No.554662

真・リリカルなのは 第一章 ジュエルシード争奪戦 第八話 え、主役の私が出ないってどういうことなの!!

ohatiyoさん

なのはは出ません・・・・残念ながら

2013-03-13 10:17:03 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1320   閲覧ユーザー数:1270

ビルの屋上で、謎の少年 カイトとジュエルシードが戦っていた

 

カイト「フン、下らん」

 

サソリ「ククククククアアアアアア!!!!!」

 

発動したジュエルシードは、巨大なサソリの姿になっていた

 

そしてサソリは瀕死状態だった

 

サソリ「シュワワワワワワワワワ!!!!!!!!!!」

 

最後の足掻きと言わんばかりに、針が付いてある尻尾を突き刺す……………しかし

 

カイト「足掻くな」

 

スパァァァン

 

あっさりとその尻尾を切断する カイト

 

サソリは無残にも両手と言える鋏と尻尾が無いため攻撃出来ず、また足もほとんど残っていないため、移動もままならない

 

カイト「フン、魔導師が近づいてくるな………………」

 

それにしても早い…………スピードは俺と対等か?

 

カイト「こいつが餌で釣れたのか?」

 

ロストロギアを狙っているのか?

 

悪用されては厄介だ、即刻この地球から失せてもらう

 

カイト「まぁ出方次第では消すがな」

 

さて、まずはサソリを処分するか

 

カイト「ウィザード」

 

カイトが自分のデバイス名を言うと、剣だった武器は銃に変化した

 

カイト「フレイムバレット!!」

 

炎の塊がサソリを覆い、焼き尽くす………………そして

 

カイト「また青い宝石、同じロストロギアか?」

 

あまりロストロギアの知識が豊富とは言えんが、同じ種類のロストロギアが幾つも存在しているというのは信じられん

 

カイト「いや、そもそもロストロギア自体何なのかよくわかっていない……………無駄な考えは無用か」

 

そして、ジュエルシードに近づいて行く

 

フェイト「待て」

 

カイト「……………………………………」

 

来たか…………………

 

振り向くと金髪のガキと犬が居た

 

ガキといっても俺とあまり変わらんだろうがな

 

フェイト「そのジュエルシードは私が貰います」

 

アルフ「痛い目を見たくないなら寄こしな!」

 

カイト「…………………………………………………」

 

やはりロストロギア目当てか

 

カイト「この地球には魔法文化が無い、それを知っての狼藉か?」

 

フェイト「……………………………………………」

 

アルフ「チッ あんたも魔導師かい!」

 

カイト「見てわからんのか? 犬ッコロ」

 

アルフ「だ、誰が犬ッコロだ!」

 

フェイト「ッ!!」

 

いきなり攻撃を仕掛けるフェイト………………だが

 

ガキィン

 

カイト「フン、問答無用か」

 

フェイト「!!」

 

私は純粋に驚いた、加減など一切していない

 

本気で斬ったはずなのに、彼は片手に持つ剣で受け止めた

 

カイト「まぁいい、地球に魔導師は不要だ………………消えろ」

 

フェイト「!!」

 

は、早い!! 私と対等か、それ以上だ

 

フェイト「クッ」

 

カイトの速さに翻弄され、反撃できないでいる フェイト

 

アルフ「フェイト!!」

 

フェイトを助けるため、カイトに攻撃しようとする アルフ

 

カイト「邪魔だ!! 犬ッコロ!!」

 

アルフ「ウァッ!!」

 

カイトはアルフを蹴り飛ばす

 

フェイト「アルフ! よくもっ!!!」

 

フェイトは鎌でカイトと斬ろうとするが、掠りもしない

 

フェイト「クッ」

 

どうして? 何で掠りもし無いの?

 

カイト「下手な戦い方だな」

 

フェイト「!!」

 

カイトは、フェイトの後ろに回り込み、背中に一太刀浴びせる

 

フェイト「グッ!!!」

 

アルフ「フェイトォォォォォ!!!!!!!」

 

カイト「役に立たん使い魔だな」

 

アルフ「!!」

 

カイトは剣を銃にして、アルフに向ける

 

フェイト「アルフ!! 躱して!!」

 

カイト「不可能だ、フレイムバレット!!!」

 

炎の銃弾は、どこまでもアルフを追う

 

アルフ「追尾弾!?」

 

アルフは避けきれず、炎に焼かれる

 

アルフ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

フェイト「アルフ!!!!!」

 

カイト「一様は非殺傷だ、死ぬほど痛いがな」

 

フェイト「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

 

私は全力であの男を切り裂く…………………しかし

 

カイト「雑魚が」

 

銃から断薬が射出され、

 

カイト「フレイムイレイザー!!!」

 

紅い砲撃魔法を放つ

 

フェイト「!!!」

 

砲撃魔法!? 発動が早すぎる!! ダメだ!! 当たる!!

 

カイトの技が直撃し、倒れる フェイト

 

カイト「フン」

 

カイトはジュエルシードに近づき、

 

カイト「排除する」

 

カイトはジュエルシードを砕いた

 

フェイト「!!」

 

ジュエルシードが!!

 

カイト「そいえば、このロストロギアは幾つも同じ物が存在するのだったな」

 

そう言って私に近づく男

 

カイト「貴様も幾つか持っているのではないか?」

 

ま、不味い!! 私が持ってるジュエルシードも壊される!!!

 

に、逃げなきゃ…………

 

カイト「ハァッ!!」

 

カイトが剣で切り裂く……………バルディッシュを…………………

 

フェイト「あ、あ………………」

 

バルディッシュが弾かれ、あの男の子の手に渡ってしまった

 

カイト「フン」

 

そしてバルディッシュを地面に叩きつける

 

そして、1つ、また1つとジュエルシードが出てくる

 

アルフ「やめろ………………」

 

カイト「…………………………………………………………………………………」

 

バルディッシュは何度も叩きつけられ、傷だらけになった

 

アルフ「やめろって言ってんだろぉぉぉ!!!!!!」

 

アルフがあの男に向かうと

 

カイト「やはり邪魔な犬ッコロだな、消すか……………」

 

フェイト「!!」

 

まずい、アルフが殺されちゃう!!!

 

そう思った私はアルフを止めに入ろうとした、そのとき

 

カイト「くれてやる!」

 

あの男はバルディッシュをブーメランのようにアルフに投げつけました

 

フェイト(チャンス!!)

 

私は走り出して、バルディッシュを掴み、アルフを抱きかかえ、その場から逃げ出しました

 

その時、私はパニックになっていたんでしょう

 

あの男が私より早いなら、すぐに追いつかれることを忘れていました

 

しかし、男の子は追う素振りを見せませんでした

 

カイト「これに懲りたら、地球から即刻失せろ………………次は消す」

 

容赦ない男かと思いきや、案外慈悲深いのかもしれない

 

カイト「4つか……………しかし全部ではあるまい…………あのデバイス、中々の根性だ」

 

そう言うと4つのジュエルシードも砕いた

 

カイト「1人があれなら、もう1人もロストロギア………ジュエルシードと言ったか? まぁいい、確実に狙ってくるな」

 

あの金髪のガキは弱かった……………とはいっても経験がモノをいったな

 

魔力量とスピードは、俺と大して変わらん

 

あのガキが経験を積み重ねたとしたら………………………

 

カイト「まぁ、どの道すぐには埋まらん、この差はな………………………」

 

だが、俺は心の何所かで、あのガキが強大になって俺の前に現れる………………そんな気がしている

 

さっき見逃したのは、恐らくそのためだ

 

カイト「……………………………………………………」

 

らしくないぜ、敵を見逃すなんてな………………………

 

なのはより強いフェイト

 

フェイトより強いカイト

 

この物語はどのように動いていくのだろうか………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チートでは無いと思う……………………多分

 

因みにデバイス名は適当です…………………何も思いつかなくて………………

 

待機状態は指輪です………………………まぁ登場するかわかりませんが……………

 

 

 

 

 


 
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