吹き上がる煙に包まれた空間は一瞬で消え去り、
弾丸のようにスピードをつけて突っ込んで来るぬいぐるみ、
ソレに備えた目が大きく見開いた。
製作 複製 作成 創作etc、etc、、、、、の眼がオレの力
キーーーーーーーーーン、、 「カウロランドアイNo。1」 カリベスの眼
左手に光が集まる。光は球型になった。
「、、あれ?、、」
隣でいきなり光初めたのにびっくりした遠思がいた。
、あいつ、、ほかにも使えたんだ、、
遠思が知ってる力は攻撃を消す力だけだったから手から光を出したのを見て目を丸くした。
しかも、、目の色が、、違う?金色?
目が光ってるわけではない、眼は金色になっている。
その手の光が形を変える、
ぬいぐるみがソレを止めようとしているのように目の前まで飛び出してくる。
瞬間に反応するようにその光は形を変えた。
その光は瞬間に途切れた、
ぬいぐるみが腕を高く振り上げる、その手が振り上がり切りった時、
シャキンッ、、、!
あのやわらからそうだった手から大きな大爪が飛び出した、飛び出した瞬間に腕を振りかぶる、!
ズ、、、ッッッドン!!!
その手は振り落とされ地面に振り落ちた。
そう、、、、、
地面、にだ
尚は瞬時にふわりと後ろに下がった
そして砂煙に突っ込む、!
相手も尚が避けたのを確認すると再度動き始めた、
尚は左手に握る物に力を入れる、準備OK、
相手は地面に刺さった大爪を抜き取り、その奇怪な口を再度大きく開く、涎はまた地面に垂れた
動く、、、!
尚は姿を確認し突っ込むッ
ソレは尚を見つけて体を振るように回るっ腕は付いていく様に後から来る、!
その腕は裏拳を決める様に近づいてくる、!
ソレを瞬時にしゃがんでかわし、しゃがんだ反動で腕が通り過ぎた瞬間に飛び上がる!
身体は回転をやめずに回り続ける、また腕が近づいてくる、
尚は腕を横目で確認しながらぬいぐるみに近づく、
腕は近づき今にも当たりそうだ、、!
腕はもう追いついた、!近づく腕はもう顔の横。
当たる、、!
尚はその腕を自分の腕でつかんだ、、!そして瞬間的に這い上がり、まるで棒を登るかのように
回り込む、!使う腕はしかも右手だけだった、
嘘の様な光景だ、
アレは凄いスピードで回っている、一回回転する事ぐらい、2秒とかからない程のスピードを捉えて
しかもその回転の威力を殺し、ソレに回転を無視しよじ登ったのだから
その腕から今度はぬいぐるみの胴に飛ぶ、、ッ
金色の眼はいまだ色を落とさない、
金色はの色は尚のいつものやる気のない目ではない、獣の、覇王の、最大強者の、鬼の眼を思わせる
眼に変えている、
尚の左手が動く、滑らかで、、美しい動きで動き出す、、
「気ぃつけなよ」
尚は
「今の俺は」
ぽつりと
「鬼なんかより」
つぶやいた
「ずっと強ぇぞ、!」
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戦闘先延ばししすぎと思う俺、、、