？？？サイド

俺は大阪にある日本橋に来ていた。何故って、そりゃガンプラや戦車、戦艦のプラモを買いに来たからだ！！

「さてと・・・・・ん！！？このプラモは！！」

俺が手に取ったのはパーフェクトストライクのプラモだ。そしてその横にあるのはストライクフリーダムである。これを買うしかないじゃないか！！

「よし、コイツを買って早く家で組み立てよう。塗装はどうしようかな？俺の好きな黒と赤を中心に塗装しよう。これで、今月は凌げるぜ！！」

俺はそう言いながらレジでプラモ二機を買う事にしたが、出費が少しオーバーしてしまい今月の小遣いが無くなってしまった。

「まぁ、パーフェクトとストフリが買えたんだ。よしとしよう！」

そして、店を出た瞬間・・・・・・

グラグラグラ！！

「な、なんだ！？地震かっ！！これは急いで逃げないt・・・・・・・・・・・・・・・・・」

此処で俺の意識は無くなった。

俺は真っ白な空間に来ていた。

「この空間に来ていると言う事は、俺は死んだか？」

＜はい、死にました＞

「ッ！？誰だ！」

＜私はあなた方の言う神なる存在です＞

神って本当に居るもんなんだな・・・・・。

「で、その神様が俺になんの用だ？」

＜はい、実を言いますと、貴方には謝らなくてはいけません＞

「は・・・・どう言う事？」

＜貴方は本当は死ぬ予定ではありませんでした。しかし、今回、何かの拍子で起きてしまった地震で貴方が死んでしまったのです。これは誰にも予想をしませんでした。ですので、今回、わたくし共の責任としてある世界に転生して頂きたいのです＞

「なるほど、で、その世界の名前はなんだ？」

＜その世界の名前はIS（インフィニット・ストラトス）と言う世界です＞

「！？」

おいおい、原作全部持ってるぞ・・・・・訂正、まだ8巻は持っていない。（作者が買う金が無い為）

＜それで、転生の特典なんですが、作者が勝手に決めたようです。ですので、これに逆らう事が出来ません。何せ、作者がこの世界の最高神に値しますからね＞

「・・・・・・・まぁ、了解した。それで、特典の内容を教えて欲しい。なんの特典が付いているのかが判らないまま転生はしたくは無いからな」

＜判りました。では、特典の書いた紙を渡しますのである程度覚えてください＞

神がそう言うと、目の前に三枚の紙が出てくる。

「何々・・・・・・・・・・って、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

俺は紙に書いてある内容を見てそう叫んでしまった。中身を教えろって？ネタばれはいけないから教えない。

「で、確認はしたが俺が言ってなんだが、こんなチートな能力を貰っても大丈夫なんか？この機体達を使えば一国は簡単に落とせるぞ？」

＜それはどうも判りません。今回の事は全部作者の責任になります。ですので正直、これから出てくる敵はイレギュラーばかりになると思います。その中でも貴方なら出来ると言っていました＞

「まぁ、良いわ。で、何時転生するの？」

＜はい、今からでも良いですか？＞

「ああ、良いぞ。それに、早く転生して機体を馴らしておきたいからな」

＜判りました。では、転生しますが転生時は5歳からになります＞

そうか・・5歳からね。

＜では、新しい人生に幸が在らん事を・・・・・・・・＞

そこで俺の意識は無くなった。