No.578698

真・リリカルなのは 第五章 破滅を呼ぶロストロギア編 第九話 進撃するジュエルゼロ

ohatiyoさん

いまいち第五章のストーリーが纏まっていない気がする

2013-05-21 20:25:19 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:716   閲覧ユーザー数:698

クロノに呼ばれアースラにやってきた はやて達

 

クロノ「来たか」

 

はやて「あら? うちがドベかいな」

 

クロノ「気にしなくていい」

 

ユーノ「全員揃ったから話すね」

 

なのは「何を?」

 

クロノ「先日、ミゼット提督と話して来てな、ジュエルゼロについての資料を貸してもらった」

 

ユーノ「じゃあ話すね、まず君達が戦ってた分身体は変色したろう?」

 

フェイト「そうだね」

 

ユーノ「アレはリンカーコアを食らって進化したんだ」

 

はやて「分身が進化するんかいな?」

 

フェイト「普通は本体だよね?」

 

ユーノ「それについては僕も驚いたよ」

 

シグナム「不味いな」

 

ヴィータ「あいつら結構強いぜ」

 

ユーノ「ああ、しかもさらに強くなるみたいだ」

 

クロノ「これ以上、リンカーコアを吸収されるわけにはいかない」

 

ユーノ「まだ、進化していない分身体の方が多いけど、このままじゃ全ての分身体が魔力変換を使ってくるようになるよ」

 

シグナム「本体は?」

 

ユーノ「残念だけど、発見出来ないんだ」

 

はやて「何でなん? ウチより膨大な魔力量なんやろ? 普通すぐ見つかるで?」

 

ユーノ「君が地球に居るときに、そんな魔力を感じたかな?」

 

フェイト「まさか、魔力を隠す能力があると?」

 

ユーノ「うん、それが一般的な考えだね」

 

クロノ「問題は本体の居場所だが、それよりも本体はとてつもなく強いらしい」

 

はやて「それはそうやろ」

 

クロノ「正直、欠片の時より厄介だ。僕達が何とか本体を探し出す…………その間、分身の相手は任せる」

 

なのは「わかったの!」

 

エイミィ「大変だよ! クロノ君!!」

 

クロノ「どうした? エイミィ」

 

エイミィ「これを見て」

 

エイミィが映像を映す

 

クロノ「分身体!!」

 

ユーノ「!?」

 

そこに映っていたのは、

 

赤「「「「「「シュルルルルルルルルルルルルル」」」」」」

 

圧倒的に増えた、分身体だった

 

シャマル「大変!! 民間人が襲われています!!」

 

はやて「シャマル………………………居ったんか」

 

シャマル「置いて行かれましたけどね!!」

 

クロノ「いいから、今すぐ現場に直行してくれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~なのは&ヴィータVS分身体~

 

赤「シュルルルルルルルルルルル」

 

なのは「炎熱持ちなの!」

 

ヴィータ「しゃらくせぇ!! ブッ飛ばす!!!!」

 

ヴィータは、一気に攻め立てようと、赤い分身体に突っ込む

 

なのは「ヴィータちゃん!! 考え無しに突っ込むのはダメなの!!」

 

赤「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

分身体は火の弾を何発も吐き出す

 

ヴィータ「ッ!! 危ねぇ!!」

 

何とか躱す ヴィータ……………………しかし

 

赤「!!!!!!!!!!!!!」

 

火炎放射の様に、火を吹く分身体

 

ヴィータ「!?」

 

不味い!!

 

なのは「ディバインバスター!!!」

 

なのはの閃光によって、消し飛ばされる赤い分身体

 

ヴィータ「す、すまねぇ なのは」

 

なのは「も~う、1人で突っ込むからなの」

 

ヴィータ「ってか、お前があたしに着いてこれなかっただけだろ!!」

 

なのは「そんなことッ!!」

 

バチッ

 

なのはに向かって雷が落される

 

なのは「グッ………ハッ……」

 

なのはは、ゆっくりと落ちていく

 

ヴィータ「なのはぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

なのはの後ろには、黄色い分身体が居た

 

ヴィータ「てめぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

ヴィータは、黄色い分身体に突っ込む

 

ヴィータ「アイゼン!!!」

 

アイゼン(カートリッジロード!)

 

ヴィータ「フランメ・シュラーク!!!」

 

ヴィータは渾身の一撃を、黄色い分身体に叩きつける

 

ヴィータの一撃に耐えきれず、潰される分身体

 

ヴィータ「おい! 大丈夫か? なのは!!」

 

なのはの元まで駆け寄る ヴィータ

 

なのは「にゃははは、大丈夫だよ。少し感電しただけだから」

 

ヴィータ「何だよ、心配させんじゃねぇよ」

 

なのは「心配してくれたんだ~」

 

ニヤける なのは

 

ヴィータ「なんだよ!! そのニヤけ面は!!!」

 

なのは「何でもないよ、さぁ次行こう」

 

飛び去って行く なのは

 

ヴィータ「待ちやがれ!! なのは!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~フェイト&シグナムVS分身体~

 

緑「シュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!」

 

シグナム「コイツは暴風か!」

 

フェイト「もう、参ったな」

 

個人差もあるが、基本的に電気は暴風に弱い

 

シグナム「なら、コイツは私がやる!!」

 

緑「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

風を吹く、分身体

 

その風はまるで台風だ

 

シグナム「この程度の風で、私を止めれると思うか?」

 

シグナムは、レヴァンティンを振るう

 

すると、シグナムに向かって吹いていた風が斬れる

 

フェイト「凄い…………………」

 

風を斬るなんて……………………

 

緑「シュルルルルルルルルルル」

 

シグナム「悪いが、もう終らせる!」

 

レヴァンティン(カートリッジロード)

 

シグナム「紫電一閃!!!」

 

緑色の分身体を一刀両断する シグナム………………………………しかし

 

シグナム「何!?」

 

紫「……………………………………………………………」

 

緑色の分身体の後ろにいた紫色の分身体

 

緑色の分身体が邪魔で、見えていなかった

 

紫「!!!!!!!!!!!!!!」

 

シグナム「グッ!!」

 

レヴァンティンと右腕が凍らされる

 

シグナム「仕舞った!」

 

紫「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

紫は触手を生やし、シグナムを襲う

 

フェイト「ジェットザンバー!!!」

 

しかし、シグナムの後方に下がっていた、フェイトによって、紫色の分身体は倒される

 

シグナム「済まん、助かったぞ テスタロッサ」

 

フェイト「ううん、暴風持ちの分身をシグナムが倒してくれたお陰だよ」

 

シグナム「フッ よく言う、お前なら勝てるだろう?」

 

フェイト「苦戦はするよ、それに今は魔力は温存しておきたいし」

 

シグナム「そうか」

 

フェイト「さぁ、次に行こう」

 

シグナム「ああ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~はやて&ザフィーラ&シャマルVS分身体~

 

青「シュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル」

 

はやて「コイツは流水やな」

 

青「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

水を吐き出す青い分身体

 

高圧水流の為、当たれば大怪我では済まないだろう

 

はやて「これはアカン、絶対躱しや! シャマル ザフィーラ」

 

シャマル「ええ!」

 

ザフィーラ「承知!」

 

青「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

青い分身体は、霧を吹き出す

 

はやて「めんどいな!」

 

目暗ましかいな!

 

はやて「アカン…………………………視界が悪すぎる………………」

 

もう視力は役に立たんな

 

はやては、目を瞑る

 

はやて「………………………………………………………」

 

感じるんや……………………間違いなくウチを狙ってくる

 

ウチほど魔力が多い奴も、そうはおらんからな

 

はやて(来るならこい!! 返り討ちや!!)

 

はやての後ろから、触手が忍びよる

 

はやて「……………………………………………………」

 

青「…………………………………………………………」

 

はやて「………………後ろか!!!」

 

はやては振り向き、青い分身体に向かって、攻撃する

 

青「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

分身体は消滅する

 

それと同時に、霧も晴れる

 

シャマル「はやてちゃん!!」

 

ザフィーラ「大丈夫ですか? 主」

 

はやて「大丈夫や、あの程度に負けるかいな!」

 

シャマル「それじゃあ、次行きましょか」

 

はやて「そやな」

 

ジュエルゼロの分身体は、未だ増え続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手が人型じゃない所為か、どうも書きにくい様な気がしますね

 

もう少しで、ジュエルゼロの本体登場!

 

お楽しみに!!

 

 

 


 
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