No.575487

超次元ゲイムネプテューヌmk2 母親はネプテューヌ?! 第9話

神夜 晶さん

どうも、神夜晶です

更新遅くなってしまい、申し訳ないです><

今回は・・・5pbちゃんの出番です!

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2013-05-12 11:15:01 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2880   閲覧ユーザー数:2794

「皆、5pbだよ~!」

 

 

『うぉぉぉぉぉぉ!!!!

5pbちゃ~~~~~ん!!!!!』

 

 

観客達の声に辺り一面の大気が震えていた

此処はプラネテューヌにある一番大きい公園だ

5pbは1ヶ月に渡り4カ国ツアーというのをやっていた

今日はプラネテューヌの番という訳だ

 

 

「皆に紹介したい子が居るんだけど良いかな~?」

 

 

5pbはマイクを観客に向けた

観客は全員一致で答えた

 

 

『いいともーーー!!』

 

 

「有り難う!

それじゃ、私の友達を紹介するよ~

さぁ、出ておいで!」

 

 

「うぅ、恥ずかしい……///」

 

 

出て来たのは白いドレスを着た命だった

命は涙目の赤面をしながらも5pbの横に歩いていった

その姿は誰もが可愛いと思える程の姿だった

そして観客達は……

 

 

『女神だ……女神が降臨されたぞーー!!

うぉぉぉぉぉぉ!!!』

 

 

「あは!

やっぱり思った通りに命ちゃんは大人気だね!」

 

 

「5pbちゃん……僕、恥ずかしいよ~///」

 

 

「でも、恥ずかしがってる割には楽しそうだよ?」

 

 

「それはママ達が見てくれてるからで……」

 

 

「僕とのデュエット嫌だった……?」

 

 

「うっ……嫌じゃないよ!

う~分かったよ、最後まで頑張るよ!」

 

 

「ふふ、有り難う!(計算通り)」

 

 

何故、命が5pbと並んで歌うのか

それは一昨日の事だった

突然、教会に5pbが来たのだ

 

 

「すみませ~ん!」

 

 

ネプギア「は~い

    あ、5pbさんじゃないですか

    どうしたんですか?」

 

 

「うん、イストワールさんとパープルハート様は居る?」

 

 

「居ますけど……

呼んで来ましょうか?」

 

 

「うん、お願い出来るかな?

命ちゃんも、お願いして良い?」

 

 

「分かりました!」

 

 

ネプギアは3人を呼びに行った

数分後、会議室で椅子に座りながら5人が話していた

 

 

イストワール「それで、どうしたのですか?」

 

 

ネプテューヌ「折角ゲームクリア出来たのに~」

 

 

ネプギア「お姉ちゃん(ニコニコ)?」

 

 

ネプテューヌ「話を聞こうじゃないか!」

 

 

命「5pbちゃん、何か用なの~?」

 

 

5pb「うん、ボクは今4カ国ツアーっていうのをやっててね?

  それぞれの国でライブを行なってるんだよ!

  其処で、ボクの独断だけど

  命ちゃんにライブへと出てもらおうかなって思ってるんだ

  それに命ちゃんが居るって事を

  プラネテューヌに知ってもらう良い機会じゃない?」

 

 

「「「「え?」」」」

 

 

5pb「3人共、命ちゃんの可愛い姿見たくない?」

 

 

「「「見たい(です)!」」」

 

 

命「ちょ、ちょっと!?」

 

 

5pb「大丈夫だよ

  初めてでもボクがサポートするから」

 

 

命「で、でも……人前に出るのが恥ずかしくて

  僕が歌える筈もないし……」

 

 

5pb「勿論、タダでとは言わないよ

  もし、話を受けてくれたら……」

 

 

「「「「受けてくれたら?」」」」

 

 

5pb「マネージャーとプロデューサーに話して

  これから先に行く国のチケット上げちゃうよ?

  勿論、命ちゃんが出たいと思うなら何時でも出してあげるよ!」

 

 

ネプテューヌ「命、出なさい

      これはママの命令よ!」

 

 

無駄に変身したネプテューヌが命の肩に手を置いて言った

ネプギアも命の後ろに駆け寄り抱き着きながら……

 

 

ネプギア「命ちゃん、出てくれるよね♪?」

 

 

イストワール「私も、命さんが出る所を見てみたいですね」

 

 

命「少しだけ考えさせてくれる……?」

 

 

5pb「うん、良いよ

  でも、明後日にはライブが行なわれるから

  急ぎで悪いけど明日に返事を聞かせてくれるかな?」

 

 

命「うん、それまでに答えを出しておくよ!」

 

 

5pb「考えてくれて有り難う!

  今日の所は帰るね」

 

 

「「「「うん(はい)!」」」」

 

 

5pb「また明日ね!」

 

 

命「また明日ね~」

 

 

5pbは教会を後にしてホテルに戻って行った

残った命は先に部屋へと戻り考えていた

 

 

「(僕が出れば、お姉ちゃん達は喜んでくれる

 でも人前に、それも大勢の人達の前に出るのは恥ずかしいし……

 どうしたら良いのかな……)」

 

 

そんな時だった

命の心の奥で声が聞こえた

 

 

『大丈夫ですよ、私は何時でも命ちゃんの隣に居ますよ!』

 

 

「っ!? 今のは声は……

とても懐かしくて暖かかった

けど、何故か悲しい感じがしたのは何故かな?」

 

 

命が悩んだ事で記憶が戻りつつあった

それから命は自分なりの答えを出した

~次の日~

朝に5pbがやって来た

早めに答えを聞いて色々と準備に取り掛かりたいからだ

 

 

5pb「答え聞かせてくれるかな?」

 

 

命「うん、僕は……」

 

 

「「「「(ドキドキ)」」」」

 

 

命「僕は……これから先、ライブに出続けるよ!」

 

 

5pb「ほ、本当に?

  ボクから誘っておいてなんだけど

  結構体力も居るし慣れるまで大変だよ?」

 

 

命「うん、そう思って悩んだけどね

  何故か出ないといけない気がしたんだよね……

  だから、音痴かもしれないけど

  僕、頑張るよ(ニコッ)!」

 

 

5pb「命ちゃん……

  そっか、有り難う!

  さっそく準備に取り掛かるからホテルに来てくれる?

  あ、これチケットね

  これから向かう全部の国のチケットだよ!」

 

 

「「「楽しみ(です)!」」」

 

 

命「お姉ちゃん達……」

 

 

「「「何(ですか)?」」」

 

 

命「僕、頑張るから見ててね!」

 

 

「「「うん(はい)!」」」

 

 

5pb「それじゃ、行こう!」

 

 

命「うん!」

 

 

命と5pbはホテルへと向かいマネージャーとプロデューサーに会った

色々と計画を立てて本番の日が訪れた

計画は主に命が何を着るかによって時間が潰された様だ


 
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