアさんと一緒に凹んでいた

 

 

桃子「この料理は誰が作ったの?」

キラ『俺と飛鳥と迷彩と鴛鴦が主に作って流琉と華琳と月達が手伝ってくれたんです』

桃子「そうなの……………ウチでクリスマスの時に臨時で働いてくれないかしら(ボソッ)」

 

 

何かボソッと言ってるけどあえて無視する。聞こえてたなんて恭也さんと士郎さんに知られたら『あの音量が聞こえるなら相応の実力を持ってると見た。一戦交えてくれないか?』なんて事に成りかねないからね

 

 

 

 

そして食事が終わると英霊達と守護騎士達は各自の階層に戻って行った。使い魔達は英霊達に着いて行き、部屋でゲームをするそうだ

 

 

キラ『さて、食後にゲームでもするか?』

 

 

キラは居間に有る複雑にコードが接続されている(絡まってはいない)ゲーム機を指さす。今話題の最大20人まで一緒にプレイできるスマ〇ラEXだ

 

 

アリサ「良いわよ。あたしのリ〇クの実力を見せてやるわよ」

すずか「私も負けないよ?」

なのは「にゃ!私も負けられないの!」

アリシア「面白そー!私もやるー!」

フェイト「ね、姉さん。落ち着いて」

迷彩『そう言いつつもテスタロッサ妹はゲームのコントローラーを手に持っていた。と』

フェイト「あ…………」

 

 

対戦形式はバトルロイヤル。使用キャラは以下の通り

 

キラ:フォック〇

迦楼羅:マ〇オ

飛鳥:ファル〇ン

迷彩:マ〇ス

鴛鴦:ロボ〇ト

秀吉:ク〇パ

和人:〇コ

白:〇護

アリサ:リ〇ク

すずか:ピ〇チュウ

なのは:ピ〇ト

アリシア:アイ〇クライマー

フェイト:〇フィ

 

と成っている。ス〇ブラに居ないキャラが居るとかの突っ込みは無しで

 

 

 

 

~~都合によりバトル省略~~

 

 

 

 

結果発表

 

一位:キラ

二位:飛鳥

三位:鴛鴦

四位:秀吉

五位:すずか

六位:迦楼羅

七位:アリサ

八位:なのは

九位:迷彩

十位:白

十一位:和人

十二位:アリシア

十三位:フェイト

 

 

 

 

 

と成った。高町・月村・バニングスの三人が以外に上手だった。高町は現実の運動音痴が嘘に見えるほどじょうずだったね。え?スキップした理由?作者の力量不足さ

 

 

その後は少しだけ余った夕飯をタッパーに詰めてあげた

 

 

 

 

 

 

後書き

 

 

過去最高法のgdgdに成ってしまった。申し訳ない

 

 

 

 


 
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