シンプルなものを作りたいと思い、未来の人間に近いヒョウタンを作りました。
プラスチックの部材とパテで作製しました。
塗装はラッカー塗料で厚塗りとチッピングです。
起き上がりこぼしを作りたかったので重りを入れましたが、一度転ぶと起き上がらない者になってしまいました。

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200年後の人類は繁栄と安定の果ての「無気力」と言う病魔に侵され絶滅の危機に瀕していた。
科学者たちは歴史と思想、技術、、、人間の全てを詰め込んだ1000個のヒョウタンを作り出し、新たな人類の未来を託し宇宙に送り出した。

人類の生存可能な環境の惑星を探し出し、遺伝子展開を行う筈であったヒョウタンたちは独自の進化を遂げ、繁栄し多彩なヒョウタン種族となった。
そして新たな人類として旧人類である人間に従属を迫り、地球を包囲するのであった。

「シグマ」知能ヒョウタンの一種族。仲間思いで互いに身体を磨いたりメンテナンスする事を好む。しかし他の生命体には冷酷であり、発見すると頭部のレーザーで切り裂く。
寂しがりやで単独では次第に衰弱する。