フェイト「こんにちは、フェイト・テスタロッサです。私は母さんに頼まれて、ジュエルシードを集めるため、地球にやってきました」

アルフ「フェイト～」

犬の様な耳を持った女性が、フェイトに寄ってくる

フェイト「この子はアルフ、私の使い魔です。え？ 使い魔って何んだって？ そんなことを説明する文章力を作者は持ち合わせていません。ましてや原作を知らないくせに小説書くのは無理があると思います。なのでご了承ください」

アルフ「フェイト、誰に話してるんだい？」

フェイト「気にしなくていいよ、よくある駄文小説だから」

アルフ「………………よくわからないけど、フェイトがそういうなら気にしないでおくよ」

フェイト「それにしてもジュエルシード、全然発動する気配が無いね」

アルフ「やっぱりここじゃあないんじゃないかい？」

フェイト「そんなことないと思うけど………………」

私達がこの地球に来てから早３日

正直退屈です………………

フェイト「そこら辺に探しに行こっか」

アルフ「そこら辺にあったら驚くけどね」

フェイト「子犬モードになって」

アルフ「はいよ」

～公園～

アルフ「散歩はやっぱ気持ちいいね！」

フェイト「もう、アルフたら」

と言いつつ私もいい気分だった。これで母さんもいてくれたらな………………

フェイト「！！！！」

アルフ「フェイト！！」

強力な魔力を感じた

フェイト「まさか本当に近くにあるなんて、驚きだよ ジュエルシード」

バルディッシュ（セットアップ！！）

お着換えシーンはカットだよ♪

フェイト「来い！！ ジュエルシード！！」

ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

フェイト「！！」

耳に響くこの音、風を切り裂いているみたい

フェイト「上か？」

上を見上げるとそこにいたのは

？「ヒュエエエエエエエエエ！！！！！！！！」

巨大な鳥の顔と翼を持つ虎でした

何で虎ってわかったかって？

体が虎模様だからですよ、前足は明らかに虎だし………………………

アルフ「フェイト、来るよ！！」

フェイト「！！！」

私は空を飛び、バルディッシュで斬ろうとしました

しかし虎鳥（フェイト命名）は私より早く、攻撃は掠りもしませんでした

フェイト「クッ！ 早い！！」

アルフ「ハァァァァ！！！！」

アルフが殴り掛かりますが、やはり当たりません

フェイト「……………バルディッシュ、サイズフォーム」

ならば遠距離でしかけるまで！！

フェイトのデバイス バルディッシュが鎌へと変形する

フェイト「フォトンランサー！！」

え？ どんな技かって？ ググって！

虎鳥「クカァァァァァァ！！」

当たった！！

フェイトの技に怯む 虎鳥

フェイト「アルフ！」

アルフ「はいよ」

アルフが、留めに虎鳥に殴りかかる

虎鳥「クカァァァァァァ！！！！」

アルフに殴られ、地面へと落下する 虎鳥

よし！ これで！

フェイト「アークセイバー！！！！」

虎鳥「クカァァァァァァァァァァ！！！！！！！！！！！」

フェイトの技で虎鳥を真っ二つにする

アルフ「やったよ！ フェイト！」

フェイト「うん、バルディッシュ」

バルディッシュ（シリアルナンバーⅧ 封印）

まず１つ目、この調子なら案外すぐに全部集まるかも！

私達はすぐに家に帰った

～８分後～

ユーノ「やっぱり、ジュエルシードがなくなってる！」

なのは「どうしてなの？」

ユーノ「わからない……………自然消滅したとしか考えられない」

なのは「ジュエルシードって自然に消えちゃうの？」

ユーノ「いや、そんなことはないと思うけど………………」

一体どうなってるんだろう？

ユーノ「取り合えず、一旦帰ろう」

なのは「わかったの」

～フェイト宅～

アルフ「いや～思わぬ収穫だったね」

フェイト「そうだね」

アルフ「意外とすぐに全部集まりそうだね」

フェイト「そうだね」

待っていてね 母さん、すぐに全部集めて帰ります

そして、またあの温かい笑顔を見せてください

もう少し、後もう少しで謎の少年が登場します。

なので、もう少しだけ待ってください。

いや、本当に後もう少しなんですよ！！