~夜~
俺は近坊に呼ばれ、世界樹の広場に向かっている
エヴァ「早く行くぞキラ」
チャチャゼロ「ケケケ、コノ頭ニ乗ルノモ久々ダナ」
茶々丸「ああ、あんなに燥いでいるマスターは始めて見ます」
何故かキティ・ゼロ・茶々丸も居る。茶々丸からは時折『録画中』と聞こえてくる
そうこうしている内に世界樹広場に到着
『近坊~来たぞ~』
近右衛門「ほ、漸く来てくれたかのう」
そこには近坊の他にタカミチやガトウを始め、刀子・刹那・真名・春日・夕子・祐奈・裕一郎(祐奈の父)等魔法関係者が(一部例外(千雨や超等)除き)勢揃いしていた
魔法教師1「学園長!彼は何者です!?何故闇の福音等と一緒に!?」
如何にもメガロの掲げるお題目的な正義を盲信しているであろう教師達(意外な事にその中にガンドルフィーニの姿はなかった)が近坊に詰め寄る
近右衛門「彼は今日からこの学園の魔法生徒となられる人物じゃよ」
『殆ど近坊に言い包められた結果だがな』
魔法教師2「貴様!学園長に向かってその口の利き方は何だ!剰え悪の魔法使いと共に居るとは言語道断!」
そう言った後、近坊に詰め寄っていた奴らが一斉に攻撃を放ってきた
『ハァ、これだから正義に酔った馬鹿は嫌いだ。序に言うとこういう奴らの所為で人間が苦手になってくる』
エヴァ「キラ、頼むぞ。生憎と私はナギの馬鹿の所為で力を極端に制限されている」
『あのバカ。恨むぞ、ナギ』
火を司るスキル『間違いなく放火』水を司るスキル『水肢体』雷を司るスキル『千脚万雷』風を司るスキル『風の吹くまま』土を司るスキル『業苦楽情土』花を司るスキル『人生花逆理』闇を司るスキル『闇夜に肘鉄砲』光を司るスキル『怠るの墓』春を司るスキル『春の食罪』夏を司るスキル『夏の虫氷を笑う』秋を司るスキル『秋の独書』冬を司るスキル『脳漿軍』夜を司るスキル『時間体』病を司るスキル『疾患護』音を司るスキル『喉響曲不幸和音』窒素を司るスキル『窒息死』天気を司るスキル『破天候な髪型』毒薬物を司るスキル『頭薬物』湿度を司るスキル『温湿口火』重力を司るスキル『躯重量』波動を司るスキル『大把乱』布を司るスキル『人間の羽衣』反射を司るスキル『屈折した愛情』影を司るスキル『影踏み』灰を司るスキル『配下振りの娘』霧を司るスキル『霧々妹』絵を司るスキル『芸術家の審美眼』バリアを司るスキル『細胞壁』砂を司るスキル『三々駆動』穴を司るスキル『落齢穴』血を司るスキル『血未魍魎』菌を司るスキル『公募筋』磁力を司るスキル『取っておきの鋼』金を司るスキル『雲の上の浮遊層』銀を司るスキル『二番手を吟じる』銅を司るスキル『器の中の銅体着陸』空を司るスキル『破壊身空』真空を司るスキル『真空癇』太陽を司るスキル『指害線』北極星を司るスキル『目印ずらし』火星を司るスキル『宇宙線火星号』冥王星を司るスキル『王座奪還』流れ星を司るスキル『隕咳落下』海を司るスキル『大海を片手で塞ぐ』沼を司るスキル『沼女』川を司るスキル『身川死』石を司るスキル『石血帝』宝石を司るスキル『抱石箱』災いを司るスキル『意外な連鎖』角度を司るスキル『零距離視斜劇』爆発を司るスキル『発破六重死』森を司るスキル『人肌の温もり』星座を司るスキル『八十八夜の泣きにしもあらず』味を司るスキル『味発見の財宝』鍵を司るスキル『世界の鍵』糸を司るスキル『超舌弦理論』声を司るスキル『北風の吹き替え』距離を司るスキル『嚥距離恋愛』化学反応を司るスキル『拒絶犯脳』匂いを司るスキル『芳ばしい両掌』深さを司るスキル『深淵で水泳大会』栄養を司るスキル『味覚認物体』凹凸を司るスキル『二重視点』道を司るスキル『死の歩道橋』呪文を司るスキル『他愛ない読み聞かせ』動物を司るスキル『盲従使い』鏡を司るスキル『魔手鏡』強い力を司るスキル『強い語り手』弱い力を司るスキル『弱い殺し屋』速度を司るスキル『自我速度』活性を司るスキル『活舌性』邪眼を司るスキル『豹の眼』字を司るスキル『読舌』サイズを司るスキル『心証膨大』ガラスを司るスキル『硝子体』精霊を司るスキル『見えなくてもそばにいる』振動を司るスキル『揺れ動く心』歌を司るスキル『即興合唱』色を司るスキル『燈虹彩』煙を司るスキル『遊煙』数を司るスキル『心の足し算』素数を司るスキル『素足算』暴走を司るスキル『情熱暴走』方角を司るスキル『咆哮音痴』祈りを司るスキル『困ってなくても神頼み』幻を司るスキル『幻の幻覚』知恵を司るスキル『哲学者の蒐集癖』火砕流を司るスキル『火山の意思』家を司るスキル『家中の悲働く』夢を司るスキル『夢人』塀を司るスキル『息止まり』情報を司るスキル『情報操査』窓を司るスキル『破目殺しの窓』出入り口を司るスキル『血管戸当て』点を司るスキル『点火吹雪』線を司るスキル『投降線』輪を司るスキル『首輪をもって貴しとなす』印を司るスキル『一印性双生児』未来を司るスキル『未来は変えられる』魔法を司るスキル『ある魔法の一生』
相手の力量も測れない馬鹿共に魔法系のスキルを100個で出来たスキル弾幕をぶっ放す
発破六重死を使ったときに出た煙が晴れると馬鹿共が倒れ伏していた
エヴァ「…………さ、流石にやり過ぎなんじゃないか?」
キティが引き攣った顔で言う
チャチャゼロ「ケケケ、甘イゼ御主人。コウイウ奴等は一度完膚ナキマデニ叩キ潰サナキャ分ラネェノサ」
『ゼロの言うとおりだ。それに死んじゃいないし。まぁ、半年はベットの上だがな』
そう言うと
近右衛門「き、キラ殿。勘弁してくれんかのぅ」(汗)
タカミチ「ホントに生きてるんですか?」(汗)
ガトウ「大丈夫だろう………………多分」(汗)
『それより何の用だ?』
俺が改めて聞くと
近右衛門「おお、キラ殿を皆に紹介するために来てもらったのじゃ。自己紹介他のめますかのぅ?」
『ハァ、分かったよ。 さっき近坊から紹介があったキラ・ヤマトだ。守護神と言えば分かるか?』
そう言うと周りがざわついた
『さて、紹介も終わったし。タカミチ、ガトウ。お前らここで俺と戦え』
タカミチ「ええ!?何でですか!?」
ガトウ「………………………………」(滝汗)
そう言うとタカミチが驚きの声をあげ、ガトウは汗を滝のように流した
『そうか、タカミチとガトウは一年俺と鍛錬したいのか』
そう言うと
タカミチ・ガトウ「「やる!やりますから!鍛錬だけは勘弁!」」
二人とも顔を真っ青にして試合をすると言ってきた
その後の試合は俺の余裕勝ちだった
後書き
一応現時点での原作(漫画)との相違点
・明石夕子とガトウ・カグラ・ヴァンデンヴァーグとフィリウス・ゼクトが生存
・明石祐奈が魔法生徒
・長谷川千雨が魔法認知者
・源しずなとガトウ・カグラ・ヴァンデンヴァーグが魔法先生
・明石夕子は魔法関係者だが学園に勤務して居ない
・エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルはナギ・スプリングフィールドに挑んで敗北し、封印された(負け方は原作と同じで)
以上六点です
第十九話