201:認めがたき…
天和「う~ん…おかしいな~」
人和「どうしたの?」
天和「あ、人和ちゃん!実は体重がおかしなことになってるの」
人和「というと?」
天和「私の体重が辞書二つ分くらい増えてるの」
人和「食べすぎなんじゃない?」
天和「でも、おかしいんだよ。だって、私は辞書なんて食べた記憶はないの」
人和「現実を認めなさい」
202:認めがたき…2
人和「なんとかしなきゃ。また一ヶ月間の減量する?」
天和「う~ん…それはやだなー」
人和「じゃあ、どうするの?」
天和「う~ん…」
天和「そうだ!真桜ちゃんあたりに協力してもらって体重計に細工するっていうのはどう?そっちの方が楽に体重を落とせる気がするの!」
人和「減量を二ヶ月にしましょう」
203:大きいものは計画的に
一刀「書類仕事のコツは分類をして順番を決めることだよ。適当にやっちゃ無駄が出てくるんだよ」
春蘭「なるほど…」
『目を通すだけの書類』『目を通しただけで眠くなる書類』『締切が近い書類』『締切まで余裕があるけど締切まで放置しているだろう書類』
春蘭「だめだ…分類をしたはいいが、うまくいく気がしない」
204:春蘭日記・十六の文
某月某日
今日は霞と一緒に定食屋で食事をとった
霞は炒飯、私は麻婆豆腐を食べた
霞は食事をとったあとで『今日は炒飯の量が少なかった気がする』と文句を言っていた
器の小さい奴だ
とても魏の将の言葉とは思えない
そんな霞に魏の将の先輩としてふさわしい言葉を送ってやった
「そんなことより私の豆腐が小さかった気がする。いや、絶対小さかった。くそ、私が栄養失調になったらあの定食屋のせいだ」
どんな小さなことにも気を配る姿勢がはっきりとわかる言葉である
言葉一つをとっても気品の差はでるものだ
華琳:とりあえず後で私の部屋に来なさい
205:腹に入ればなんでも…
愛紗「ご主人様。どうぞ」
一刀「お、ありがとう。どうしたのこのレバニラ炒め?」
愛紗「私が作りました」
一刀「え、そ…そうなの?」
愛紗「大丈夫ですよ。おいしいはずですから」
一刀「じゃ…じゃあ、いただきます。……ん?…おいしい…これ、おいしいよ、愛紗!やったじゃないか!」
愛紗「ありがとうございます。ですが、まだ改良の余地はあります」
愛紗「次はちゃんと
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今回で記念すべき第41回目を迎えました
別に41という数字に何かあるわけではありませんが、無限にある数字の中でも一つしかない数字です
皆さんこれを祝って盛大に支援しましょう
同じ理由で次回も前回も支援しましょう