12月3日､LCS-2艦上右舷甲板から横須賀の夜景を背に記念撮影｡
4人が異なるカラーのCWU-X94/Pオーバーオールを着用しているが､標準で供給されるのはブラックか､ここには見られないがコヨーテタンカラーのものだ｡フェイハイストス姉妹が着用しているオレンジのものは､NASA向けに供給されているもので､特別に(二人の我侭で)支給されている｡はづみの白のオーバーオールは､住友と富士通が製作し､JAPAN･WITOに供給される予定の試作品で色も後々セージグリーンに変更予定｡オーバーオール自体は色とサイズが違うだけで機能自体はどれも同じだが､双子姉妹のパネルコンピューターはMQI-16/17とオプティマイズする為､最新型のChs-Ⅹと専用CPU｢ANNABELL｣に変更されている｡
ECO(エレメント･コア･オプティマイザー)は各国常駐でも3人を超えた国は存在しない程､厳しい条約管理化に置かれた存在である為外交手段として引き合いにも出される｡EU-WITOはドイツが2名､イギリスが1名､フランスが1名､フィンランドが1名の計5名が登録されていてそのうちのフランス常駐の登録者はフェイハイストス姉妹の姉で､フィンランド人でありNATO管理でフランス常駐に決定した時もフィンランド側から猛反発を受けた､更に上位機関であるWITOから米軍管理下で期間限定の条件での沖縄常駐の配置代えはEUからも抗議が続出した｡2008年11月､JAPAN-WITOからは2名､EU-WITOから2名の計4人が常駐､各自同時に120体のアンマンネッド･インファントリーをオプティマイズ､4人で480体のUCVを調停管理できる横須賀基地は､この時点で世界一攻撃力に特化した基地になった瞬間とも言える(この時はUCVの数はそこまで横須賀には揃っていない｡通信支援機も数が無かった)