No.581250 真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第二話 激突する闘志ohatiyoさん 2013-05-29 10:20:09 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:703 閲覧ユーザー数:690 |
山に引き籠っている カイト
彼は、異変に気づく
この地球に、何かが迫っていることに……………………
カイト「!!!」
何だ?
カイト「転移魔法か?」
いや、何かが違う………………………
どうやら何者かが地球に侵入してきたようだな
カイト「放っておくわけにもいかなさそうだな」
行くか!!!
~アミタ視点~
アミタ「何とか地球に来れました………」
早速キリエを探しに行かなくては……………
カイトの予想通り、謎の女の子が地球に入って来た
名前はアミティエ・フローリアン
通称アミタである
アミタ「まったく!! キリエは何もわかっていない! システムU-Dがどれだけ危険かを!!」
必ず捕まえますよ?
キリエ、覚悟していなさい
どうやらキリエを捕まえるのが目的のようだ
アミタ「ん?」
何だろう……………もの凄い早さで何かが接近してきます
アミタ「地球の住人でしょうか?」
見つかるとややこしいですね
アミタ「ここは逃げましょう!」
~カイト視点~
カイトは、アミタが居た場所に辿り着く…………………しかし
カイト「!!!」
誰も居ないか………………
カイト「ここで感じたんだが……………」
魔力感知をしても逃げた形跡が無い……………
カイト「どういうことだ?」
………………魔導師ではないのか?
カイト「探すのに骨が折れるか…………………」
~キリエ視点~
キリエ「!!!!」
アミタ、追ってきたのね
ディアーチェ「どうかしたのか? キリエ」
キリエ「邪魔が入るみたい」
レヴィ「オリジナルがもう来たの!」
キリエ「いえ、違うわ……………私の客ね」
ディアーチェ「ならばお主が追い返せ!」
キリエ「言われなくてもそのつもりよ 王……………ここからバラバラに動きましょうか?」
シュテル「そうですね、そちらの方が効率がいいでしょう」
レヴィ「よ~し、オリジナル覚悟~」
レヴィは、さっそく飛んでいく
ディアーチェ「目的を忘れるでないぞ!! レヴィ!!」
ディアーチェとシュテルも、それぞれ違う方向へと飛んでいく
キリエ(さぁ、掛かってきなさいよ アミタ……………返り討ちにしてあげる)
~なのは視点~
なのは「!!!!」
この魔力は……………まさか
なのは「シュテル?」
いや、あのとき消えたはずじゃ……………
なのは「確かめるの!!」
なのはは、シュテルの魔力を感じた場所まで飛んでいく
~カイト視点~
カイト「奴は!!」
レヴィ「あっ!! 見つけたぞ!! カイト!!」
レヴィと接触する カイト
カイト「貴様、テスタロッサが葬ったと聞いていたが……………………」
レヴィ「へ~んだ! 僕があれ位で死ぬもんか!!」
カイト「何が目的だ?」
レヴィ「もちろんお前とオリジナルを倒す事だ!!」
カイト(先ほどの妙な感覚はコイツか? いや…………………)
レヴィ「行くぞ! お前を倒す!!!」
バルニフィカスを構える レヴィ
カイト「………やってみろ……………出来るのならな」
~アミタ視点~
アミタ「漸く見つけましたよ!! キリエ!!」
キリエの前に立つ アミタ
キリエ「態々ごくろうさん」
アミタ「さぁ帰りますよ!」
キリエ「うん………………………………………って言うと思った?」
アミタ「キリエ!!」
キリエ「エグザミアを手に入れる!! そしてエルトリアを救うのよ!!」
アミタ「ダメです!! エグザミア無しで頑張るんです!!」
キリエ「はぁ? 勝手にすればいじゃない! アミタに手伝ってなんて言ってないでしょ!!」
アミタ「システムU-Dは危険なのです!! 封印を解いてはいけないんです!!」
キリエ「大丈夫よ! 紫天の書がある!!! まだこの世界に残っている欠片を強制発動して、蒐集を行えばすぐに解放される!!! エルトリアを救う希望が!!!」
アミタ「口で言ってもわからないなら!!」
アミタは、自身の武器であるバリアントザッパーを構える
キリエ「いいわ! 始めからそのつもりだったから!!」
キリエも武器を構える
アミタ「あなたを倒して、エルトリアに連れて帰ります!!」
キリエ「帰るわよ? エグザミアを手に入れた後でね!!」
~なのは視点~
なのは「この魔力……………間違いない!!」
生きてたんだ…………………
シュテルが、なのはの近くまで来る
シュテル「お久しぶりですね ナノハ」
なのは「うん……………生きていたんだね シュテル」
シュテル「いえ、正確には蘇えったのですよ」
なのは「みんなも?」
シュテル「ええ、王もレヴィもです」
なのは「そうなんだ………………………」
シュテル「ずっとこの時を待ち望んでいました………………」
なのは「え?」
シュテル「あなたとの再戦を……………」
なのは「シュテル……………」
シュテル「受けてくれますね?」
なのは「勿論だよ!」
シュテル「では行きます!」
~アースラ~
はやて「も~ 忙しいのに何なん?」
はやてとフェイトは、クロノに呼ばれ、アースラに来ていた
クロノ「態々来てもらってすまない」
フェイト「それはいいけど、何かあったの?」
クロノ「ああ、覚えているか? 欠片事件を」
はやて「そりゃ~ 覚えとるよ?」
フェイト「うん」
クロノ「君達と戦ったマテリアル……シュテル、レヴィ、ディアーチェ…………………この3人が、どういうわけか蘇えった」
はやて「マジで!?」
フェイト「…………………………………………………………………………………」
衝撃の事実に驚く2人
クロノ「信じられないかもしれないが事実だ」
フェイト「それで私達に、地球に行けってこと?」
クロノ「察しがいいな、そういうことだ」
はやて「何や、案外早い再会やな……………」
クロノ「別にいいだろう?」
フェイト「今から行けるの?」
クロノ「ああ」
はやて「しゃあない、そんなら行くか!」
クロノ「ヴォルケンリッター達も連れて行った方がいいぞ」
はやて「わかってるよ」
クロノ「くれぐれも油断するなよ? マテリアル達の実力……………忘れたわけじゃないはずだ」
フェイト「大丈夫、出来ることなら戦闘は避けるから」
はやて「王様の説得は無理っぽいけどな」
クロノ(それにしても何故 蘇えった?)
こればかりは謎だな
クロノ(とにかく止めなくては…………彼女達の目的は闇の書の復活らしいからな)
恐らく目的も変わっていないだろう
クロノ(絶対阻止しなければ!!)
~ディアーチェ視点~
ディアーチェ「良し、この辺でいいだろう」
ディアーチェは紫天の書を掲げ
ディアーチェ「眠れる欠片よ!!! 他者の記憶を通じ、蘇えれ!!!」
紫色の光が日本中を飛び散る
ディアーチェ「これでいいだろう」
後は蒐集するのみ!!
ディアーチェ「それにしても……………………」
何故、王である我が働かなくてはいかんのだ?
我はニートがいいから王になったというのに…………………………
驚愕の真実!!
ディアーチェの理想は、
色々な人たちの視点が多すぎて、読みにくいかもしれませんね
………………………申し訳ない
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