亡国企業のスコールとオータムはMに呼ばれ、とある一室に集まり、椅子に座っていたていた。
「どういうつもりだ、急に呼び出して。」
「どうでもいいことなら殺すわ。」
「用件は簡単だ。織斑一夏を・・・・・・・・・・殺す。」
二人はMの発した言葉に驚く。
「急にどうしたんだ!」
「そうよ。あなたの口から急にそんなことを言うなんて!」
「そうだ!どうして今そんなことを言う!」
「わたし的に邪魔になってきたの。今は大事な時期。」
「大事な時期?」
スコールはMの言葉に疑問を抱く。
「どういうことだ?それに大事な時期とは何だ?」
「あなたたちには関係ないことよ。」
「なんだと!」
「いいのかしら?あなたたちにとって私は必要不可欠なはずよ。」
「ぐっ・・・・・・・・・」
「それに、あそこにある物があなたたちにとっては恨むべきものでしょ。」
「・・・・・・・・わかった。結構日はいつだ?」
「今週の日曜日。あいつは朝練でアリーナを使う。私が外部から入られないようにしておく。その間にお前たち二人で叩け。」
「だが私はISが無いぞ。」
オータムのIS一夏との戦いでコアのみになっていた。
「それなら私が持っているのを使え。お前ように最適化をしてある。」
「いつの間にそれをやった!?」
「答える義理はない。以上だ。」
そう言ってMは立ち上がり、扉を開け出て行く。
「待て!」
オータムがMを呼び止めようと扉を開けるが既にMはその場にいなかった。まるで闇に消えたかのように彼女は消えた。
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とある一室に亡国企業の三人が集まっていた。Mの口から衝撃の言葉が発せられた。