今回もオリジナル的な設定となります。
外伝・Ⅱ、マドーの超々大艦隊と、イガクリスタルを守るために戦い続けるイガ星軍・残存艦隊との艦隊戦・最終決戦です。
もうこの漫画を見た感じは、「宇宙刑事シャリバン」というよりは「宇宙戦艦ヤマト」ですねｗ
久しぶりに漫画で宇宙戦艦とか大量に書いたので、えらい時間がかかってしまいました。
艦隊戦の参考にしたのはヤマトもそうですが、イデオンの映画とかですかね。

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艦載機等は不自然なので出してません。地上戦なら出しますが、まぁ宇宙での戦闘ですので。
宇宙船よりはやい艦載機ってどーなのよ？とか思ったり、とかしますが、まぁ実際のところは書くのが大変だからですけどｗ
第二次大戦あたりの日本艦隊とかはかなり好きなので、じっくり書いてみたいとも思いますが、まぁ時間があれば。
イデオンで出てくる準光速ミサイルとかはＳＦ的にとても良い兵器だと思います。
準光速ミサイルは運動エネルギー兵器のはずなので、核弾頭はいらなさそうなのですが、漫画内ではあえて使用しています。

マドーの戦艦はかなりでかい設定です。旗艦の超弩級戦艦は全長で１７ｋｍ。
これは幻夢城の１０ｋｍをはるかに超えるものです。
他の戦艦も基準的に１０ｋｍ前後という設定で、イガ星の艦艇を圧倒する巨大さを出そうとしています。
艦艇数も１万隻を超えるとか、もうお笑いのレベルですが、全宇宙を制圧するつもりならこれでもぜんぜん足りません。
ので、おそらくマドーの軍事力はもう一惑星などのレベルではなく、ほぼ無限に近いものがあると思っていいでしょう。
・・・宇宙刑事たちは、これらの無限の軍事力に立ち向かっていくのです。さて、どうなることか・・・？

次回予告、「外伝・Ⅲ、魔王サイコ」です。２０００年前にイガ星がたどった運命と、「魔王サイコ」の正体に近づきます。
個人的に魔王サイコはとても好きな悪役です。
・・・さて、そろそろ「百億の昼と千億の夜」を見直しておこうかｗｗｗ