No.548899

魔法先生ネギま〜なんか勘違いされてね?気のせい?〜

GO♪サマさん

いきなりの不運により死んでしまった哀れな男‼
だがそんな男に神は手を差し伸べた‼
転生という幸運に‼男は‼新たな世界でなにを望むのか!!!!!!


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2013-02-26 14:37:02 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:5576   閲覧ユーザー数:5204

 

 

オスッ‼オラ、シヴァ‼いや〜オラワクワクするぞ〜

 

ふむ、あの子だな。友達というのは…

…しかし、まさかあの噂が本当だったとは…

 

「…もしかしてオメー、最近噂になっている桜通りに出るっつう」

 

「ッ‼ほう、噂を知っているのか?

クックックックッ…そうだ!私がっ‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…桜坂の変質者だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズシャーーーーーーーーー‼

 

 

金髪幼女が転けた。

痛そうだな〜。顔面から逝ったよな〜

 

ムクッ

 

あっ起きた。

もしもし?そこの幼女?鼻血出てますからね?ドバドバ出てますからね?

 

「オイオイ、鼻血出てるじゃねーか

…これ使いな」

 

俺はハンカチを渡した。

 

「…あぁ、ずまなってぢがゔ‼

何だ⁉変質者って」

 

おぉ、もう止まったよ鼻血

治るの早いな〜

 

「あん?噂になってるだろ?

桜通りの桜坂に、夜な夜な黒いマントを被った変質者が女の子を狙ってるってよ?

たしか、桜坂の変質者の怪っつう噂だったはずだが?」

 

「なんだその噂はっ‼私のどこが変質者だ‼」

 

「確かにな〜。噂じゃ〜黒マントの変質者はかなりの美人っつう話だからな〜

…まぁ、オメーも大きくなりゃ〜美人になりそうだがな。どっちかっていうと可愛いって感じか?」

 

「うっうるさいっ‼///

なんなんだお前はっ‼」

 

「ん?決まってんだろ?

オメーが抱えてる子を取り戻しに来たんだよ。」

 

「…ほう。この私からか?

クックック、そう簡単にいくかな?ボーヤ?」

 

急に雰囲気変わりやがって…

まぁ、服が鼻血で汚れているせいかイマイチ決まらないな〜

 

…めんどくせ〜な〜、サッサと終わらせるか〜

 

 

明鏡止水 発動

 

水面に写る月のように…

 

そこに見えるのに…

 

そこにいない…

 

捕まえようとしても…

 

まるで霧を掴むがごとく…

 

いつの間にか別の所にいる…

 

見えるのに…

 

のらりくらりと…

 

 

 

 

 

 

 

俺は気づかれないように、素早く幼女の腕に抱えてる女の子を奪い取る。

 

「どうした?この女を取り戻しに来たんじゃッ‼」

 

「悪いが、取り返させてもらったぜ」

 

「ッ‼いつの間に‼

確かに私の目の前にいたはずだ‼

なにをした⁉貴様‼」

 

まぁ、畏が無いとわからないわな

 

「悪いが、それを教える訳にはいかないな。

…ん?誰か来たな、俺の目的は達成したから帰るぜ」

 

「まっ待て‼」

 

畏 発動

 

俺と腕に抱えてる女の子が闇に消える

 

「バカなっ‼

この私になんの力も感じさせずに、消えただと‼

茶々まッ‼」

 

「コラーー‼、僕の生徒になにしてるんですかーー‼」

 

「チッ‼こんな時に‼

仕方ない!茶々丸‼まずは私がボーヤとやる‼手出しはするな‼」

 

あらら、ようやく誰か来たか

なら、あの変質者はその人に任せて俺はこの子をあの女の子に渡すか〜

 

 

 

〜移動中〜

 

 

さてと〜… おっ!居たいた。

悟られないように、彼女の横に寝かせてっと…よし帰ろ

 

 

 

「はれ⁉のどかちゃん‼

あれ⁉さっきまでなんも無かったはずやのに‼なんでっ⁉なんでなん⁉

…もしかして、さっきの人が…

アカン‼さっきの人どこ行きはったん⁉まだお礼言うてない〜‼」

 

桜通りに混乱していた大和撫子が居たとか

 

 

〜エヴァンジェリンside〜

 

チッ‼思わぬ邪魔が入ったが…

ボーヤに関しては助ける気はないみたいだな。

まぁ、私の狙いはボーヤの血だから、それさえ邪魔しなければいいがな。

 

…しかし、麻帆良にあんな奴が居たとはな…

 

…クックック

私が気付かないとはな

かなりの実力者だなあの男…

 

それに比べこのボーヤは……

とてもアイツの息子とは思えんな

しかも、この匂いは……クックック

まぁいい。さてボーヤが気絶している内に血をもら…

 

「なにしてるのよアンタはーーーーーー‼」

 

「ヒブロッ‼」

 

エヴァンジェリンの顔面に明日菜の蹴りが当たる。

10mほど飛んでいった。

 

「なっなっ‼…誰だ‼」

 

「マスター、大丈夫ですか?」

 

「あっ!アンタ確かウチのクラスの‼」

 

「チッ‼神楽坂かっ‼

私の障壁を破るとは‼」

 

「マスター、そろそろ時間です。」

 

「くっ…仕方ない

おい神楽坂‼そのボーヤに伝えておけ‼次は必ずボーヤの血を頂くとな

…行くぞ茶々丸‼」

 

「はい、マスター。

それでは、失礼します。」

 

私達は一先ず別荘に帰った。

 

「あっ!まっ待ちなさい!

本屋ちゃんを返しなさーーーーーーい‼」

 

 

……………………………………………

 

 

〜エヴァンジェリンの別荘〜

 

 

私はテーブルに着き、紅茶を飲みながら先ほど会った男について考えていた。

…あの男の妙な力……

この私でさえ感知出来なかった…

 

「茶々丸、ぬら組 ぬらりひょんの孫に関しての情報はないか?」

 

「…申し訳ありませんマスター

私のデータベースにはありません。」

 

「そうか…奴の使っていた妙な力についてはどうだ?」

 

「いえ、残念ながらセンサーに何も反応はありませんでした。

恐らく、気や魔力ではない物かと」

 

「そうか……クックック」

 

気や魔力では無い力か………長生きはしてきたが、まさかここで私の知らない力を使う奴に出会うとはなっ!

長生きはして見るものだ。

…クックック決めたぞ!

私の力が戻ったらまず先にアイツを…

ぬらりひょんの孫とやらと戦って、必ず私の配下にしてやる‼

 

「クックック…アッハッハッハッハッハ…‼」

 

「…マスター、楽しそう

…?、マスターの持ってるハンカチは誰のでしょうか?」

 

 

 

〜エヴァンジェリンside end〜

 

 

 

 

〜翌日〜

 

 

は〜い、シヴァで〜す。

只今私絶賛後悔中です。…何故なら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日会った金髪ロリ‼原作メンバーじゃねーかっ‼

 

マジか〜(泣)確か吸血鬼だったっけ?

…俺狙われたりしないよね?大丈夫だよね?だって女の子助けただけだからね⁉闘ってないからね⁉フラグ立たないよね⁉

 

……そういう訳で、すごいブルーです。…

 

クソぅ、やっぱこんな気分の時はあそこに行くか……

早く放課後にならないかな〜

 

「どうしたんだいシヴァ君?

元気が無いようだけど?」

 

「……水無…月…か…」

 

顔を上げると、水無月が居た。本当になんで男なんだろう〜。

女だったら結婚申し込んだのに( ;´Д`)

 

「アキラ///」

 

「…?」

 

「シヴァ君には、名前で呼んで欲しいな///」

 

だからその上目遣いやめんしゃい‼

騙されるな俺っ‼相手は男‼男‼メンズ‼

 

「……水無「アキラ」……」

 

「…水「アキラ」……」

 

「……「ア・キ・ラ‼」……」

 

アカン‼全然喋れへん‼

てか名前ぐらいいいやん‼男の癖にネチネチと〜( *`ω´)

 

決めたぜ‼絶対名前呼ばん‼

 

「…………」

 

「あの…シヴァ君?」

 

「………」

 

………ヤベェ

名前呼べないから話のキッカケが………

 

どうする俺⁉どうするんだ俺⁉

えぇいっ‼こうなればバナナを生贄にライフカードを召喚‼

さぁ‼このライフカードによって俺の行動が決まる‼

ライフカードは……

 

1.現状維持(何も話さない)

 

2.登校拒否

 

3.豊満なメロン様を揉みしだく

 

4.スカートめくって、パンツ取ったどーーーーーー‼

 

5.人気の無い空き教室に連れ込んで、そのまま…………

 

 

 

オイィーーーーーー‼どれもロクなカードがねぇーじゃねーかっ‼

 

しかもなんだっ⁉3以降のカード‼

思いっきりセクハラじゃねーかっ‼

しかも人気の無い空き教室に連れ込んで何する気だーーーーーー‼

相手男だからね⁉生粋の野郎だからね⁉股間にビームサーベル付いてるからね⁉

クソッタレーーーーーー‼これが褐色の君か、あのネコに優しい女の子だったら喜んでカード切ったのに………(泣)

………そうだ‼今度会ったらライフカード使ってみるか〜。うん、それがいい「…ヒッグ……グスッ…エグッ…」…?なんじゃい?

 

………のわっ‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ごめん…な…ざい……………謝るがら………無視じなぃで…ウゥ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイィーーーーーー‼なんで泣いてんの⁉エッ⁉なに⁉オレッ⁉オレが悪いの⁉オレが悪い事になってんの⁉

いやいや、泣かしてないよねっ⁉違うよね⁉違うって言ってーーーーーー‼

そんなに名前呼んで欲しかったの⁉

わかった‼わかりましたから‼呼びますからーーー‼

 

「……泣くな…アキ…ラ…」

 

「……ふぇ⁉…今…名前…」

 

「……泣くなと……言っている…」

 

「…ズスッ……君はズルいな…私を泣かしたのも計算の内?

…一度絶望させて喜ばせるなんて…これが調教ってヤツかい?

私は君好みにされるんだね///

…態度では素っ気ない振りして……」

 

 

 

 

 

…アリ?俺ひょっとして早まった?

違うよね⁉泣いていたからだよ‼泣き止まずために仕方なく名前呼んだたけだからね‼

わかってる⁉わかってるよね⁉お願い赤線引いて‼重要だから‼テストに出るからーーー‼

 

 

 

 

 

 

ぽんっ!

 

俺の肩を誰かが叩いた。

誰だろうと振りかえようとすると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オイオイにぃ〜ちゃん、見せつけてくれるじゃね〜か」

 

「全くだ。見ろよ水無月様の笑顔

なかなか見られるような物じゃね〜よな?」

 

「あぁ全くだ

………所で兄ちゃんよ〜、さっき水無月様泣かせたよな〜?」

 

「へぇ〜、水無月様を泣かせたのか〜。…ちょっと兄ちゃんツラ貸せや」

 

「水無月様を泣かせるとどうなるか……教えてヤンヨ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………これは………マズイ‼

 

俺はすぐさま廊下に出て逃げたした。

 

「オイ待てやーーー‼

水無月様泣かせておいてただで済むと思ってんのかワレーーー‼」

 

「テメェ、ブチ殺してやるよ‼」

 

「A班校舎の東側より攻めよ‼

B班は西側‼C班は遊軍扱い、好きに進めっ‼」

 

「諸君‼これは聖戦であるっ‼

我ら男子校の女神であらせられる"水無月 アキラ"様を泣かせたその行為‼

我らが水無月様に代わって天誅を下さん‼意思ある者よ‼今こそ武器を取り‼その愚か者に制裁をっ!!!!」

 

「「「「「「「ウオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」」」」」」」

 

ドドドトドドドドドドドトドドドドドドドトドドドドーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

オイィーーーーーー‼こんな時に限ってなんでこんなに統率とれてんじゃーーーーーー‼

てか、全校生徒集まってねーかっ‼

ヤバイ‼俺の命がマッハで危機に陥っている‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不幸だーーーーーーーーーーーー‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フフフ///…全く素直じゃないんだから……私ならもう心の準備は「ブブブブブ」…電話かな?」

 

ピッ

 

「もしもし……あなたですか、どうかなさいましたか?……わかりますか?…先ほど前に話していた方に名前を読んでもらいまして///………ええ!彼は性別など些細な問題だと‼///………本題ですか?………白のマスクをしたエクソシストとぬらりひょんですか?……いえ、私も知りませんが、どうかなさいましたか?……この学園に?…なにが目的かもわからないと……ええ、わかりました。姫様に危害を加えるようなら……姫様にこの事は?…そうですね。敵かどうかもわからない状況で無闇に心配をかけるのは……わかりました。私の部隊を使って探らせてみせます。……ええ、姫様の事任せましたよ。」

 

ピッ

 

「ふぅ〜

………聞いてましたね?分かり次第報告しなさい。」

 

水無月の影が一瞬揺らめく

目には見えないが、確かに何かが居なくなった。

 

「……さて、味方であればいいけど…」

 

 

『見つけたぞーーーーーー‼コッチだーーーーーー‼』

 

ドガーーーーーーーーン!!!!!!!!!

 

「…?なにやら騒がしいですね?

あれ?シヴァ君は?」

 

 

 

〜放課後〜

 

…生きてる!生きてるよ〜‼

あの後、高梨先生のおかげで暴動は鎮圧した。スゲーな高梨先生!高梨先生が出てきただけで治まったもん。

…やっぱり強ぇんだ高梨先生。それがこの学校の認識なんだ。

 

それより、早くあの広場に行って仔猫ちゃん達に癒されよ〜(*^^*)

 

…てかあいつらのおかげで俺は今、林の中を進んでる。まぁ、場所はわかるからいいんだけどさ。放課後まで追っかけて来そうだったからな〜

 

マジ勘弁‼

 

おっ‼ようやく見えてきた〜

ん?なんだ?あの赤髪の少年は?

彼も仔猫ちゃん達に癒されよって考えの持ち主か?

 

ふっふっふ、私の心は広いからね〜

独り占めなんて考えてないぞ少年‼

さぁ!私と一緒に仔猫ちゃん達に癒されようじゃ……あれ?

少年の周りになんか凄い力を感じるんだけど……

 

あれ、仔猫ちゃん達に向けてね?

 

…まさか‼動物虐待かっ‼

確かに、子供の頃はアリの巣を破壊したりと、残酷な遊びをする物だが…

いかん‼いかんぞ‼俺の大切な仔猫ちゃん達に傷つけさせる訳にはいかん‼

 

仔猫ちゃん達は俺が守るっ‼

 

 

〜茶々丸side〜

 

 

私はマスターと別れた後、ネコにご飯をあげに来ました。

私は穏やかで、喜ばしいその状況に包まれていた為か、ネギ先生の接近に気がつかなかった。

 

ご飯を食べ終わったのを確認しながらゆっくりと振り返ると、私の視界に何処か気の進まなそうな様子のネギ先生と神楽坂さんの姿が映る。

 

その表情に…

…恐らくは私の行動一部始終を監視していたのではないかと考えた私は、そこで改めて、自分がどれほど油断していたかを認識し、暫し思考する。

 

 

ネギ先生達はきっと、逃がしてはくれないのでしょう。

 

…ですが、マスターの命令は絶対!

私も退く訳には行きません‼

 

「油断しました……

でも、お相手はします‼」

 

恐らく一緒に居る神楽坂さんは、マスターに言われて探し出したネギ先生のパートナーなのでしょう。

 

 

…神楽坂アスナさん

……いいパートナーを見つけましたね。ネギ先生

 

そして、ネギ先生の契約執行の言葉と共にアスナさんがかなりの速さで飛び込んでくる。

 

軌道から見て私の顔に向かって放たれた手を素早く振り払うが、もう片方の手が私の右腕をかいくぐって、かすかにとは言え攻撃を加えてきた。

 

チッ‼

 

その動きは、とてもこれが初めてなのかと疑うほどに速い。

 

トンッ‼

 

留守になったアスナさんの足を軽く払った私は、そこでネギ先生の方へと視線を向け、そして驚いた。

 

ネギ先生は魔法の詠唱をしている。今からでは発動阻止は間に合いそうになかった。

 

「魔法の射手 連弾・光の11矢‼」

 

ビュビュビュビュビュビュビュビュンッ‼

 

放たれた魔法はその全てが追尾型の連弾。

…それも距離が近く、とてもではないがかわし切る事は不可能でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……すいませんマスター、もし私が動かなくなったら、この仔猫のご飯をお願いします。

 

…枢木スザク様…壊れる前にもう一度……

 

 

ッ‼

 

壊れる事を覚悟した私は、再び迫る魔法の前に視線を戻して、驚く。

 

いつの間にか、私と魔法の間には人影があった。

 

そして、その人影にネギ先生の魔法が当たる。

 

ドドドドドン‼

 

ネギ先生が驚いている。アスナさんも驚いていた。

 

ですが、煙が晴れるとより驚愕した表情を2人はしました。

 

…表情には出てませんが私も驚いていました。

 

…何故ならその人は……

 

「ッ‼誰だ⁉」

 

ネギ先生の肩に乗っているオコジョが訪ねます。でも、私は知っています。

 

この方は………

 

「……枢木……スザク…様?」

 

そう、昨日お会いして…私の…大切な人が私の目の前にいました。

 

ですが…昨日とは雰囲気が変わっていました。グローブからはオレンジ色の炎を灯して、額からも炎を灯してました。

 

…何故でしょう?何故か分かりませんがすごく安心します。

 

すると彼は、

 

「……お前達……何をしている?」

 

「えっ?……あっあの…」

 

「ちょっと‼アンタいきなり出て来て‼

誰よっ‼」

 

「アっアスナさん‼」

 

「兄貴‼姉さんの言う通りですぜ‼

やい‼お前‼エヴァンジェリンの仲間かっ‼」

 

アスナさんとオコジョが彼に問い詰めます。

 

「……お前達が何をしようと知った事ではない。」

 

「ッ‼なら‼」

 

「…たが、ここには俺の大切な物がある。俺の大切な物を守れなかったら……

死んでも死に切れないっ‼」

 

ドックン‼

 

…また、私の動力源から…

 

彼はそう言うと、炎がより力強く燃えました。

 

…枢木スザク様…

 

私は、ハイビジョンで録画をし始めました。

 

 

〜茶々丸side end〜

 

 


 
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